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サウージサウダージ(J-wave) 主なトーク内容

ショートカット 2010年 2011年 2012 年  2013年  2014年 2015年

2017年
2017年12月24日(第***回)
発表第22回ブラジルディスク大賞
〜年末12/30にアースウオーカーがあるので見て欲しい

2017年8月27日(第***回)
8月最後の放送、生誕90周年のアントニオカルロスジョビンの曲
・ブラジル文化紹介
〜ブルーノートRIOの開店情報
〜マルコスバーリの曲「もしもし」「もしもし」、「くずきり」という日本語のフレーズが面白い
・ブラジル歌詞紹介「トリスチ(悲しみ)」(作詞作曲アントニオカルロスジョビン)
〜歌詞中の「君の美しさはまるで飛行機」という表現は初めて見た

2017年1月1日(354回)  ・・・準備中
2016年
2016年12月25日(第353回)、2016年12月18日(第352回)、2016年12月11日(第351回)
2016年12月04日(第350回)、2016年11月27日(第349回)、2016年11月20日(第348回)
2016年11月13日(第347回)、2016年11月6日(第346回)、2016年10月30日(第345回)
2016年10月23日(第344回)、2016年10月16日(第343回)、2016年10月9日(第342回)
2016年10月2日(第341回)、2016年9月25日(第340回)、2016年9月18日(第339回)
2016年9月11日(第338回)、2016年9月4日(第337回)  2016年8月28日(第336回)
2016年8月21日(第335回)、2016年8月14日(第334回)、2016年8月7日(第333回)
2016年7月31日(第332回)、2016年7月24日(第331回)、2016年7月17日(第330回)
2016年7月10日(第329回)、2016年7月3日(第328回)、2016年6月27日(第327回)
2016年6月20日(第326回)、2016年6月13日(第325回)、2016年6月6日(第324回)
2016年5月29日(第323回)、2016年5月22日(第322回)、2016年5月15日(第321回)
2016年5月08日(第320回)、2016年5月01日(第319回)、2016年4月27日(第318回)
2016年4月20日(第317回)、2016年4月17日(第316回)、2016年4月10日(第315回)
2016年4月3日(第314回)

2016年3月27日(第313回)
〜ブラジルとスペインの曲、スペインのカルチャートピックを送る
〜今日はキリスト教のイースター、復活祭。ブラジルではチョコの中におもちゃが入ったパスコを食べる。
・ブラジル歌詞紹介「チベール(君に逢って)」
〜90年代のヒット曲。「君に逢って求めないのは・・・と同じ」というフレーズが繰り返される。自分は「森に入って
海のヒトデを探すのと同じ」というのを考えてみた。
・スペイン文化紹介 セビージャの春祭り
〜アンダルシアで行われるスペインの三大祭の一つ。元は復活祭ではなく、家畜の見本市、フラメンコも見られる。

2016年3月20日(第312回)
〜ブラジルとフランスの音楽、連休の日曜、ブラジルのアニメ映画の紹介も
・ブラジルアニメ「父を探して」紹介
〜CGに頼らず2年もかけて手書きで作ったという。見てみたがブラジルの社会問題を描かれていた。
・ブラジル歌詞紹介「エゾテーリコ(難解)」(ジルベルトジル)
〜愛情の不可解さをうたった。哲学的な内容を楽しんでる観客の様子が伝わる。
・フランス文化紹介〜フランスでのドラエモンフェア
〜子供のころフランスで放映されるドラえもんを見ていた。ドラえもんはフランスでも大人気。フランス語の主題歌もある。
〜連休なのでテンション上げる曲をお送りした。

2016年3月13日(第311回)
〜ブラジルとフランスの音楽、開幕まで5か月を切ったオリンピックの開催地リオデジャネイロの情報も
・リオ写真展(池袋)
〜今年はリオデジャネイロのオリンピックイヤー。写真集団マグナムの写真などを展示。
・ブラジル歌詞紹介「コラソンエンジザニーニョ(乱れる心)」(モナルコ+ハチーニョ作)
〜30年前のスタンダードナンバー。先週に続いて失恋の内容。でも曲調が明るいのがブラジルらしい。しかも皆が一緒に合唱するというから面白い。
・シャルルアズナブール、ジュリエットグレコ最後の来日公演
〜9年ぶりの日本公演。80歳を超えても声に衰えがなく、渡辺貞夫さんの曲を聴いた時のような感じもする。ジュリエットグレコは89歳で引退を発表。数年 前に見に行って舞台裏にもあいさつに行ったがおしゃれだった。
・ここで残念なお知らせ。1988年から27年に渡って番組のボイスジングルを担当していたジョゼピニェールさんが61歳で死去。 ご遺族の意思を尊重し て今後も使わせて頂きます。 

2016年3月6日(第310回)
・ブラジルとイタリアの音楽を送る。
〜セルジオメンデスのライブは数年前に見た。70歳には見えなかった。
・ブラジル歌詞紹介「(許さなければならない)」(カルロスコケージョ)
〜ジョアンジルベルトが歌って有名になった。40年ぶりの再録ゲッツジルベルトから。去った女性に贈る歌。
・イタリア映画「母よ」
~仕事と余命が短い母親と生活という実体験がベースで興味深く見た。

2016年2月28日(第309回)
〜来日ブラジル人アーチスト情報
・ブラジル歌詞紹介「カンデイヤス」(エドロボ・ホーザパストス)
〜ブラジルの海沿いの地名。エドロボ24歳の時に曲。歌詞を見るだけで風景が思い浮かぶ。
・フランス文化紹介 パリのエコ交通
~レンタサイクル・ベリブ、電気自動車オートリブに続く、第三のコミュたー「シティースクート」を開始。1000台の電動スクーターを市内のステーション に配置する。自分もスクーターの後席でローマの休日のように走ったことがある。

2016年2月21日(第308回)
・ボサノバの春特集
・オスクレン2016年春夏コレクション
〜現地人のペインティングをモチーフにしている
・ブラジル歌詞紹介「ボニータジマイス(美しすぎて)」(作曲:アントニオカルロスジョビン作詞:ビニシウスモライス歌:小野リサ)
〜想いがなかなか伝わらない様子が伝わってくるビニシウスらしい曲

2016年2月14日(第307回)
〜今週はバレンタインデースペシャル。
バレンタインデーの起源は、ギリシャ神話の女神ユーノの祝日という説、古代ローマで結婚式を行っていたワレンティノスが処刑された日という説などがある。 でもブラジルにはバレンタインデーが無く、6月に似た日がある。
・ブラジル歌詞紹介「パランドジアモール(愛の語らい)」(アントニオカルロスジョビン)
〜すすり泣くという言葉が語源のショーロがテーマ。「サッカーを忘れるくらい胸が高まる」というフレーズにブラジル人らしいと感じた。
〜昨年ふらりと入ったパリのCDショップで買ったザーズと有名歌手達とのコラボCDから。機会があったらまた紹介する。
・イタリアのバレンタインデー
〜「恋人達の祭り」とも呼ばれれ、男性が女性にプレゼントを贈る、フランスでも同じ意味で男が赤いバラを送る、ポルトガルでも同じだが女性が愛のメッセ− ジ入りのハンカチを送る。
〜来週は「ボサノバの春」

2016年2月7日(第306回)
今日はリオのカーニバル特集
〜リオのカーニバルは昨日開幕、地球最大の祭りと言われる。1チームあたり3000人にもなる。
・ブラジル歌詞紹介「エ・オージ」(カエターノベローゾ)
〜1982年のカーニバルのテーマ曲。ブラジル人なら誰でも知ってるスタンダードナンバー。カーニバルが来るのが嬉しくて仕方が無いという様子がよく分か る。
〜私が仮装するなら特殊メイクなみの魔女になってみたい。

2016年1月31日(第305回)
〜カーニバルが始まるブラジルとフランスの音楽を送る
・ブラジル歌詞紹介「タルジスカリオカス(カリオカの午後)」(カリオカジョイス)
〜真夏の一月を歌っている。日本は冬だが、少し暖かい気持ちになったのでは。
・フランス文化紹介 フランスカーフリーデー
〜9/27にシャンゼリゼ通りなどを歩行者天国にしたが成功したので毎月一回に行われることに。エッフェル塔も違って見えることだろう。環境対策の一環な のだろう。
〜来週はリオのカーニバル 

2016年1月24日(第304回)
・カエターノベローゾ、ジルベルトジル共作アルバムの紹介
・ブラジル歌詞紹介「コルコバード」(アントニオカルロスジョビン作、シルビアテレス歌)
〜ボサノバのスタンダード。コルコバードの丘のふもとで恋人と過ごす様を歌ったラブソング。リオの町のシンボルのキリスト像が見える風景を歌っている
・イタリア文化紹介ベネチアカーニバル
〜世界三大カーニバルの一つが開幕。水の都ベネチアらしい水上カーニバル。仮面を付けるのも特徴。 映画でしか見たことがないので一度は行ってみたい。

2016年1月17日(第303回)
〜真夏のブラジルとフランスの音楽、フランス映画も紹介
・ブラジル歌詞紹介「ミニーナフロール(花のような女の子)」(ルイスボンファ/マリアトレーノ)
〜1960年代のボサノバ。言葉の流れと音楽に花の中を蝶々が飛ぶような感じを受けた。
・フランス映画「愛しき人生の作り方」
〜昨年フランスで大ヒット。パリ、ノルマンディーを舞台にした心温まる映画。邦題はうまく翻案している。

2016年1月10日(第302回)
〜連休で明日も休みですね。
・ブラジル歌詞紹介「アビジニャトラド(隣のお姉さん)」(ドルバノカイミ)
〜美人を巡る男性の滑稽さを描いている。ミュージカルのよう。
イタリア文化紹介
〜イタリアも新年にレンズ豆と炒めた豚肉料理を食べる。カロリー高そうだ。フランスの新年は胃を休めるような料理が多かったように思う。それが終わるとガ レットロアという中に人形が入ったケーキを食べる習慣があった。

2016年1月3日(第301回)
〜こんばんわ、明けましておめでとうございます。来日アーチスト12組中の8組のスタジオライブ特集
・ジョイスモレーノ、カルロスリラ
〜今年の5月で2年になる財団の活動、ピアニストのオゾネマコトさんも紹介してくれるという。28回目の正月を迎えたこの番組の仕事も自分らしく続けた い。
・クラビオベントリーニ
・アルゼンチンからフロレンシアルイス
〜日本のドラマの挿入歌にもなった。
・フランスからのデュオユニット ティパ
・ゼリアドゥンカン、エレンオレリア

2015年
2015年12月27日(第300回)
〜ブラジルディスク大賞2015、リスナーの投票3830票からの結果発表
〜ジョイスモレーノのライブは何度か行ってるが男性も女性も魅了される歌声では?
今年で20回を迎えたブラジルディスク大賞、投票ありがとうございました。
2015年はどうでしたか、私はコスタリカ、タヒチなどいろんな所へ行った気がする。星の王子様の吹き替えをやったり本を出したりもした。

2015年12月20日(第299回)
〜真夏にクリスマスを迎えるブラジルからクリスマス特集
〜ブラジルでのメリークリスマスは「フェリースナタウ」、サンタクロースは「パパイノエル」
サンパウロの巨大ツリーは年々小さくなってブラジル経済を反映しているかのよう。リオの湖上クリスマスツリーは20周年、突風で壊れたが間に合った。
・ブラジル歌詞紹介「ボアスフェスタス」(アシスバレンチ)
〜1930年代に作られたブラジルでは有名なクリスマスソング。歌はジルベルトジル、カエターノベローゾのデュエット。
 サンタにプレゼントではなく幸せを欲しいと願う曲。

2015年12月13日(第298回)
〜ブラジルとフランスの音楽
〜お送りした曲はゼリアドウンカン、今年の東京マラソンに参加し、番組にも出てくれた。
〜第20回ブラジルディスク大賞のトークショーの告知、投票は締め切り、ご応募ありがとうございました。
今日で生誕103年のルイスゴンザーナの曲を送りました。
・ブラジル歌詞紹介「アザブランカ(白い翼)」(ルイスゴンザーナ)
〜1940年から歌い継がれるブラジル国民の歌。田舎から都会に出来た苦労を歌った。悲しい歌詞なのに明るい曲調になっているのがこの曲の特徴。
〜プチパパノエル、フランスのクリスマスソング、子供の頃歌っていた
・フランス文化紹介クリスマス
〜テロの影響で少し寂しいがパリで恒例のイベントは行われている。老舗のプランタンのテーマは「おとぎ話」,今年はスターウオーズとのコラボもある。写真 を見ても迫力があるので実物を見たらすごいことだろう。
〜次回は真夏にクリスマスを迎えるブラジルから

2015年12月06日(第297回)
〜ブラジルとスペインの音楽
・ブラジル歌詞紹介「ヌンカ(決して)」(ホドリゲス)
〜60年前の曲。分かれた相手に未練がある歌。ヌンカというフレーズが印象的。
・スペイン文化紹介 マドリッドのクリスマス
〜街のあちこちがライトアップされている。クリスマスというと、イルミネーションで別の街が出現したかのようなフランスパリの風景を思い出す。写真や動画 で見るマドリッドのクリスマス風景は敬虔なカトリック国であることが分かるものだった。

