WOWOWでは、グラミー賞に向けた番組「BOOMUP
Grammy」を放送している。(終了)
クリステルさんが、フジ以外で、しかも音楽番組に出るというので興味津々で拝見。
ピンクの衣装を着たクリステルさんは、ニュースで見るより生き生きとして見えます。もちろん、とてもキレイです。
得意とは思えない分野に果敢に挑戦する姿に声援を送ったファンも多いことでしょう。
ちょっと意外だったのは、英語の人名や曲名をカタカナ英語ではなく、ちゃんと発音しようとしていたところ。
しかし英語ネイティブのカビラ氏には、滝川さんの英語がじれったいようで、例のハイテンションで割り込んでくるのでウルサイったらない。
(似てない・・・)
後半になると、滝川さんは、
「もういいや・・・」
という感じで、英語タイトルの読み上げをカビラ氏に譲ってしまった。
でも、それで正解ではないだろうか。(※)
むしろ片方は、あえてカタカナ英語を話してくれないと日本の視聴者に理解不能になってしまうからだ。
何か今ひとつ呼吸があっていない急造コンビがアメリカのグラミー賞の授賞式で、どんなレポートをしてくれるのか不安半分、期待半分・・・。
※ ルックスで誤解されてしまうけど、滝川さんは実は帰国子女ではない。
3歳からずっと日本に住んでいるため、もとは日本語しか話せず、フランス語、英語とも苦労して身につけたものだそう。
フランス語はともかく、英語が少々教科書的な話し方になるのは仕方がないかと。
2/5にグラミー賞の授賞式があり、クリステルさんもアメリカに飛んで放送してくれました。
肩紐の無い大胆でオーガニックなデザインのドレスに身を包んだクリステルさんにまず目を奪われます。
失礼ながら3○才とは思えないかわいさです。
カビラ氏とは2回目の共演になるためか、BOOMUP GRAMMYよりは良い感じで番組も進行します。
おそらく純粋な洋楽ファンには、日本人の司会部分は職業的に淡々とこなす目立たないアナウンサーの方が良いのかも知れません。
そういう意味では自己主張が強いカビラ氏はもちろん、クリステルさんもアナウンサーというより芸能人に近いと思います。
滝川さんはおとなしいのですが、そこにいるだけで目立ちますから。
勝手に盛り上がってるし・・・ヒドス
WOWOWがクリステルさんを引っ張ってきたおかげで話題になったし、私のような洋楽音痴も加入して見るわけですから、役目は十分に果たしています。
このコンビで3月のアカデミー賞も伝えてくれます。
ニュースJAPAN就任当時の滝川さんのお言葉を借りれば「心配で、かえって目が離せない!?」