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名古屋  COP10 イベント見学
 このサイトの最初の記事となった名古屋 COP10(生物多様性条約締結国会議)のプレイベントの見学から1年。
 とうとう本会議が開催され、2010年10月16日の正午に滝川クリステルさんが関連イベントに出演されるので、見学することにした。

 名古屋では、何かの祭りが開かれていて、つい見とれてしまう。
 COP10に合わせて時期をズラした有名なお祭りだったそうだ。
 しまった、もう時間がない。
 早く行って席を確保しなくては!
 ここでアクシデント。
 なんと祭りの雑踏の中で靴のカカトを踏まれて、靴底が剥がれてしまったのだ。
 周囲を見ても靴屋はない。やむを得ず、コンビニでセロテープを買って応急措置。
 ボロ靴にトドメ
 すっかり時間を食ってしまい、開演目前になってしまった。
 走るに走れないという状況で汗だくなりながら、会場へ急ぐ。

 ここ、ここ!

 あっちね。急げ!

 ちょうど司会が滝川クリステルさんの経歴を紹介しているところだった。
 間に合った〜  
 ステージの500人分の席はとっくに埋まり、端からも立ち見があふれるほどの人気。

司会:「それでは滝川クリステルさんでーす」
 滝川さんが登場すると、どよめきと「やっぱ、美人だがや」という声が上がる。
「本物?すげー」という声もあちこちに。
 滝川クリサヘルだと思ってたんかい。

 ところが誰もカメラを構えない。
 私のように遅れてきた人がカメラを構えると、係員がめざとく飛んできて撮影禁止を伝える。
 なんてこったい。
 また下手なイラストを描くしかない。
 似てねー(^_^;
 衣装は黒の上下、黒のストッキング、黒のヒールと黒ずくめ。
 おかげで滝川さんの抜けるような白さが際立つ。
 耳には大きなリング状のイヤリングが掛かり、ときおりダイヤのような物がきらりと光る。
 滝川クリステルさんを直に見るのは2回目だけど、本当にきれいな人だと実感。
 遅れてしまったので、ステージの脇から人の頭ごなしでしか見られないのがつくづく残念!

 先日出版された滝川クリステルさんの本「生き物たちへのラブレター」の写真をスライドで紹介しながら司会者とトークするスタイル。
 以下はトークの抜粋を再現

chris:「私の最初の本が生物多様性に関連したものとして出版されることになり、とても嬉しく思っています。
  自分で見てこないと伝わらないと思い、ボルネオの自然を見てきました。

司会:「この丸いのは何ですか?マリ?」
chris:「巨大なダンゴムシです。これでお手玉が出来ます・・・しなかったけど(笑)
司会:「マリが開くとまさに虫、これも滝川さんの手?」
chris:「下は私の手じゃありません。開くとすぐにガイドさんに渡してしまった。


司会:「虫は駄目?」
christel:「 動物は好きだけど虫はちょっと苦手かな?
  でも最近は馴れてきてゴキブリを見ても共生してるな、と思えるようになってきた。(笑)

司会:「この写真は滝川さんが船の上でニッコリしてますね」
christel:「 この写真、私の後ろに象がいるのが見えますか?
  でも喜べないんです。野生の動物と遭遇出来てしまうのは、それだけ彼らが追い込まれている証拠なんです。
司会:「これはヤシの木がなぎ倒されてますね」
christel:「象はプランテーションを荒らす害獣でもあるので殺されてしまうこともあるんです。
  この子象は保護施設にいるのですが、目の前で親を殺されたショックから摂食障害になっていて、エサをあげても嘔吐してしまうんです。
  だからやせこけていて、長くは生きられないんじゃないかと心配されています。
司会:「滝川さんもエサをあげました?」
christel:「あげました。嘔吐しつつ必死に食べてくれました。
司会:「 目がやさしいですね」(写真をみて)
chris:「でも、この子の目は人を信じたら良いのかどうか迷っているようにも見えました。」 