2015年11月29日(第296回)
〜ブラジルとイタリアの音楽を送る
・ブラジル歌詞紹介「ブラケメンチール(どうして嘘をつくの)」(ノエルホーザ)
〜ノエルホーザが無くなる直前の26歳、当時の恋人にあてた曲。自分が26歳の頃にはこんな曲は書けない。
イタリア文化紹介〜観光名所が各所で工事中
〜ローマの休日で知られるスペイン広場の階段は工事中、コロッセオも工事中、トリビノ泉は工事終了。フェンディやブルガリなどファッションブランドが工事 を支援しているところがイタリアらしい。

2015年11月22日(第295回),
〜ブラジルとフランスの音楽を送る
・ブラジル歌詞紹介「エストラーダブランカ(白い道)」(アントニオカルロスジョビン・ビニシウスモライス)
〜ビニシウスの歌詞は内面を歌ったものが多いが本作は景色
・映画「リトルプリンス星の王子様」と本を出版の紹介
〜バラ役で声優に挑戦した。出番は少ないが大事な役。母と共著で「リトルプリンストリック」を出した。家族で星の王子様の解読をしてきた。

2015年11月15日(第294回)〜ブラジルとアルゼンチンの曲、ス タジオゲスト、エレンオレリアを送る
・ブラジル歌詞紹介「ビボソニャンド(夢を見て生きている)」(アントニオカルロスジョビン)
〜ボサノバのスタンダードナンバー。ギターと声だけで成り立っている。
・フロレンシアルイス新作
〜いつ聞いても良い。、自分も持っているコンサート限定で販売されたCD、手作りの品が入っている。人柄を感じさせる。
・エレンオレリア スタジオライブ
〜先日初来日した新世代のアフロブラジルのディーバ。

2015年11月08日(第293回)
〜ブラジルとフランスの音楽
・ブラジル歌詞紹介「フレコケンセイト(偏見)」(ウイルソンバチスタ)
〜1940年代のサンバ。ジョアンジルベルトの持ち歌。月に恋するカエルのようだというフレーズがかわいい。「恋に肌の色の違いなどない」というフレーズ に恋はいろいろな色があるすぎると逆に思った。
・フランス文化紹介 ピカソ取材
〜ピカソの取材で南フランスへ行っていた。岡本太郎もフランスでピカソの影響を受けて共に反戦に取り組んだ。12/13日にBS朝日で放送予定

2015年11月01日(第292回)
〜ブラジルとフランスの音楽、ブラジルディスク大賞候補アルバムの紹介
・ブラジル歌詞紹介「(マダムとのケンカは何のため)」
〜1940年代のサンバの古典。サンバへの敬意を感じる曲。当時はサンバは今ほど評価されていなかった。
・フランス文化紹介 ピカソマニア
〜サマータイムが終わって日本との時差は8時間。今日までチョコレートイベント。ピカソ展が開催中。パリにはピカソ美術館があり、改修が5年も掛かって やっと再開、さっそく見に行った。

2015年10月25日(第291回),
〜日本ブラジル交流120周年記念
〜1908年から移民が始まり農業で大きな貢献をした。寿司、焼き鳥はブラジルでも人気。
ブラジル日系人は今や160万人。フェルナンド高井もその一人。
・ブラジル歌詞紹介「テーハドスル(太陽のあるところ)」(デボラグルジェル)
〜1昨年の初来日公演での日本の印象を歌っている。
・渡辺貞夫
〜何度かライブへ行ったが80歳とは思えないほど

2015年10月18日(第290回)
〜ブラジルディスク大賞を開始
・ブラジル夏時間
 日本とは反対にこれから夏を迎えるブラジルでは大都市でサマータイムが導入されている。
日本との時差は12時間だが、この間は11時間になる。日本では数年前に話しが出たが今は下火。子供時代はフランスにいたのでサマータイムは時間が得した ような気分になった。
・ブラジル歌詞紹介「インペイラ()」(作曲タチアナパーハ/作詞ジアナジスカージ)
〜作詞作曲が女性なので女性らしい。ヨガをやっているので東洋的な思想を感じた。
・ツールドフランスの紹介
〜フランスでしか行われていない。ルマン出身の父親から聞いていた。今年は埼玉でイベントが行われる。

2015年10月11日(第289回),
〜ブラジルと沖ジンの音楽
・エレンオレリア、イワンリンス来日公演の紹介
・ブラジル歌詞紹介「メターフォラ(隠喩)」(ジルベルトジル)
〜以前研究していたという東洋的な思想も感じられる
・ゲストフラメンコギタリスト沖ジン
〜葉加瀬太郎のコンサートで見て以来、ゲスト出演を希望していた。

2015年10月04日(第288回)
〜ブラジルとスペインの音楽、ラテンビート映画祭、ブラジル映画の紹介
〜今日で放送開始27年目
・ジャイルズピーターソンの映画「ブラジルバンバンバン」の紹介
・ブラジル歌詞紹介「ミーヤムジカ(私の音楽)」(アドリアーナカルカニョット)
〜今年50歳を迎える彼女の音楽作りの主張が分かる。
・第12回ラテンビート映画祭
〜渋谷で開催されるラテン圏の映画祭。日本未公開の17本が見られる。

2015年9月27日(第287回)
〜ブラジルと西アフリカの音楽、ゲストライブ二組
・映画「ブラジルバンバンバン〜ザストーリーオブソンゼイラ」の紹介
〜アルバム「ブラジルバンバンバン」の製作過程を通してブラジルリオの音楽発祥にせまるドキュメント。
・ブラジル歌詞紹介「ネギヤマドール(痛み無くして)」(カエターノベローゾ)
〜70歳を迎えたガルコスタが20歳の時のファーストアルバムから。まだ独自性を確立する前でビニシウスの影響を受けていた頃。
・スタジオライブ エリーダアルメイド
〜西アフリカ諸島カーボベルデ出身。16歳で子供を設けるなど波乱の人生を送る一方、早くから音楽の才能を発揮。
・スタジオライブ ケイリラとマウロシロマエストロ
〜ケイリラはカルロスリロの娘。ギターはマウロシロマエストロで、二人は夫婦で来日公演。

2015年9月20日(第286回)
〜ブラジルとフランスの音楽、スタジオゲスト フラビオベントリーニ
・レオナルドマルケス来日公演紹介
・ブラジル歌詞紹介「エスパニョーラ(スペインの女性)」(クラビオベントリーニ)
〜エスパニョーラとはスペインの女性の意。歌詞よりも曲の美しさ。
・フランス文化紹介 パリ ノーカーデー
〜何度か紹介したように近年パリではベリブ(公共自転車)、オートリブ(公共自動車)など導入されて、環境問題に力を入れている。
・スタジオゲスト フラビオベントリーニ
〜ベテランミュージシャン、ロマンチックな音楽が特徴、先月初来日。

2015年9月13日(第285回)
〜ブラジルとアルゼンチンの音楽を送る、ゲストはフロレンシアルイス、チガノサンタ
・エレンオレリア来日公演を紹介
・ブラジル歌詞紹介「(もっとも美しいもの)」(作詞ビニシウス 作曲モライスカルロスリラ)
〜歌は作曲者自身。愛の詩人と言われたビニシウスらしい歌。あまり褒められると女性は困ってしまう。コンサートへ行ったが、澄んだ声と仲間をリスぺクトす る様子が分かった。
日本のドラマにも採用された。いつ聴いても声が楽器のようである。
スタジオライブ
・フロレンシアルイス
〜1976年アルゼンチン生まれ、2000年にファーストアルバム、2008年に初来日。番組にも来てくれた。 
・チガノサンタ
〜1982年バイヤー州生まれ。アフロブラジルを追求、独自開発の5本弦のギターを使用。先日初来日。

2015年9月6日(第284回)
・フェスタドブラジル2015紹介
パセイラ(気取った女)」(アリバホーザ)
〜1930年のブラジルスタンダードナンバーをホーザパストスがカバー。気取った女性が都会へ出たがいつか田舎に戻ってくるという歌。80年前のことが今 でも起こっていると感じる。
・ザーズ来日公演
〜ニューアルバム「パリ」、11月に渋谷で公演
・フランス文化紹介 越後モダンアート展
〜日仏アーチストが多数参加。古民家との対比が面白い。次回は2018年

2015年8月30日(第283回),
〜夏の終わりのブラジルフェスタ、ゲストは小野リサ、ジョイスモレーノ
・ビノシウスカントーレ来日公演情報
・フェスタドブラジル2015紹介
〜今年で3回目、池袋サンシャインで開催、J-WAVEもサポート
・ブラジル歌詞紹介「ブリーナスウンカマイス(2度とケンカはしない)」(曲アントニオカルロスジョビン・歌詞ビニスウスモライス)
〜ゴールンデンコンビによるボサノバのスタンダードナンバー、ジョアンジルベルトの歌で。ケンカするほど仲が良いとは言う物のの、ケンカしないのが一番。
・小野リサ ナビゲート
〜新アルバム、ポールジョビン家に遊びに行って作成した。懐かしの曲をカバー。「イパネパの娘」をライブで一緒に歌いましょう。
〜私はフランス語で歌いたい。
ジョイスモレーノスタジオライブ
〜ライブも何度か見に行った。番組でも良く紹介している。日本好きだということを感じる。

2015年8月23日(第282回)
〜ブラジルとフランスの音楽 
・アントニオローレイロ来日公演情報
・ブラジル歌詞紹介「アグアドウシ(甘い水)」(ホッキフヘイラ/ホベルタサー)
〜アグアドウシとは淡水の意味もある。自然を歌った歌詞はギリシャ神話のようにも感じる。
・フランス文化紹介 プランタン150周年イベント
〜フランスを代表する老舗デパート、150周年記念のイベントが通年でいろいろ行われている。
 格式が高いホテルとコラボレートしたモダンなイベントには感心した。
〜来週のゲストは小野リサ、ジョイスモレーノ

2015年8月16日(第281回)
〜ブラジルとスペインの音楽、ブラジル建築家オスカーニーマイヤー展も紹介
・オスカーニーマイヤー回顧展「ブラジルの世界遺産を作った男」
〜東京都現代美術館で開催。ミニチュアの中に靴を脱いで入ることも出来るのでガリバー気分にもなる。
・ブラジル歌詞紹介「(海の青すべて)」(クラビオベントレーネ)
〜主人公が恋に落ちた様子を歌う。想像を超える情熱ぶりにブラジル人らしさを感じる。 
・スペイン文化紹介 ファッションブランド「デデュエ」
〜ガリシア州はファッション中心地、ZARAの本拠地。デデュエは女性向けブランド。日本でも人気が出、表参道に店がある。ナチュラルな感じが好きな人向 き。

2015年8月9日(第280回)
〜ブラジルとアフリカの音楽を送る
・ダニグルジェ来日公演情報
〜番組にも出演してくれた。3回目の日本公演。
・ブラジル歌詞紹介「フェリシダーニ(幸せ)」(セウジュルジュ)
〜ニューアルバムから。日常の様々な幸せを歌う。自分なら時間を忘れ、愛する小鳥が肩に乗り、愛犬がねているとき。
・スキヤキ東京2015紹介
〜世界各国のアーチストを招いて行われる音楽フェスティバル。
・アフリカ系ブラジル人の作品紹介

2015年8月2日(第279回)
〜ブラジルの音楽に加え、いつもと違ってフランス領ポリネシアのタヒチにちなんだ曲を送る。実は先月テレビ番組の取材でタヒチへ行ってきたのでそれもあと で報告。
・日本フレスコボール大会情報
〜前回紹介したフレスコボールはとても反響があった。日本ブラジル外交関係120周年でもある。
・ブラジル歌詞紹介「ウニベルソ・・・(私の周りの宇宙)」(マリーザモンチ他)
〜かなり抽象的な歌詞。小鳥が出てくる。うちの小鳥は体は小さいが声は大きい。朝は鳴き声で目が覚め、帰宅してもピーと迎えてくれる。もう17,8年も 飼ってるので彼女がいない生活は考えられない。
・タヒチの旅
〜南太平洋に浮かぶフランス領タヒチ島へテレビ番組の取材で行ってきた。そこからランギ島にいる野生のイルカに会いに行った。海の美しさに声を失った。 マーロンブランドが買った島のエコホテルにも感銘を受けた。8/7、8/14にBS朝日で放送される「人 生を変える七日旅」を是非見てほしい。
〜タヒチの音楽はハワイにも通じるものがある。

2015年7月26日(第278回)
・セバスチャンサルバドのドキュメント映画
〜神の目と言われた報道写真家を描く。環境保護にも力を入れる。
心を揺さぶる写真が多く、息子へのインタビューも印象的。
・ブラジル歌詞紹介「イルゾナトア(あての無い幻想)」(ジョニーアルフ)
〜歌詞を見ると片思い?それを秘密にする必要があるのかと思ったが、相手に既にパートナーがいるなど、人に言えないことはあるか。
・フランス文化紹介
〜フランス各都市で電動自転車の導入が始まっている。パリではオートリブと呼ぶ。今では900カ所もあってすっかり定着した。ネットで見ると町中にびっし りでどこへ返しても良い。環境に配慮した商店街、エッフェル塔にも風車発電がついて、五輪へも立候補し ている。
・シャソル「ビックサン」
〜鳥や自然の音にメロディーを付けている。最近のお気に入り。
・ブラジル来日アーチスト紹介

2015年7月19日(第277回)
〜海の日記念、リオのビーチから音楽
・ブラジル文化紹介 フレスコボール
〜リオのコパカナバーナビーチで生まれた羽子板のようなスポーツ。ペアで対戦相手とのラリーの技術を競う。
・ブラジル歌詞紹介「ドミンゴアズールナール(海の青の日曜日)」(アンニトニカルロスジョビン他)
〜あまり知られていない曲。終わった恋を男性視点で描いている。
・スペイン文化紹介 イビサ島
〜クラブが有名。名物イベント泡パーティー。写真を見るとまさに泡まみれで楽しそう。

2015年7月12日(第276回)
〜ブラジルとイタリアの音楽、ブラジル展覧会の紹介
・オスカーニーマイヤー「ブラジルの世界遺産を作った男」
〜東京都現代美術館で開催。1907年リオデジャネイロ生まれ。1930年代から建築家として活躍し、ニューヨークの国連ビルなども設計して国際的に名声 を博す。ブラジルの新首都ブラジリオの計画から主要な建築物の設計も行う。ブラジルの軍事政権時代はパ リに移る。膨大な業績を展示する。独特の曲線美はブラジルの女性を表しているという。
・ブラジル歌詞紹介「(誰もが君と同じなら)」(アントニアカルロスジョビン/ビニシウスモライス)
〜1956年のミュージカルのメインテーマ。シルビアテレスの1957年のアルバムから。いかにもミュージカル調だがフランスのシャンソンにも似ていると 感じる。
・イタリア文化紹介 ナポリのドレスシャツ
〜南イタリアで最大の都市。ピザと並んでドレスシャツで有名。ルイジボレッジが手縫いのシャツを作ったところナポリの伊達男に人気となり今日のブランドと なる。
〜先日話したコスタリカの取材番組の放送日が決定。「感動レジェンド動物園」世界一の生物多様性を誇るコスタリカ。幻の鳥ケツァールなど見所たくさん。

2015年7月5日(第275回)
〜今週公開のフランス映画、グラジルからのゲストによるスタジオライブも紹介
ブラジル文化紹介 伊藤大介写真展「ファベーラの人々」
〜銀座キヤノンギャラリーにて。リオのスラム街ファベーラに住んでそこに暮らす人々を撮った。伊藤さんは番組にも電話出演してくれたが、とても情熱的な人 だった。人の機微が良く捉えられていると思う。
・ブラジル歌詞紹介「ロボボボ(愚かな狼)」(カルロスリラ/ホナウドボスクリ)
〜グリム童話を赤ずきんを元にした物語風の歌。ジョアンジルベルトの1959年のアルバムから。赤ずきんが水着だというのがブラジルらしい。
・フランス映画「ボバリー夫人とパン屋」
〜今週公開。「ココシャネル」の伝記映画を撮った女流監督アンヌフォンテーヌの最新作。覗き見とも言える内容だがそこはいかにもフランス映画らしい感じが ある。
・ジョアンリラ/ジョアンカマレーロ ギターデュオ スタジオライブ

2015年6月28日(第274回)
〜ブラジルから来日公演するアーチスト情報を送る
・ジョイスモレーノ来日公演情報
〜来日公演30周年記念。これまで25回も来日公演をし、未だに人気を維持している。
・ブラジル歌詞紹介「オソルナセラー(日は昇る)」(カルトーレ、エルトンメレイドス)
〜1964年ナラレオンが1STアルバムで歌ってヒットさせた。カルトーレが経営している店に来ていたナラレオンがボサノバを卒業してサンバを学んだ。短 いシンプルな曲。どんなに辛いことがあっても新しい日は来るという誰もが経験する内容。
・イタリア文化紹介 シラクーサ
〜紀元前8世紀にギリシャ人がシチリア島に作った古い都。世界遺産になってから訪れる人が増えた。数々の古代遺跡が見所。古代劇場では今も舞台やオペラが 演じられている。私も以前見たが、後席だったので今度は前に座って衣装や俳優をよく見てみたい。ただ、 イタリア語が分からないのが心残りだった。シラクーサは近郊のビーチも良い。
・ブラジル人アーチストの来日情報

2015年6月21日(第273回)
〜全仏オープン中継で行ってきたパリの様子もご報告
・イパネマ東京の紹介
〜リオのビーチサンダルブランド。明治通りにオープンしたコンパクトでかわいらしいお店。色が鮮やかで目が奪われる。
・ブラジル歌詞紹介「フローリジリース(百合の花)」(ジャバン)
〜デビュー40周年を迎えるジャバンの作。曲だけを聴くとかわいいのに歌詞は悲劇的。このギャップがブラジルらしい。
・フランスの様子
〜全仏オープン(ローランギャルス)で3週間滞在した。チケットは入手困難だが人が溢れ、季節の移り変わりを感じられる風物詩。新装されたピカソ美術館も 合間に見に行って素晴らしかったがその話しはまた後日。
・ザーズ来日公演情報

2015年6月14日(第272回)
〜梅雨を吹き飛ばすブラジル音楽、70歳を迎えるイバンリンスの曲を送る
〜イバンリンスはブラジルのシンガーソングライター、ピアニスト。1980年代にアメリカでも注目されるようになる。
2000年にスティングが歌ってグラミー賞を受賞、日本とも結びつきが強く、この番組にも何度も出演している。
・ブラジル歌詞紹介「ベラスイサーダス(船の帆をたてて)」(イバンリンス)
〜1979年のアルバム「アノイチ」から。帆を立てているが進めないのを行動を起こせない人生に見立てている。
・ブラジル メリッサ
〜世界的なシューズブランドが原宿に開店。色遣いがきれいでこれからの季節にぴったり、足を運んでみては。
・イバンリンスのスタジオライブ

2015年6月7日(第271回)
〜今日が命日であるナラレオンの曲を送る。1989年6月7日、47歳の若さで亡くなった。
 ボサノバでデビューするが卒業、ジョアンジルベルトらと交流があった。軍事政権を批判したことで身に危険が迫り一時パリに避難、帰国後は子育てに専念し たが脳腫瘍のため波乱の人生を終える。軍事政権を批判したところに敬意を感じる。
・ブラジル歌詞紹介「チキタデメラコラソン」
〜カルメンミランダの1934年のヒット曲をナラレオンで。心臓の鼓動を時計の音に見立てた曲。
 チキタデとはチクタクのことで英語のティクタクから来ている。フランス語でもティクタク。今の時計はデジタルで音がしないので時代を感じる。
・ポルトガル情報「アジタレラ」
〜ポルトの近郊で開かれるアートイベント。アンブレラスカイイベント、元は日光を遮るために建物の間に傘を飾るものだが、人気となり観光客が増加。写真を 見るととてもかわいい風景。

2015年5月31日(第270回)
〜ブラジルとフランスの音楽、フランスのデュオ「ティパ」のスタジオライブを送る。 
・ブラジル「フェスタジュニーナ」
〜明日から6月、ブラジルの祭りが行われる。6月祭りという意味。キリスト教の三聖人を祝う。カーニバルに匹敵する観光客を迎える。
・ブラジル歌詞紹介「オ・ショッチダスミニーナス(女の子たちのショッチ)」(ルイスゴンザーナ)
〜ショッチとはブラジル北東部のリズム。60年以上前に作られた曲で歌い継がれてきた。人形遊ぶに飽きて恋する女の子とは、ブラジルは早熟なので10歳く らいだろうか。
・フランスのデュオ「ティパ」のスタジオライブ
〜パリのスタジオ収録。日本での共演がきっかけで出来たデュオ。
アントワーヌは日本に留学していたので日本語が流ちょうで、日本人向けのフランス語教材も作っている。

22015年5月24日(第269回)
・アートリンゼイ来日公演
・ブラジル歌詞紹介「娘達を見るために」(マリーザモンチ)
〜悲しみを癒やすために1000小節が欲しいというフレーズが心に残った。具体的に計算すると50分に相当する。
・ミラノ国際博覧会
〜テーマは「地球に食料を」。日本もパビリオンを出品。「いただきます、ごちそうさま」という言葉は日本独自、作った人と食材への感謝の気持ちを表したも のとして紹介したいとのこと。

015年5月17日(第268回)
ブラジル料理にちなんだ曲などもお送りする
・ブラジル料理の紹介
シュハスコ(シュラスコ):ブラジルのバーベキュー。六本木ヒルズや渋谷にも6店ある。
バタパー:魚と野菜を使った郷土料理
・ブラジル歌詞紹介「プレタドアカラジェ」(ドルバニカイニェ)
〜アカラジェとは豆を使ったブラジル料理。アカラジェ売りの声が入っていた。日本だと石焼き芋。これが聞こえると良い感じがする。
・フランス文化紹介 ケブランディー美術館 
〜10月まで世界各地のタトゥ文化を紹介。日本の浮世絵も展示されている。パリのエッフェル塔に近い。私のお気に入りはオランジュ美術館でモネのスイレン が展示してある。小さいので時間が無いときにもオススメ。

2015年5月10日(第267回)
・ビニシウスの新アルバムの紹介
・ブラジル歌詞紹介「フィコ・アッシン・セン・ヴォセー」(クラウヂーニョ、ブシェシャー)
〜2002年の作品。曲がヒット中にクラウヂーニョが交通事故で亡くなってしまうという、歌詞の内容そのものの悲劇が起きた。無いと困るような例えがたく さん。私が考えたのは星の無い夜空、サウダージが無い日曜なんてのはいかが?
・フランス文化紹介 カンヌ映画祭
〜日本の作品も招待されている権威ある賞。今回は私が好きな「リトルプリンス星の王子様」も招待されている。

2015年5月3日(第266回)
〜ブラジル、コスタリカの音楽を送る。先日、取材でコスタリカへ行ってきたので。
・ブラジルフェア西武「おいブラジル」
〜GWはどこへ?番組がプロデュースした「サンパウロへ恋して」を開催中。
・ブラジル歌詞紹介「ウンジーヤ(ある一日)」(ダニグルジェル)
〜ランチと市場と仕事というフレーズが気に入った。日本ではなかなか市場へ行けないし、ケータイにも縛られて気持ちがオフにならない。
・コスタリカ訪問記
〜首都サンホセは標高が1500mもある。場所によって全然気候も違う。破壊された自然を再生させた先見の明がある国。話し好きで暖かい国民性を感じた取 材だった。

2015年4月26日(第265回)
・サンパウロを紹介
〜赤道直下の高原地帯、人口1000万人、日系人が40万人にもいる。
・ブラジル歌詞紹介「パウリスタ」(コスタネット)
〜パウリスタとはサンパウロ生まれのこと。恋人と別れた悲しい歌。 「いくつもの国境を越えた」と言うフレーズに人種のるつぼと言わるサンパウロを感じ た。
・おいブラジル展
〜西武そごうでブラジル文化を紹介。横浜、池袋、大宮など各地で展示予定。

2015年4月19日(第264回)
〜ブラジルとアルゼンチンの曲を送る。開催中のブラジルフェアの情報も
・ブラジルフェア「おいブラジル2015」情報
〜西武渋谷店で開催、今年はサンパウロがテーマ。
・ブラジル歌詞紹介「愛とは何か」(マリアヒタのアルバムから)
〜永遠のテーマ、愛してる人は「月の光になる」というフレーズが気に入った。
・フロレンシアルイス
〜好きなアーチストで公演も見に行った。彼女のホームタウンのブレノスアイレスに五輪のプレゼンで行ったが練習ばかりでほとんど見ることが出来なかったの が心残り。いつかまた行きたい。

2015年4月12日(第263回)
〜今週もゲッツジルベルト2015を発売前に紹介
・ブラジル歌詞紹介「愛が大切」(作詞ドローリスドラン歌ナラレオン)
〜20代で恋愛経験から書かれたと思われる曲。前向きの曲が多いと思われているブラジル音楽だが歌詞内容は意外と苦悩しているものが多い。
・キアラチベットの新アルバム「カンツオーニ」の紹介

2015年4月5日(第262回)
〜4代目ナビゲーターになって6年目。あっという間。今後も続けられたらうれしい。
・セレクションズ ゲッツジルベルト 1976 紹介
〜発掘されたジルベルトの曲を来月の発売を前に2周お送りする。
・ブラジル歌詞紹介「アンダールコンフェ」(ジルベルトジル)
〜アンダールコンフェとは「信念」や「祈り」という意味。1982年の曲。4月に入って人生の門出にある人には心に響いた曲では?
・フランス文化紹介「復活祭」
〜今日は復活祭、英語では「イースター」、フランス語では「パック」 キリスト圏ではクリスマスに並ぶ3月の一大イベント。曜日は日曜だが日付は年によっ て異なる。シンボルは卵。フランスでは卵型のチョコレートを子供たちが探す風習がある。

2015年3月29日(第261回)
〜長い夏の終わりを迎える3月のブラジルとフランスの音楽を送る。フランス映画の紹介も。
・ブラジルカーニバル2015の紹介
〜臨海副都心で開催。グルメコーナーも。
・ブラジル歌詞紹介「喜びの奴隷」(トッキーニョ)
〜暗闇の中をさまよっていた中、愛に出会っても新しい不安を感じる様子。
続かない愛をカーニバルのようと表現する様がブラジルらしい。 
・フランス映画「カフェドフォロール」
〜1969年のパリと現代のモントリオールが舞台。歌手でもある主演のバネッサパラディの素朴な演技に胸が打たれた。是非見て頂きたい。
・ジョルジュベンジョール
〜今年70歳を迎えるブラジルのグルーブマスター。