christel:「 足が届かなくてブラブラする。ごめんなさい足組んでも良いですか?
(会場どよめき)
司会:「実は私も届かない。 椅子の高さを変えてもらいましょう・・・固定式だそうです。(笑)」
christel:「なんかプールバーみたいですね。(笑)」 
 お、御足が・・・うおおおん
christel:「 今回のボルネオ訪問の最大の目的はオランウータンに会うためでした。
 この花を持ったオランウータンとのスナップは一番のお気に入りで壁に飾りたいくらい。
 彼は孤児で保護されているのですが、もう自然に帰すのは無理になっていて、この保護センターの広報係を勤めています。
オランウータンも絶滅が心配されている。
christel:「彼は 私と会うと、すぐに花を摘んできて、それを私にくれたんです。
(会場から驚きの声)
christel:「花を少し食べて、それを私に差し出すんです。「あなたも食べて」と。
司会:「食べたんですか?」 
christel:「くちゃくちゃになっていて、ちょっと 食べる勇気は出なかった(笑)
  そのかわり一緒に遊んであげました。五歳くらいの子供なのにとても力が強くて振り回されました(笑)

司会:「この吊り橋は何ですか?」
christel:「オランウータンは川沿いに追いやられてしまい、水を怖がる彼らは渡れない。
  そこで日本から送られた使い古しの消防ホースで吊り橋が渡されているんです。
司会:「 名古屋の消防署からも古くなったホースを送ったらいいかも知れませんね。」
christel:「 この中に消防署の方はいらっしゃいますか?
司会:「 いないみたいですね」
christel:「では消防団の方は?
司会:「 いないみたいですね」
christel:「では元消防団の方は・・・ってしつこいですね。(笑)

司会:「この本には他にどんなことが書いてありますか?」
christel:「さかなクンとも対談してます。あの帽子を被った状態で。ギョギョギョと言われて。
  明日のトークショーでも皆さんは、きっとギョギョギョって言われるでしょう。(笑)
  奇跡のリンゴの木村秋則さんとも対談してます。あの人は本当に面白い方です。

司会:「 今後は、どのような活動を?」
christel:「 出来るだけ外で取材し、それを皆さんに伝えていきたい。テレビ、ラジオ、最近はブログもはじめたので。
  生物多様性に関してはコスタリカの取り組みが注目されているので、そこにも行ってみたい。
  ボルネオでの取材の様子は 10/24放送のMr.サンデーでも取り上げる予定です。
司会:「名古屋では 東海テレビですね、皆さんご覧になって下さい。今日はありがとうございました」
 
 こうして1時間のトークショーは終了。

 これは何だろうと思ったら、滝川クリステルさんの出待ちをする人人人・・・。
 黒縁のメガネを掛けた滝川さんが出てくると、ニコニコと手を振りつつも足早にスタッフと共に移動する。
 花束を持った少女が走って追いかける。
 人々もぞろぞろと滝川さんを追いかける。いやあ、すごい人気だ。 

 自分は靴がアレなので、追いかけるのは断念(T_T)
 滝川さんが去ってガランとした場内。

 有名人を実際に見ると、写真やテレビで見る印象とずいぶん違っていることがある。
 滝川さんの場合は、話し方や立ち振る舞いはごく常識的でまっとうな社会人そのもの。
 普通じゃないのは、そのきれいさ。
 冗談ではなく、オーラが感じられるほど。
「かわいいは正義だ」
と思っていたら、次の講演者である茂木健一郎氏が滝川さんをネタに話をはじめる。
「滝川さんのような美人を好きになるのは男の悲しい運命だが、生物多様性が大事なように 恋愛にも多様性を!
 山田花子も好きになろう」・・・なんじゃそれ。
 茂木さんは写真撮影が自由・・・でも、あまり嬉しくない。
 なお、ここに記載したのはトークの一部抜粋です。
 詳しくは滝川クリステルさんの本をご覧下さい。

(2010-10-23)

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