2015年3月22日(第260回)
〜ブラジルからは「3月の雨」アグアスジマルソーを送る、後半はスペインの曲も
・ブラジル歌詞紹介「アモールナス」(ドナウト)
〜ドナウト自身が途中まで作曲して忘れていたが、ジョイスとの共作で50年ぶりに復活した曲。
 ラブソングだが海、風、水などの自然描写が多い。
・スペインカルチャートピック スイーツ店「マヨルカ」の紹介
〜本拠地はマドリッド、 見るからに甘そうなパン。来月日本にも1号店が二子玉川に開店。食べてみたい。
・ブラジル サルバドールの紹介
〜バイーヤ州の州都、スペインによる最初の植民地。
今日はそのサルバドール市の464年目の市政記念日、ボサノバの女王 ジルベルトの誕生日でもある。アメリカに
活動拠点をおく彼女の出身はサルバドール。

 2015年3月15日(第259回)
〜長い夏の終わりを迎えている3月のブラジルからの音楽を送る
・ブラジル歌詞紹介「マダレーナ」(イバンリンス)
〜生きていたら70歳になるブラジルの国民的シンガー、ナガレオンの歌。マダレーナとは女性の名前。
この歌がヒットしたことでイバンリンスも注目されるようになった。イバンリンスも同じ70歳を迎える。破局した二人にはまだ一筋の希望があるのではと願う 内容。
・スペイン文化
〜スペインの伝統的な市場がリフォームされて観光客にも人気。サンミゲルスポットなどがリニューアルしている。ヨーロッパはどこも市場が盛んでフランスで もマルシェがある。地元の魚やカキも豊富だが、自分はカキにはあたってしまうのが残念。
・ゼリアドゥンカ スタジオライブ
〜18年ぶりの来日だが東京マラソンへの参加が目的。ビニシウスとの共作や、来年春に新アルバムを予定とのこと。

2015年3月8日(第258回)
〜ブラジルとイタリアの音楽を送る
・オスクレン2015の紹介
・ブラジル歌詞紹介「古い丘」(ミルトンナシメント)
〜当時25歳のミルトンナシメントのファーストアルバムに収められた曲。農園で育った二人の少年とその後の様子がブラジルの格差社会を表している。「ただ 働くだけで終わる」という
フレーズが胸に刺さった。
・イタリア ジョーバルビエリ
~ イタリアのカエターノベローゾ。スタジオに来た生演奏を聴いたときは声自体が楽器ようだと思った。 
新アルバム「アパートメントの宇宙飛行士」。これからの季節にピッタリ

2015年3月1日(第257回)
〜日が長くなってきたので今日から「こんにちわ」に変えた。日本とは逆に夏の終わりを迎える3月のブラジルの曲を送る。
・ピアニスト・ミカの来日公演
・ブラジル歌詞紹介「ソルチ(幸運)」(セルスホンセカ・ホナウドバストス)
〜1984年のヒット曲。歌詞も曲調も春らしいラブソング。
・フランス農業フェアの紹介
~ 自給率100%を誇る農業大国フランスの年に一度の物産展。農家はこれをめざし、見に来る人も楽しみ。
・自分の動物愛護の財団で発売しているチャリティーグッズにサイン入りステッカーを限定数付けている。売り上げはすべて動物保護に使う。

2015年2月22日(第256回)
~ 市政400年リオデジャネーロ特集。
リオデジャネイロとは1月の川という意味。1502年に上陸したポルトガル人が名付けた。
・ブラジル歌詞紹介「オリオパラトレス(遠ざかるリオ)」(セルセフォンセカ)
~恋人を残してリオを飛び立つ飛行機から見た光景を歌った。歌詞内容は夜だが聴く人によって捉え方は違うだろう。自分は切ない感じがした。
ブラジル文化紹介 ブチキン
~立ち飲みの居酒屋のこと。ここで多くの歌も生まれた。
~ オリンピックを控えているリオでマスコット名が決まった。ビニシウスとトム。ビニシウスは詩人、トムはアントニオカルロスジョビンの愛称。ボサノバの作者 の名前を付けるのがリオらしい。

2015年2月15日(第255回)
カーニバル真っ最中のブラジル、フランスニースのサンバを送る
~ブラジルはパレードコンテストが行われる。日本からの参加者も増えてきた。
・第7回恵比寿映像祭の紹介
~ フランス、ブラジルからも参加。
・ブラジル歌詞紹介「私は出かける」(ネルソンカバキーナ)
~サンバにちなんだ短くてシンプルな曲。マンゲイラにはたくさん曲を提供しているものの、パレードのお祭り騒ぎがが嫌いでほとんど参加しなかったという。
・フランス ニースのカーニバル
~ 今年のテーマは「音楽の王様」。山車に乗った様々な王様の像が見られる。もう一つは花のパレード。自分はまだこれを見たことは無いがきっと楽しいだろう。

2015年2月8日(第254回)
リオ、レシーペ、サルバドールの三大カーニバルが始まる真夏のブラジルからサンバを送る
・ブラジル歌詞紹介「ジリギグン2001」(歌ジョイス)
〜宇宙をテーマにした1985年カーニバルの優勝曲。2001年の宇宙の旅ならぬ宇宙のサンバ。曲が出来て30年。その頃は2001年には
宇宙に行けると思われていたんでしょう。現在は人口爆発で地球がもう一つ必要だというニュースを最近見たのでいつかは。
・港町レシーフェのサンバ
~ 飛び跳ねるようなリズムが特徴。
・バイーヤ州サルバドールのサンバ
~ アフリカの黒人文化が色濃く残る。

2015年2月1日(第253回)
2月のリオ音楽、スタジオゲストボンテンポを迎える
・ブラジル歌詞紹介「月夜とラトゥカーダ」(アントニオカルロスジョビン、メンドーサ)
〜ラトゥカーダとは打楽器のアンサンブルのこと。ジョビンの作品としてはあまり知られていないサンバ。
・ザーズの新アルバムの紹介
〜初来日講演を見に行ったがスニーカーで飛び回っていた。年齢もあまり変わらないのに貫禄が出てきた。
・スタジオライブ アレクシア ボンテンポ
〜ボンテンポはブラジル出身で現在はNYを活動拠点にしている。昨年から日本で活動中。
〜最後にお送りしたのはカエターノベローゾが自身で自曲をアレンジしたもの。

2015年1月25日(第252回)
〜亡きカルロスジョビンの誕生日にちなんだ曲、フランス映画の紹介などをお送りする
・ブラジル歌詞紹介「思い知るがいいさ」(アントニオカルロスジョビン)
〜軽快な曲調からは想像がつかない憎悪に満ちた歌詞内容。歌は20歳年下の妻とジョビン自身。当時は新婚。
・フランス映画「バベルの学校」
〜パリにある外国人学校を描くドキュメンタリー。24人の生徒と先生の対話が印象に残った。人種差別、亡命なども織り交ぜる。自分も子供の頃にフランスに 行って言葉の壁に苦しんだことと重なった。
〜お送りしたのはリオのサンバチーム、マンゲイラが1992年にカルロスジョビンを讃えたサンバ

2015年1月18日(第251回)
今が真夏のブラジルとフランスの曲を送る
・ブラジル歌詞紹介「カリオカス(カリオカ達)」(カルカニョット)
〜カリオカとはリオで生まれ育ったリオッ子のこと。「赤信号が嫌い」と言った歌詞からカリオカの気質が読み取れる。カルカニョット自身はリオ出身ではない ので客観的に見られたのだろう。
・フランス文化紹介
〜日本では年賀状のお年玉抽選日、フランスにも実は年賀状がある。封書で送るグリーティングカードで一月一杯ならOKなので助かる。

2015年1月11日(第250回)
・映画「アマゾン大冒険」の紹介
〜ブラジル、フランス合作。人間が一番怖い存在だと感じた。
・ブラジル歌詞紹介「ドミゴアズル(青い日曜日」(ビリードブランコ)
〜1960年代の曲。寒さを忘れる曲。
・イタリア文化紹介 ピッティウオーム
〜男性ファンション見本市。世界から来場するバイヤーのファンションも見所

2015年1月4日(第249回)
・ニューイヤーエディション、昨年のスタジオライブのアンコール放送
〜こんばんわ、そして明けましておめでとうございます。2015年もどうぞよろしく
〜真夏のブラジルだけでなく真冬の日本でもカーニバル「カルナアル2015」が開催されます。
〜オランダへ旅に行ってきた。「真珠の耳飾りの少女」で知られるフェルメールと贋作を追ったドキュメンタリーで。この美術館の館長は不在時にアリスの面倒 を見てくれる人の親戚で不思議な縁を感じる。絵は実物を見ないとその良さは伝わらないと改めて思った。 BS朝日の放送を是非ご覧頂きたい。
〜2015年もよろしくお願いします。

2014

2014年12月28日(第248回)
・第19回ブラジルディスク大賞2015の結果発表
〜皆様から頂いた4000通あまりの投票結果をもとにベスト10を発表
第1位は小野リサさんの新作「ブラジル」。12年ぶりの1位。
〜1/1の夜にアースウオーカーがBSフジで放送。今回は小笠原諸島を訪問、是非ご覧ください。

2014年12月21日(第247回)
〜ブラジルからクリスマスにちなんだパーティー気分の曲、私の旅の報告を送る
・ブラジル歌詞紹介「メアリークリスと」(マリーザモンチ)
〜アルバム「トリバシスタス」から。クリスマスシーズンのブラジルで良く掛かっている。マリーザモンチが子供を身ごもっている時のめでたい歌。
・フランスのクリスマス状況
〜マルシェドノエル、プランタンでの店頭ディスプレー、写真を見るとパラソルチョコレートみたいな逆さまのサンタが印象的
・特番アースウオーカーの報告
〜世界遺産の小笠原諸島へ2回行ってきた。片道25時間の船便しか無いのでなかなか行けなかった。マッコウ鯨や独自の生態系を見ることが出来た。島民の郷 土愛を強く感じた。詳細はBSフジで放映されるので是非見て欲しい。
〜来週は今年最後の放送、ブラジルディスク大賞2015の発表

2014年12月14日(第246回)
〜ブラジルから真夏のクリスマス特集
〜ブラジルの巨大なサンタクロース。ギネス認定で写真だと全体が見えないほど。湖上に浮かぶ有名な巨大なクリスマスツリーも。
・ブラジル歌詞紹介「Tシャツのサンタクロース」
〜Tシャツにバミューダサンダル姿のサンタクロースという点がブラジルらしい。貧しい人々のクリスマスを歌っておりサンタは皆に平等だということを感じ る。
〜オスクレンの人気アイテム ユナイテドキングダムオブイパネマ、私も持っている

2014年12月7日(第245回)
〜スタジオゲストはスルルナホーザ
・ブラジル文化紹介 オスクレン2015秋冬コレクション
〜春夏に比べて秋冬はシック。デザイナーのメツアバトが山登りをするのでその経験が生かされている。
・ブラジル歌詞紹介「ルイーザ」(アントニオカルロスレビン)
〜ルイーザは女性の名。情熱的でロマンチックな歌詞。特に惹かれたのは「愛の教え子」という表現。
・スルルナホーザ
7人からなるサンバグループ。全国ツアー中。

2014年11月30日(第244回)
〜応募締め切り間近のブラジルディスク大賞の候補アルバムを紹介
・ブラジル歌詞紹介「マリーナ」(ドリバニカイニ)
〜マリーナとは女性の名。曲はロマンチックだけど自分の彼女が化粧をすることに不快感を示す内容が意外。曲が書かれた1940年代はそうだったのかも知れ ないが、女性を縛らないで欲しいと思った。
・フランス文化紹介 サロンデショコラ
 東京でも開催されるチョコレート展で日本人が外国部門で優勝。桜や焦がし醤油味などの意外性が受けたのでは。

2014年11月23日(第243回)
〜ブラジルディスク大賞の候補アルバム、ブラジルとイタリアの音楽を紹介
・ブラジル歌詞紹介「サウダージ・ベンコヘンド(思い出は駆け足で)」(ルイスポータ)
〜終わった恋にこだわるなという歌。落ち込んだ人が勇気づけられたら幸い。
・イタリア文化紹介 欧州文化都市マテーラ
〜洞窟住居が文化遺産に登録されたことで知られる。今でも洞窟を改装してレストランになっていたりする。写真を見るとプラモデルのよう。私も知らなかった ので機会があったら行ってみたい。
〜私の財団でTシャツ発売を予定、動物支援につながるので番組サイトのリンクから見て欲しい。

2014年11月16日(第242回)
〜ブラジルディスク大賞の候補アルバムを紹介
・ブラジル歌詞紹介「ムンドメリョール(よりよい世界」(ビニシウスモライス)
〜歌詞の前半は人生訓、後半はいつの間にか相手をくどく。「1+1は2だ」と当たり前のことを言うのが意外。
・フランス文化紹介 雑誌「エル」70周年
〜流行に敏感なフランス女性「エルジャパン」も25周年。私も結構読んでいる。ファンションの2大雑誌の「ボーグは最先端、「エル」は店頭品を使ったより 現実的な提案が多い。六本木ヒルズに「エルカフェ」も出来た。

2014年11月9日(第241回)
〜ブラジルディスク大賞の候補アルバムを紹介、フランスのゲストも
・ブラジル歌詞紹介「エウ・サンボ・メズモ(僕のサンバ)」
〜1940年代の曲だが、ジルベルトが1990年代に歌って知られるようになった。サンバを熱く語る歌詞にブラジル人のアイデンティティを見る。
・スタジオゲスト ギエドレ
〜フランス出身、人気の秘密は彼女が書く歌詞。ここでの紹介が出来ないようなものもある。

2014年11月2日(第240回)
〜5週に渡り、ブラジルディスク大賞の候補アルバムを紹介
・ブラジル歌詞紹介「アクリジタール(信じる)」(ドルバルカイニ)」
〜恋人に三行半を言い渡す内容。男性なのか女性なのかは分からない。
〜お送りしたルイスミドルの曲は20年前に良くJ-WAVEで流されていたので聞き覚えがある。その頃から自分はJ-WAVEを聞いていたのだった。
〜ヨーロッパ文化紹介「死者の日」
 日本では11/3は文化の日だが、今日11/2はラテンの国では「死者の日」。日本のお盆に相当し、メキシコではガイコツで派手に祭る。日本のようなガ イコツに対する不気味さが無くディズニーランドの海賊船を思い出した。

2014年10月26日(第239回)
〜秋のボサノバスペシャル、スタジオゲストもあり。
・ベベウジルベルト来日公演の紹介
〜ジルベルトジルの娘さん。詳細は番組HPにて。
・ブラジル歌詞紹介「アグアジベベール(おいしい水)」(作曲アントニオカルロス/作詞ジョビンビニシウスモライス)
〜ボサノバの黄金コンビによる曲。ポルトガルでベベールは酒という解釈も出来る。
・ジャキス&パウラモレレンバーグのスタジオライブ
〜ジルベルトのバンダノバにも参加していた夫婦ユニット。番組プロデューサーの伊藤五郎、坂本龍一とも共作。11/19リリースの「ランデブーwith東 京」から紹介。

2014年10月19日(第238回)
〜ブラジルとイタリアの音楽、ブラジルディスク大賞の応募方法は番組HPへ。
・アートリンゼイ来日公演の紹介
〜ブラジルで活躍するアメリカ人。日本人アーチストとも親交がある。
・ブラジル歌詞紹介「エウセズボセ(あなたが必要)」(アントニオカルロスジョビン)
〜ストレートな歌詞や曲はミュージカルのような曲で珍しい。強く伝えるためにこのようにしたのか。
・イタリア文化紹介 バンレラオスタ州
〜イタリア北西部に位置する最小の州。アルプスのローマとも呼ばれる自然豊か。日本ではまだ知名度が低い、ヨーロッパ人が楽しむ穴場のような場所。

2014年10月12日(第237回)
〜ブラジルとフランスの音楽、ダニ&グルジェをスタジオゲストに
・ノボスコンポジトーズの紹介
・ブラジル歌詞紹介「クリアンサ(子供)」(ジョイス)
〜今日はブラジルのこどもの日、それにちなんだ曲。母親がわがままな子供に呆れたような歌詞だが実は恋人に対するものではないか。
・フランス サロンドショコラの紹介
〜チョコレートを扱った今年で20回目のショー。チョコレート不動の人気を感じる。昨年は日本人2名が受賞し、フランスで活躍する例が増えてきた。日本で も1月に開催される。
・ダニ&グルジェのスタジオゲスト
〜動物愛護を目的として立ち上げた私の財団でチャリティーグッズの販売を伊勢丹経由で始めたので見て欲しい。

2014年10月5日(第236回)
〜今日で放送開始26周年、自分が担当して4年半、この番組を聴いていると声を掛けられる。出来るだけ長く続けたい。
・スルーナホーザ来日公演紹介
〜ラパとはリオを代表する歓楽街。そこを拠点とするスルーナホーザが来日公演する。ボーカルのネルザカルバーニャは日本で7年間ライブハウスで歌っていた 経歴を持つ。 
・ブラジル歌詞紹介「ベイジョセン(いなくてもキス」(アドリアーノカルカニョット)
〜アルバム「サンバの微生物」から。振られた女性が忘れようとして夜の町へ出かけるという内容。失恋を癒やす方法は人それぞれだ。
・第11回 ラテンビート映画祭 (渋谷)
〜日本では未公開作品ばかり。
〜来週のゲストはダニ&グルジェ

2014年9月28日(第235回)
〜今日のゲストはフランスを拠点に活動するマイラアンドラーレ
・トリオコヘンチ来日公演の紹介
・ブラジル歌詞紹介「オサンバイタンゴ(サンバとタンゴ)」
〜カエターノベローゾのライブ「フィーナエスタンパ(粋な男から)」
アルゼンチン人はブラジル人から見ると純朴だと歌われているが日本人から見ると十分情熱的。ボサノバのルーツが1930年までさかのぼることも分かる。
・スタジオゲスト、マイラアンドラーレ
〜大西洋に浮かぶアフリカの島、カーボベルテ出身で各地に移り住んだ後、パリに落ち着いた複雑な経歴が作品に反映されている。

2014年9月21日(第234回)
・フェスタドブラジル紹介
〜番組プロディースの企画。オリエント美術館でアマゾン文化を展示中。(11月まで)
・ブラジル歌詞紹介「(裏山の風景)」(ネルソンサルジェント)
〜作者自身が育ったリオでの貧困という現実を描いているのが印象的。
・オランダアムステルダム訪問記
〜運河、川が整備され自然も豊か。自転車利用が盛んで空気もきれい。動物福祉が進んでいる。ニシン漬けが有名で次回訪問時にトライしてみたい。
・ブラジルイベント紹介

2014年9月14日(第233回)
〜開催中のフェスタドブラジル(池袋サンシャインシティ)や公開の映画「イブサンローラン」などを紹介
・ブラジル歌詞紹介「ネルヴォス・ヂ・アソ(鉄の神経)」(ルピシーニオ・ホドリゲス)
〜生誕100周年のホドリゲス1947年の作品。74年にリメイクされて大ヒットした。クールな内容。
映画「イブサンローラン」の紹介
〜イブサンローランの栄光と挫折を描いた映画。ガラスのような繊細な演技に目を奪われた。おすすめ。
・ダニ&グルジェ来日公演紹介

2014年9月7日(第232回)
・フェスタドブラジル(池袋サンシャインシティ)紹介
〜昨年に続いて開催される番組もコラボレーションした企画。
・ブラジル歌詞紹介「アクアレーラ・ド・ブラジル(ブラジルの水彩画)」(ガルゴスタ歌)
〜今日9/7はブラジル建国記念日。これにちなんだ曲。誰もが聞いたことがある有名な曲。ここまで声高に自国を歌った曲が日本にあるだろうか。ブラジルの 愛国心の高さを感じる。
・ジュリエットグリコ東京公演
〜シャンソンの大御所、今年で87歳だが現役で23回目の来日。5年前の公演で舞台裏でお会いしたがルージュを引いて元気だった。

2014年8月31日(第231回)
〜今週は「ボサノバで夏にサウダージ」、去るゆく夏を見送る
・ブラジル歌詞紹介「オバルキーニョ(小舟)」(ホナウウドボスコリ)
〜ボサノバのスタンダードナンバー。夏の終わりを歌った曲。海と船が出てくるのは作曲、作詞、歌(ジョイス)がリオ生まれだからであろう。
・ジョイスモレーノ「ハイス」紹介
〜初レコーディングから50年目、ボサノバと共に生きてきたことがわかる。

2014年8月24日(第230回)
〜まだまだ暑いですが今日は音楽を聴いてクールダウン
・マリーザモンチ紹介
・ブラジル歌詞紹介「ハイーニャドマール」(ドリバニカイニ)
〜バイーヤに伝わる海の女神を讃えたシンプルで可愛らしい曲。セレーナとは妖精のこと。
・イタリア文化紹介 ビテルボ サンタローザ祭
〜日本ではあまり知られていない中世からの祭り。サンタローザ像は高さ30mもあり、備えられたロウソクが倒れないか心配になる。 
〜来週はボサノバで終える夏、ゲストはジョイス

2014年8月17日(第229回)
〜ジョアンドナート生誕80年特集。リオで活躍しジョアンジルベルトなどにも影響を与えた。アメリカで活動後、小野リサ
さんと共演するなら日本とも関係が深い。私も5年前ドナートとジョイスの来日公演を見に行った。
・ブラジル歌詞紹介「ブリザドマール(海のそよ風)」(アバルシルマ/ジョアンドナート)
〜小野リサさんのアルバムから。歌詞は風景ではなく人生の教訓が歌われている。こんどお会いしたらドナートから習った秘密を聞きだしたい。
・フランス文化紹介ダハシュタット 
〜避暑地、氷の洞窟内でコンサートが行なわれている。洞窟は日常世界とは全く違ている。日本にも結構ある。富士山麓やハワイなど洞窟に入った経験がたくさ んあり、湿度90%で肌にも良いので女性にお奨め。
〜8月後半に入ってもまだまだ暑いので水分補給をしっかりして乗り切ってください。

2014年8月10日(第228回)
・ダニ&グルジェ来日公演
〜番組にも出演したことがある彼女らが9月下旬に来日予定。詳しくは番組HPで紹介
・ブラジル歌詞紹介「タルジエンイタポア(イタポアンの午後)」(ビニシウスジモライス他)
〜イタポアンとは海岸の名。結婚した若い妻に送った曲。イタポアンという響きが好き。「水着姿の老人」という歌詞に、日本にはないブラジルならではの風景 だと感じた。
・イタリア文化紹介 ベローナ音楽祭
〜古代ローマの円形劇場で開催されるオペラ。野外オペラをイタリアで見たことがあるが、興味が無い人も心揺さぶられると思う。
・高野寛氏の「TRIO」
〜デジカメで撮ったとは思えない写真集「RIO」。自分もデジカメで写真を撮るがセンスの違いを感じる。

2014年8月3日(第227回)
〜ブラジル、フランスの音楽、スタジオゲストはフランス「トリオエスペランサ」
・ブラジル文化紹介 オスクレン秋冬モデル
〜サッカーがテーマ、廃棄されていたサーマンの皮も再利用。こういうものに早くから目を付けているのはさすがだと思う。
・ブラジル歌詞紹介「モシモシ」(マルコスバーリ)
〜日本の電話挨拶にヒントを得た曲。歌詞に出てくるクズキリも面白い。私のフランスの友人もよくモシモシを使う。
・トリオエスペランサ紹介
〜ブラジルリオ出身でフランスを拠点に活躍するファミリーユニット。通常はしっとりしたフランスのシャンソンがブラジルらしく軽やかでポップになっている 印象を受けた。1990年からパトレックブリューエルのバックダンサーをやっていたのが彼ら。私もフラ ンスで彼の「デカレ」を夢中になって聴いた頃。

2014年7月27日(第226回)
〜ブラジル、フランスの音楽、スタジオゲストはフランス「アイオ」
〜先日咽頭ガンと報告があった坂本龍一さんの一日も早い回復を願う
・ブラジル歌詞紹介「アオスペダスクロズ(十字架の元で)」(ゼータチルダ他)
〜重い歌詞に比べて軽快な曲。「心には理性では分らない部分がある」という歌詞にドキッとする。
・フランス人アーチスト アイオ
〜ドイツ生まれ、フランスデビュー。6月に初来日。各地を巡った経験が曲作りに行かされているように感じる。
〜番組HPにアイオの写真を掲載。来週はフランス「トリオエスペランサ」の紹介

2014年7月20日(第225回)
〜ブラジル、アルゼンチンから。来日したジョルジュベンジョールの特集も
〜マシケナーダで鮮烈デビューしたジョルジュベンジョールが6年ぶりに来日公演。
・ブラジル歌詞紹介「ザズエイラ」(ジョルジュベンジョール)
〜タイトルは女性の名。女性に対する直球の歌詞が彼らしい。(27分)
・フロレンシアルイス全国ツアーの様子
〜ずっと生で聴きたかったので東京公演に行った。保母さんもやっているとのことで気さくで良い人だった。
〜来週はゲストによる生演奏

2014年2014年7月13日(第224回)
〜ブラジルスペシャル、ドイツvsアルゼンチンの決勝が行なわれるリオデジャネイロ。サンバー、ショーロなどがここで作られた。
・セルジオメンデスの新アルバム紹介
〜彼は今は在米ですが、もとはリオ出身
・ブラジル歌詞紹介「コパカバーナ」
〜来日公演するジョイスモレーノのアルバムから。70年前に作られた観光地を讃えたスタンダードナンバー。ジョイスが生まれた場でもあり、思い出深い曲の はず。来日公演でも歌ってくれるのでは?
・ブラジルからの田中氏のレポート
〜サッカーワールドカップは間もなく閉幕するが、2年後にはオリンピックがある。先月、組織委員会の顧問に就任したのでリオに行く機会があるかも。その時 は報告する。

2014年7月6日(第223回)
〜今週もブラジルスペシャル
・ジョルジュベンジョール来日公演の紹介
・東京有楽町アトリエMUJI「素顔のブラジル展」の紹介
・ブラジル歌詞紹介「空と海」(ジョニーアレフ)
〜ロマンチックな歌詞に対して軽快なリズムとジョイスモレーノの歌声の退避。「人生は小さな星」と言う歌詞が良い。ジョイスモレーノの今年の来日公演の情 報は番組のホームページに掲載。
〜ボサノバとヘビメタを合わせたビックリの曲を紹介。
〜来週は決勝地リオデジャネイロの曲を紹介

6月29日(第222回)
〜ワールドカップ開催中のブラジル特集。日本は残念でしたが4年後に期待したい。
・ブラジル大使館の行事の紹介
〜建築家・坂茂さんの紙管を使ったサッカーパビリオンも見られる。雑誌で対談していらいの再会だった。
 ブラジルの建築家「オスカーマイヤー」の自伝映画も見られる。興味深かかった。
・ブラジル歌詞紹介「レッツゴー」(セウジョルジュ)
〜歌詞のゴールとはサッカーのことではなく、私のハートにゴールを決めたということか。スペイン語のゴールはゴーというので英語のGOとも掛けている。
・セルジオメンデスの新アルバムから
・ダニアンドグルジェのコンピレーションアルバムから

2014年6月22日(第221回)
〜サッカーWCUP開催国のブラジルスペシャル。日本は決勝戦進出が厳しい状況ですが最後の奮闘に期待したい。 
・ビアンカジズモンチトリオ来日公演の紹介
・セルジオメンデスの新アルバムから
・ブラジル歌詞紹介「フィリョマラビーナ」(ジョルジュベンジョール)
〜サッカーの名選手を讃えた1972年のヒット曲。マラビーナ本人は勝手に名前を使うなとクレームを付けて改題するしかなかったが最近に和解したという逸 話がある。珍しい話だ。
・CASAブルータス誌と番組のコラボの紹介
〜7月号の「みんなのブラジル」この番組も紹介されていて私のインタビューもあるのでみて下さい。

2014年6月15日(第220回)
〜FIFAワールドカップが開催したブラジル、今朝行なわれた日本初戦は残念ながら敗れましたが今後の活躍に期待。
・セルジオメンデスのボイスメッセージ
〜来週以降も彼の新アルバムと共に紹介する。
・ブラジル歌詞紹介「チャンピオン、僕のチーム」()
〜サッカーを歌ったシンプルな曲。花火を持ち込むという歌詞がありますが、今は出来ないので注意。
・小野リサ マンスリーナビゲート
〜ありがとうございました。久しぶりのマンスリーナビゲートで懐かしく感じたと思う。 最後のメッセージ(ギターの披露はまだ?)、もう少し猶予を。練習 する。 
〜来週はブルータスCASAの編集長がゲスト

2014年6月8日(第219回)
〜FIFAワールドカップ開催直前特集、ゲストはカンタス村田さん
〜いよいよワールドカップ、日本はコートジボワールと初戦が6/15。
・ブラジル歌詞紹介「ウンアゼロ(1対0)」(ネルソンアンゼラ)
〜もとは100年前に1:0でブラジルが勝った試合を題材にしたショーロ用のインスツルメンツ。これにネルソンアンゼラが1994年に歌詞を付けたもの。 歌詞に日本が出てくるのはちょうどJリーグが出来た頃でブラジルでも話題になったのかも。 
・カンタス村田さんがゲスト
〜いつも番組で名前を呼んでいるのに初対面。
〜元サッカー少年でキーパーなので声が大きくなったのだろう。
〜浅草サンバに小さい頃、一度だけ出たことがあるのを今思い出した。衣装も作ってもらって。
〜来週はセルジオメンデス、小野リサさんによる声の出演。

2014年6月1日(第218回)
〜FIFAワールドカップ開催が間近のブラジル特集,レシーペ出身者による曲から
・ブラジル歌詞紹介「アキ・エ・オ・パイース・ド・フッチボール(ここはサッカーの国)」(フェルナンド・ブランチ) 
〜1970年発表で今日まで歌われ続けてきた。最後にゴールというブラジルならではの実況が入っていた。ここまでサッカーに入れ込めるとは。エリスレジー ナという女性シンガーが歌っているのも驚き。
〜日本の初戦はナタールでギリシャと。ナタールはレシーペから比較的近いビーチと砂丘の町。
〜クイヤバーでは6/25、コロンビア戦がある。クイヤバーは地球最後の楽園と言われるパントナールへの入り口
〜W杯、日本が予選を無事突破することを願っている。お知らせ、動物愛護の財団「クリステル・ヴィ・アンサンブル」を立ち上げた。是非、ブログを見て欲し い。

2014年5月25日(第217回)
・モレーノベローゾの新作紹介
〜モレーノにとってジルベルトジルは義理の叔父にあたる。日本人アーストの共作も多い。
・ブラジル歌詞紹介「オ・カンタドール(吟遊詩人)」
〜ブラジルには街角で即興で歌う詩人が昔はいたが、もし今でも見掛けたらラッキーだとのこと。
・フロレンシアルイス来日公演中
〜前回来日時はスタジオにゲストで来てもらった。透明感が印象的。東京公演は6/16渋谷クワトロにて。
・ジョイスモレーノ来日公演
〜16歳で最初のレコーディングをしてから50年目になる新作アルバム「ハイス」と共に7月に東京公演。
〜来週はワールドカップ目前のブラジル特集

2014年5月18日(第216回)
〜すっかり日が長くなった5月の夕方
・小野リサ新作の紹介
〜5/21発売新アルバム「ブラジル」のリリースライブ6/24〜6/27 ブルーノート青山にて
・ブラジル歌詞紹介「コンセイリョ(忠告)」
〜1980年代にヒットしたサンバのスタンダードナンバー。失恋した人を皆で慰めるような曲。失恋したリスナーへ。
・パリ ブラジル祭り
〜パリ16区にあるアクリマタション公園で開催。パンフレットを見るとすごく大規模だったようだ。
この公園は行ったことがない、隣のブローニュの森は有名。ワールドカップへの観光客招致が目的で東京でもやって欲しい。

2014年5月11日(第215回)
〜GWが終わって緑溢れる季節に相応しいアコースティックでオーガニックな曲を
・ショウロの紹介
〜ショウロとは楽器主体によるブラジルのポピュラーミュージック
・ブラジル歌詞紹介「ラメント(嘆き)」(ビニシウスモライス)
〜歌付ショウロの代表作。暗い歌詞だけど曲調はからっと明るいのは曲が先にあったから。そこに何か意図があるのだろうか。
・アルゼンチンの文化紹介
〜世界で一番国民の休日が多い。21日。日本は15日。
 首都ブエノスアイレスで五輪招致のプレゼンがあったので初めて行ってきたが観光するゆとりは無かった。決まってから最後の夜にやっと食事に外へ出たくら い、南米のパリと言われているので今度はプライベートで訪れてみたい。
〜これから緑が薫る季節、愛犬のアリスとの散歩が日課なので堪能したい。

2014年5月4日(第214回)
〜GWなので今日は全編サウージな曲
・ブラジル関連イベントの紹介
・ブラジル歌詞紹介「ボーラジメイジ・ボーラジグージ(手鞠にビー玉)」(ミルトンナシメント)
〜明日はこどもの日なのでそれにちなんだ曲。少女の心をもった女性とは言わず少年の心をもった男性という言い方がほとんど。完璧な大人などいないのでそれ で良いと思う。
・スペインコルドバのパティオ祭り
〜写真を見ると日本ではそもそも中庭がないので驚くがそこに鉢入りの花がたくさん飾られている。
〜5/2から上映されている映画「ネイチャー」、ナビゲーションを担当しているので是非、3Dで鑑賞を

2014年4月27日(第213回)
〜ワールドカップまで2ヶ月となったブラジルから
〜ワールドカップ直前だが色々問題も伝えられている。「カシローラ」というカシシを元にした再生プラスチック製の応援グッズが作られている。ちょっと音を 出してみます・・・・全然リズムが取れてないのは大目に見て欲しい
・ブラジル歌詞紹介「エスチセリオラージ(眼差し)」(ジョアンジルベルト)
〜目から感情を読みとる内容、目は口ほどに物を言うという日本の諺もある。もろい恋心を表している。
・東京でブラジルにアクセス情報
〜ナレーションを担当したBBCの映画「ネイチャー」が5/2から公開、是非3Dでご覧下さい。

2014年4月20日(第212回)
・生誕100周年を迎えるドリバルカイニの特集
〜2008年に去ったドリバルカイニはバイーヤをテーマにしたブラジル音楽を多数作曲した。
・ブラジル歌詞紹介「薔薇の花たち」(ドリバルカイニ)
〜「4月のバラ」という歌詞が何度も出てきて、ブラジルでは4月がバラの季節だということが分かる。私も一輪のバラが好き。
〜3月にステラマッカトニーに招待されてパリコレに行ってきた。動物愛護のために毛皮などを一切使わないところを尊敬している。7月にまた来日することに なっているので学生を相手に講演することを計画している。

2014年4月13日(第211回)
〜今日93歳を迎えるブラジル音楽のゴッドマザー、ドナイボニララも紹介
・セルジオメンデス来日公演紹介
〜セルジオメンデスの初来日は東京オリンピックが開催される前の1964年。自宅に日本庭園を造るほどの親日家。一昨年見に行ったら、全身紫の出で立ち で、踊り出さずにいられないラテンの雰囲気を醸し出していた。
・ブラジル歌詞紹介「ソーニニュメイ(私の夢)」(ドナイボニララ)
〜今日で93歳を迎えるドナイボニララとジャバンの共作。自分が見る夢に願いを掛けるとは珍しい。「ソーニュメイ」が日本語の「夢」に聞こえるのが面白い と思った。
・フランス文化紹介
-前回バルディス展を紹介しましたが、婦人のセツ子さんも画家。セツ子がデザインしたテーブルウエア展が青山で開催中。 テーブルウエアはメディティ家庇 護の元で文化が花開いたルネッサンスにもつながり、それに思いを馳せながら見るのも良いのでは。

2014年4月6日(第210回)
〜この番組を担当して5年目、ちょっと前に4年目と言ったような気がするほどあっという間。東京オリンピック、パラリンピックの頃くらいまでは続けたい
〜長い夏が終わって秋を迎えるブラジル、亜熱帯のため日本の夏より暑い、2ヶ月後にはサッカーワールドカップ、サンパウロファッションウイーク2015春 夏コレクションもある。
・ブラジル歌詞紹介「プリマベーラ(春)」(ビニシウス作、ナラ・レオン歌)
〜1963年のミュージカルの曲。春を描いた曲で、ロミオとジュリエットにも近い内容。 
・フランス画家バルドゥス
〜デフォルメされた人の描写が印象的で、日本文化にインスパイアされた表現も感じられた。上野の森美術館で回顧展が6/22まで開催中。

2014年3月30日(第209回)
〜カエターノベローゾの新アルバムの紹介、スタジオライブもあります。
〜サッカーワールドカップの日本対ギリシャが開催されるブラジル北東部の都市「ナタル」、大西洋に面し真っ白な砂浜を持つこの町を拠点に活動するバレリア オリベーラの一曲をお送りする。
・ブラジル歌詞紹介「アルゲンカンタンド(誰かが歌ってる)」
〜カエターノベローゾの1970年代の作品。短い曲ですが、声に人一倍関心を示しているのが分かる。声はその人の生き方も反映されるその人のパーツでもあ る。
・スタジオライブ「ドミニククラビク」
〜大勢のミュージシャンのバック演奏をしてきたフランスのギタリスト。西部劇の空に浮かぶ雲をイメージした曲をお送りします。

2014年3月23日(第208回)
〜「こんにちは」先週までは「こんばんわ」でしたが,春分の日を過ぎたので。
〜ジョルジュベンゾールは最近になって実年齢を訂正して69歳と若くなった。日本の芸能界では実際より若く称することがあるけれど逆です。
・ブラジル歌詞紹介「サウダージローカ」
〜何度も出てくる「サウダージ」は番組の冒頭でも紹介している「人恋しい想い」だということを再確認させてくれる。 
・パリ「サロン・ドゥ・リーヴル・ド・パリ」
〜今年で24回目を迎える書籍の国際見本市。40カ国が参加する,一昨年は日本が招待国だった。今年はアルゼンチン。サイトをちょっと見るとマンガコー ナー「ルマンガ」がある。マンガが国際語になっていてパワーを感じるが、なぜ男性名詞なんだろう?と疑問 を感じる。
・ブラジル映画「聖者の午後」の紹介
〜経済発展するサンパウロで取り残された若者の閉塞感を強く主張しているのが印象的。日本ではなかなかこうした作品が出てこないが,若者の問題は見逃す訳 には行かない。

2014年3月16日(第207回)
・オスクレン2014春夏コレクション
〜デザイナーのオスカルの一貫したポリシーが感じられる。
・ブラジル歌詞紹介「ドラォン」(ジルベルト・ジル)
〜曲名は別れた奥様の名。生まれ変わる方がいいなど,美しい歌詞だけど言い訳にも聞こえる。
〜3/17は1861年にイタリア王国がトリノに誕生した日。遷都したフィレンツエとローマは行ったことがある。フィレンツエはルネッサンス発祥の地,か つては首都だったのかと歴史を感じながら訪れるのもいい。
・4月来日アーチスト紹介2件

2014年3月9日(第206回)
ブラジルとサンホセの火祭りが行われるスペインの音楽を送る
〜ブラジルでモノブロコのファイナルパレードが間もなく行われる。
・ブラジル歌詞紹介「フローラ」(ジルベルトジル)
〜曲名はジルベルトジルの18歳年下の妻の名で当時は20代。「豊かな葉に溢れ・・・」という年老いても魅力があるということを説くフレーズが好き。
・スペイン サンホセの火祭り
〜祭りで使った人形は19日に一斉に焼き尽くされる。サンホセとはキリストの父。町の中で同時に600体を焼くという日本では消防法で問題となるようなお 祭りです。

2014年3月2日(第205回)
カーニバルの真っ最中のブラジルからの音楽をお送りします。
〜今年のレシーペのサンバはアフリカ色が強くなると言われている。 
・ブラジル歌詞紹介「午前3時」
〜サンバに早朝に出掛ける4日間を描いた曲。遠足に出掛ける子供の頃のような気持ち。こういった行事に憧れる
・ドミニククラビクの新アルバム紹介
〜フランスのギタリストです。
〜最後にサンバより歴史が古いリオのマルシャをお送りします

2014年2月23日(第204回)
・真夏のリオのカーニバルと小野リサさん特集
〜日本は記録的な積雪だったが,地球の反対側のリオでは記録的な猛暑で体感温度は50度に達するとのこと。 
・ブラジル歌詞紹介「2月のリオ」(バンダブラックリオ)
〜真夏のリオ,カリオカ。気に入ったのは「夏には海があり,歌の中に空」があるというフレーズ。歌を作る人にしか作れない。
・ゲスト「小野リサ」
〜リオとアントニオカルロスジョビンのことを伺いたい。 没後20年だが,小野リサさんは亡くなる前に共同制作している。
〜リサさんとは半年ぶり。スタジオ演奏では心奪われた。子供達がおもてなしをマネしているそうで,ホントに知り合いなの?と言われたそう。

2014年2月16日(第203回)
・真夏のブラジルから
・ブラジルリオのカルチャートピック
〜コパカパーナ,リオのビーチに自転車専用道「サンバ」がある。海沿いを自転車で走ったら気持ち良いでしょう。環境,健康に良さそう。
・ブラジル歌詞紹介「ネウカニーヨ(私の道)」(ネルソンカバーキニョ)
〜悲しいサンバを書いてきたカバキーニョ。「私が種を蒔いてあなたがつみ取る」という歌詞はいろいろな解釈が出来そう。パートナーと一緒に何かを作ってい くという素敵なフレーズが作れて羨ましい。
・ヨーロッパのカーニバル
〜ブラジルのカーニバルに先立ち,フランスのニース,イタリアのベネチアのカーニバルが開幕。どちらも3/4まで2週間開催。
・お知らせ
〜ずっと動物愛護活動をしてきた。 この度,保健所から保護したシェルター支援のためにエバークリスというネックレスをデザインして販売するプロジェクト を立ち上げた。興味の有る方は販売サイトをご覧下さい。

2014年2月9日(第202回)
〜ブラジルの三大カーニバル,リオ,バイーヤ,レシーペの旅
・東京のカーニバル「カルナバル2014」の紹介
・ブラジル歌詞紹介「君を見た人,君を見る人」(シコブアルキ)
〜かつての恋人が手が届かない上流階級に行ってしまったという歌詞。 そのまま短編映画になりそうな長い歌,ブラジルでは大合唱になるという。
〜ブラジルの三大カーニバルの一つ,レシーペはワールドカップの開催地でもあるのでこれから名前を聞く機会が増えるだろう。
〜レシーペのサンバはアフリカにルーツがある「マラカトゥール」

2014年2月2日(第201回)
・寒さを忘れる音楽の旅,真夏のブラジルから
〜今日は映画「17歳」の鑑賞券プレゼントもあります。
・ブラジル歌詞紹介「2月2日」(ドリバリカイエ)
〜海の女神イエマンジャーの祭りを描いた曲。神秘的な海の魅力が表現されている。以前行ったレディエリオット島では寝ているウミガメを守るかのように魚を 取り巻いていた。ダイビングをやっているので,信じられないような自然美に出会うのでやめられない。
・フランス映画「17歳」
〜確かに16,17歳頃は心は子供で,体は大人という難しい時期,コラボ商品も発売。
・マルコスバーリ来日公演紹介

2014年1月26日(第200回)
・ブラジルとフランスの音楽をお送りします。
〜お送りしている曲はジーコをテーマにしたサンバ 
・ブラジル歌詞紹介「セイラーアビラテンセンプリサゾン」(ビニシウス作,アルロスジョビン+シコブアルキ)
〜セイアーとは良く分からない,アビラテンセンプリサゾンとは人生は正しいという意味。「人は必ず死ぬ」,「人生は常に正しい」こういう極論を突き付ける ところがシコブアルキらしいと思った。
・ジュリエットグリコ
〜何年か前に来日時にお会いしたが80歳を超えてもなおオシャレをして女であることを感じさせた。85歳の今年出したアルバムでは更に低音の迫力が増して いるように感じる。

2014年1月19日(第199回)
・ブラジルとスペインの旅,カニサレスのスタジオライブ
〜お送りした曲「レオン」とはライオンの事,ジルベルトジルの息子が歌っている
・ブラジル歌詞紹介「カーザノカンポ(草原の家)」(エリスレジーナ)
〜今日が命日のエリスレジーナ,1972年の曲。歌詞内容は当時のヒッピーカルチャーの影響がある。40年後の今も田舎生活に憧れる若者が出てきていて面 白い。
・カニサレスのスタジオライブ
〜この曲を好きだと言う人は多いと思う,私も踊りをいろいろ習っていたので,こうしたフラメンコを聴くと踊りたくなってしまう。
〜エリスレジーナの息子と娘の曲をお送りしました。

2014年1月12日(第198回)
〜ブラジルは今が真夏,明日は成人の日なのでそれにちなんだ曲から
〜リオのサンバをお送りしましたが,体は温まってきましたか?
・ブラジル歌詞紹介「変わらないで」(ジョイス)
〜成人の日にちなんでジョイスが20歳の時に作詞作曲した作品を紹介。1968年のデビューアルバムの曲で若々しい声だけど歌詞は大人びている。相手に変 わらないでと求めながら,平凡さは否定する矛盾に少女らしさを感じる。
・フランス文化紹介 アライヤ
〜彫刻のアプローチでデザインする服飾デザイナー。1970年代にボディコンの作ったが,当時は受けず,バブル期の日本で受けた。やはり時代の影響もある のだろう。展示会の様子を伝える写真を見ると40代が多いのがフランスらしい。ボディコンはまた流行る かも知れない。
〜お送りした「デカデ」は,私がフランスにいたときに毎日のように流れていて,その頃のことがいろいろ思い出される。
〜今日はこのあとBSでモナリザの謎に迫る番組に出ますのでよろしければご覧下さい。

2014年1月5日(第197回)
・ニューイヤー特集
〜こんばんわ,そして明けましておめでとうございます。2014年もどうぞよろしくお願いします。
〜今年はブラジルでのワールドカップの年。番組でもそれにちなんだブラジルの曲をお送りしていきたい。
〜私の今年の目標は,毎度言ってるがギターをイパネマのフランス語バージョンを披露出来るようになりたい。仕事ではドキュメンタリー,キューバのイルカを 見てみたい。みなさんも大胆な目標を立ててみて下さい。
〜今年のブラジルのカーニバルはいつもより遅く2月末から3/3までです。
〜後半は12回あったスタジオライブのアンコール
〜トリオのスタジオライブは私も立ち会ってインタビューした,日本が本当に好きなノリの良い楽しいメンバーであったが歌詞は環境問題が取り込まれいてた。

2013年

2013年12月29日(第196回)
 2013年ブラジルディスク大賞
〜今年で18回目を数える年末恒例のディスク大賞を曲と共に発表します。
〜第6位のダニ&デボラはスタジオに来て演奏してくれました。
〜第5位のアントニオローレイロは,スタジオライブを披露してくれた。
〜第4位のエジモッタのアルバム「AOR」,来日公演があり,私も気に入っている。
〜今年は五輪招致活動など色々あった。一番思い出に残ったのは「東京」と発表された瞬間。25周年を迎えたこの番組を聴いて頂き,感謝。来年もよろしく。

2013年12月22日(第195回)
・ハッピークリスマス特集
〜連休をクリスマスパーティー気分をお楽しみ下さい。
〜真夏にクリスマスを迎えるブラジル。今年も湖上に巨大なクリスマスが登場。48mだったものが今では85mでギネス記録。
・ブラジル歌詞紹介「ミニーノデウス(神の御子)」(マウロドワウチ)
〜今週もクリスマスにちなんだ70年代のヒット曲。
キリスト誕生の朝を歌っているがブラジルでは真夏の暑い一日の始まりなので「花が咲く」など日本やヨーロッパとは全く違った歌詞内容で面白い。
〜カトリックの総本山「バチカン市国」のサンピエトロ大聖堂のミサで枢機卿の前で聖書の一節を朗読する機会があった。仕事でフィレンツェに向かう飛行機の 中で友人で指揮者の西本智実さんに急遽依頼され,軽装のままに挑むという一生忘れられないハプニングとなった。翌日,ベートベンの第9の演奏会があり,そ れも鑑賞。その模様は明日のNHK特番で放映されるので興味がある人はご覧下さい。
・カルナバル2014
〜来週はブラジルディスク大賞2014を紹介

2013年12月15日(第194回)
・ボサノバ・クリスマス特集
〜ブラジルのクリスマスは真夏。クリスマスツリーは椰子の木,サンタはソリの代わりにサーフボードかも。
〜キリスト教圏ではクリスマスは家族と過ごす日。後ほど私がフランスで過ごしたクリスマスについてご紹介します。
・ブラジル歌詞紹介「フェリースナタス(メリークリスマス)」
〜ブラジルのクリスマスソングを小野リサさんのアルバムから紹介。
〜ブラジルはキリスト教の国なのでクリスマスは神聖な日,歌詞からも家族と過ごすというライフスタイルが感じられたのでは。
・パリ プランタンデパート 熊のショウウインドウ
〜プランタンのクリスマスディスプレーは毎年凝っていて楽しみにしている人も多い。
〜プチパパノエルというのは小さいサンタという意味で,私も子供の頃に弟と扮して両親を驚かせたことを思い出した。
私が住んでいたのはフランスの郊外で冬はマイナス15℃にもなるところでまさにホワイトクリスマスだった。
〜来年2月の番組プロデュースイベント「カルナバル2014」が渋谷で開催されることが決まったので番組HPでご覧下さい。 

2013年12月08日(第193回)
〜今日はアントニオカルロスジョビンの命日。彼の曲からお送りします。
〜ジョビンが発表した50ー60年の曲は今でも世界で愛されている。彼を祝った映画のDVDが間もなく出ます。
・ブラジル歌詞紹介「ケリーダ(愛しい人)」(アントニオカルロスジョビン)
〜印象に残ったのは「芸術の道は長く,人生は短い」残りの人生が長くないことを悟っていたのかも知れませんね。
・カニサレス来日公演 
〜環境問題を訴えるジョビンの曲をお送りします。歌詞の中で「森を焼かないで」と言っています。

2013年12月01日(第192回)
〜今日から12月,ゲストによるスタジオライブもあります。
・ブラジル歌詞紹介「地平線のむこうに」(ホベルトカルロス)
〜前もって歌詞を知っているとまた違って聞こえるのでは。これからもこのコーナーは続けます。 
・スペイン映画「白雪姫」の紹介
〜モノクロ,サイレントで見る人の創造力を喚起します。
・ベロニカフェリアーニ紹介
〜35歳になるブラジルの新星,10月にバッサ青山で来日公演。スタジオライブの2曲を紹介

2013年11月24日(第191回)
・2013年ブラジルディスク大賞候補アルバム紹介
〜現在,病気療養中のザブーム宮沢和史さんの回復を祈って「ブラジレーロ東京」をお送りします。
・ブラジル歌詞紹介「我が人生の冬」(カルトーラ)
〜サンバの大御所カルトーラが自分自身の人生の終わりを歌う。死去の2年前,70歳の時の曲。悔いがない生き方が出来たという満足感が出ている。
〜イタリア・フィレンツエを行ってきた。ルネッサンス発祥の地であり商業・芸術が発達したヨーロッパでも特に有名な地。今回はダビンチのモナリザに関する 番組の収録を行い,来年1/12にBS朝日で放送,ご覧下さい。ポルチーニがとてもおいしかったので皆 さんもどうぞ。

2013年11月17日(第190回)
・2013年ブラジルディスク大賞候補アルバム紹介
・ブラジル歌詞紹介「水色の瞳のモレーナ」(歌詞シコブアルキ)
〜この歌はちょっと普通の作品と違っていて,元彼を波に例えている。さすがシコブアルキだと感心した。
・イタリア文化紹介 トスカーナ州のオリーブオイル
〜色が黄緑色,味はスパイシー。私は濃厚なタイプをパンに付けて食べるのが好き。イタリアと言えば先日,フィレンツエへ行ってきたので後日報告します。

2013年11月10日(第189回)
・ブラジル歌詞紹介「サウダージから逃れるために」
〜きれいな曲ですが,別れた女性に対するサウダージ。別れた彼女は忘れて次の恋へ行こうという歌詞ですね。 
・フランス文化紹介 クリストフコパン
 ベルギー王室御用達にもった帽子デザイナー,自分のブランドを閉じてアーチストに転向し,現在,南青山で展示会を開いている。 作品を見ると,帽子を 作ってきた人なのでテーマ「丘」に通じるぽっこりした物が多い。
〜今年の夏に番組にも出演してくれたアントニオローレイロの曲をお送りしました。

2013年11月03日(第188回)
・ブラジル歌詞紹介「ウエイブ」(アントニオカルロスジョビン)
〜ボサノバのスタンダードナンバー。2004年のブラジルディスク大賞で1位になったジョアンジルベルトのアルバムから。歌詞内容がタイトルの波のよう不 規則。
・テテ,トリオの来日公演予定
〜トリオの3名は以前番組にも出演してくれました。今回は全4名の来日なので楽しみです。

2013年10月27日(第187回)
〜春を迎えるブラジル,秋を深めるフランスの両国の歌を送ります。
〜国土の大半が南半球にあるブラジルは春ですが,既に初夏に近い。日系人もいるブラジルでは寿司を弁当として買えるが結構なお値段。写真を見たら見た目が 美しく人気が出るのも分かる。
・ブラジル歌詞紹介「友への手紙74」(ビニシウス) 
〜今日もビニシウス生誕100周年を記念して彼の曲。友とはジョビンの事。
 歌詞に出てくる「僕たちの有名な娘」とはイパネマの娘の事。ブラジルの60〜70年とは奇跡の時代と言われた激動期で失われる風物への想いが感じられ る。 
・フランス文化紹介 リオンビエンナー
〜フランスは今日までサマータイム。でも日本以上に秋が進んで枯れ葉が舞うメローな季節。牡蠣を皆で食べる時期だけど私はアレルギーで一つでも食べると大 変なことになる。
 現代美術展のリオンビエンナーレは11/5まで開催。
〜来週から4回に渡りブラジルディスク大賞の主な候補アルバムをお送りします。お楽しみに。

2013年10月20日(第186回)
〜本日はゲストによるスタジオライブもあります。
・ベロニカフェルナーニ来日公演予定
〜無料公演もあり、お得ですね
・2013年ブラジルディスク大賞の紹介
・ブラジル歌詞紹介「インセンサテス(分別)」(ビニシウス作詞、ジョビン歌)
〜どなたもご存じの曲。風の種を蒔く物は嵐を収穫する、などという歌詞はポエムのよう。
・アートイベント「第7回青参道アートフェア」
〜あそこを青参道と呼ぶとは初めて知りました。私も何度か行きましたが、とても盛況でした。
・ダニ&デボラ グルジェルのスタジオライブ
〜音楽と写真に才能を発揮するサンパウロのシンガーソングライター。ピアノはお母さんのデボラグルジェ。番組サイトに写真と彼女の公式サイトへリンクを 張っておきます。
〜ブラジルディスク大賞への応募は番組サイトからお願いします。

2013年10月13日(第185回)
〜今週はスタジオライブがあるのでお楽しみに(風邪声)
・ニューヨークコレクション2014年春夏の紹介
〜オスクレンのテーマはブラジルで取れる「宝石」。今までにない鮮やかな色彩が目をひく。日本の街にも似合いそう。
・ブラジル歌詞紹介「大恋愛を生きるために」(ビニスウス)
〜今週もビニシウス。男性向けの詞。大勢の女性にモテる男など価値は無い、花束はバラを買い置きしておくべきだ、などが気に入った。そんな人が本当にいた らありがたいですね。
・ラフォーレミュージアム原宿「場と間」の紹介
〜日本欧州のインテリアメーカーが出品。珍しく一般客も見られる。
・スタジオライブ:アントニオ・ローレイロ
〜まだ27歳という若さです。

2013年10月6日(第184回)
〜今日で開始25年、私が始めてからは3年半、オリンピックが始まるくらいまでは続けたい,今後とも末永くよろしくお願いします。
・ブラジルアーチスト来日公演の紹介
・ブラジル歌詞紹介「もっとも美しいもの」(ビニシウス・モライス)
〜愛の詩人、ビニシウスならではのラブソング、こんな言葉で口説かれた女性はどんな気分になるんでしょう。
・フランス音楽紹介
〜トリオは4人のうち3人が番組にも出演してくれました。11月21日に4名が再来日しますので期待しましょう。
・ミシュエルテロ・スタジオインタビュー
〜日本食がいろいろ出てきましたね。スタジオでの写真を番組HPへアップします。

2013年10月1日(第183回)
今日は1988年10月に開局と同時に開始して25周年の記念番組です。小野リサさんのコメントも
〜カエーターノベローゾは私も大好き、「ドレス一枚に愛ひとつ」など
〜番組が始まった頃私はまだ小学生で神戸にいた。そのあとフランスへ行って東京に戻ってきてクリスペプラーさんのラジオを見つけて聴いていた。今はこうし て自分がその放送局に出ているとは縁を感じる。これからもよろしくお願いします。
〜小野リサさんはこの8月にブラジルから勲章を受章しました。スタジオにギターと共にまた来てください。
〜ブラジルではワールドカップ、オリンピックを控えてファベーラというスラム街の浄化策が進行中とか。
(現地在住の写真家・伊藤氏へ電話インタビュー)
〜80年代〜90年代は家族がいるノルマンディーに行って、帰りにパリに寄ることが多かった。そのころは三越デパートなどに目が向いた。でもパリはあまり 変わっていない。
〜j-WAVEと同じく今日が誕生日の滝川クリステルがお送りしました。これからもよろしくお願いします。

2013年9月29日(第182回)
・ブラジル映画祭の紹介
〜今日も映画の話題がいっぱい。
・ウイルソンシモナルの伝記映画を紹介
・ブラジル歌詞紹介「サーマリーナ」(1968ウイルソンシモナル、アントニオアドルフ)
〜この曲は有名、好きな台詞は「坂道を下るところ見た人だけが彼女が好きになる」「人生の外側を見た人」,それほど魅力的だったのだろう。自分も少しでも それに近づけるよう女性になりたい。
〜フランスの女優で動物愛護家に転向したブリジットバルドーの歌をお送りしました。
・映画「ムードインディゴ〜うたかたの日々」
〜パリを舞台にした幻想的なラブストーリー。私も見たけど、いかにもフランス人が作った映画らしい。いろんな要素があってファンタジック。私は個人的には とっても引き込まれたが、人によってはついていけないと感じるかも。
・ブラジル映画祭の紹介
〜渋谷ユーロスペースで未公開の新作から過去の名作アンコール上映まで
〜明後日10/1は25周年記念番組をお送りします。来週日曜も豪華なゲストを迎えます。是非お聞きください。

2013年9月22日(第181回)
・ブラジル映画祭の紹介
〜映画にちなんだブラジル音楽を今週から3週に渡って紹介。
〜日が短くなってきて、サウージな気分になってきた。
・ブラジル映画祭の紹介
〜今年の映画祭のテーマは「家族」
・ブラジル歌詞紹介「コンアペルナルムンド」(ゴンザニーヤ)
〜里親から世界へ出て行く、そんなシーンが映画にも出てくる
・スペイン ビセンテアミーゴ来日公演の紹介
・バルセロナメルセ祭りの紹介
〜人間が7人も乗って高さが10m。映像を見たらその周りに集まる群衆の映像に驚いた。ケガをしないで欲しい

2013年9月15日(第180回)
〜連休の日曜日にハッピーな曲をお送りします。
・フェスタドブラジル(サンシャイン池袋)の紹介
〜10/14まで番組プロデュースのイベント開催中。ブラジル映画も見られます。
〜ゴミ処理場のドキュメント映画を私も見た。フィリピンでもそうですが、ゴミの山から選別して生計を立てざるを得ない人々がいる。カメラが入ることで彼ら の意識も変わってしまう様子やゴミを使ったアートに取り組むことで社会に何かを訴えようとする彼らの姿 に感銘を受けた。
・ブラジル歌詞紹介「カントダアーグア(水の歌)」(セルジオサントス)
〜2年前にスタジオライブに来てくれたセルジオサントスのニューアルバムから。今回の歌は水の足跡、穏やかな川の流れと彼の人生とを重ねて描いています ね。
・フランス文化紹介
〜昨日と今日は1984年から始まったフランス文化の日で今年で30回目。各地の文化遺産を無料で見られる。この動きがヨーロッパの他の国にも広まった。 オペラ座のように
有料で入れるところより、普段から入れないところが見られるところがおすすめ。
・フランスアーチスト 来日公演紹介
〜食の祭典で無料公演、詳しくは番組HPで。
〜来週はブラジル映画祭の紹介、お楽しみに

2013年9月8日(第179回)
〜皆さんもすでにご存じの通り、2020年のオリンピックの開催地は東京に決定。信じてはいましたが嬉しかったですね。2016年がリオでその次が東京と いうのも何かの縁でしょうか。
・フェスタドブラジル(サンシャイン池袋)の紹介
〜サウージサウダージが音楽プロデュース、10/14まで開催
・ブラジル歌詞紹介「歌わなければ」(マルコス・バール)
〜70歳を迎える彼の歌でお送りしました。1969年の今作は政情不安の中で歌うことに使命感を持つ彼の心情が垣間見える。
・イマニー来日公演の紹介
〜猛暑の夏でしたが、皆さんはどうでしてか?私はフランスに帰省して、更にコルシカ島とへ行ってきた。パリから飛行機で1時間。日本人どころかアジア人が いなかった。ナポレオンが生まれた島で自然も豊かで、フランス、イタリア双方の影響を受けた独特な文化。パリの のみの市でコルシカ島に関係するものも 買った。皆さんもどうですか。
・ビニシウシカントアレ来日公演の紹介
〜クールな歌声がまた聞けます。番組HPに情報をアップします

2013年9月01日(第178回)
・生誕100周年 詞人ビニシウス・ジモライス特集
〜来日したジョイスもスタジオに迎えます。
1913年リオで生まれ、イギリスのオックスフォードに学び、外交官として世界に赴任しつつ作詞でも名を残し、ボサノバのゴッドファーザとも呼ばれた。生 涯9人の女性と結婚し、66歳で他界した。
・ジョイススタジオゲスト
〜70年代に海外での共演も経験があるジョイスにビニシウスを聞く
・ブラジル歌詞紹介「あなたを愛してしまう」(ビニシウス)
〜ビニシウス本人の朗読が入り、文学の詩人であることを感じさせる。君だけを愛するというが生涯で9人と結婚した彼のこと、ホントはどうなんだろうか。

2013年8月25日(第177回)
・ブラジル、フランス、スペインの音楽
・今年で70歳を迎えるブラジルのエドゥロボを紹介
〜エリスレジーナらと一時代を作った存在。 
・ブラジル歌詞紹介「フォトグラフィーヤ(写真)」(ナラ・レオン)
〜ロマンチックな海辺の風景が浮かぶ曲。 
・フランス文化紹介:世界遺産ピレネー山脈
〜先日、富士山も世界遺産になりましたが直前にふもとの千元大社に取材に行ってたので感慨もひとしお。
〜来週は生誕100年を迎えるビニシウス特集、ゲストはジョイス、お楽しみ。

2013年8月18日(第176回)
・ブラジル、アルゼンチン、アフリカの音楽、ゲスト:ナンシービエーラ
・ブラジル歌詞紹介「夜明け」
〜シンプルな激励ソング。「人生は生きることを知っている人の物」というフレーズに強いメッセージを感じた。
 神様が出てくるところもブラジルらしい。
・ハバナドプリメーラ来日公演の紹介
〜メンバーの1人が出ていたブラジル映画に強い印象を持った。
・ナンシービエーラ
〜彼女の出身のアフリカ・カボベルデとそこの音楽の紹介。
・来日公演アーチストの紹介

2013年8月11日(第175回)
・ブラジルとフランスから音楽の旅,セルジオメンデス新アルバム
・2013年秋冬コレクションの紹介
〜オスクレンはアンデスがテーマ.男性物はシックで東京でも似合いそう,女性物はエッジが取れてきた感じ.
・ブラジル歌詞紹介「サーフィンしよう」(マルコスバーリ)
〜私も泳いだりダイビングが好きだった。サーフィンはケガが怖いので波に身一つで飛び込むだけ。いつかは挑戦したいと思いつつ、ここまで来たら、もう無い かな?
・セルジュゲンズブール映画紹介
〜自身に対する自虐的な発言などが面白い。
・セルジオメンデス新アルバム「ランデブー」の紹介

2013年8月4日(第174回)
・今日はブラジルとイタリアの音楽、セルジオメンデスのニューアルバムから
・ダニアンドグルジェ来日公演情報
・ブラジル歌詞紹介「サマーサンバ」(マルコス) 
〜マルコスはこの頃20歳。日本では加山雄三の若大将シリーズの時代とか。突然合って愛を告げるとは熱いです。 
・ローマ近郊のイタリアの町の紹介
〜石畳から全てがつながっているような町並み。
・セルジオメンデス新アルバム「ランデブー」の紹介
〜来日50周年を記念して彼自身が企画したアジア人とのコラボレーションアルバムを2週に渡って紹介

2013年7月28日(第173回)
〜本日もスタジオゲストを迎えます
・バイヤーナシステム来日公演紹介
・ブラジル歌詞紹介「マシュケナーダ」(ジョルジュベン)
〜皆さんご存知な有名な曲.マシュケナーダとは「どうだい」とか「なんてことだ」という流行り言葉.ジョルジュベンは当時20歳.私はこのオリジナルが好 き,独特の節回し,いつかまた注目を浴びる日が来るのでは.
・フランス文化紹介〜ルパードサンダーソン
〜広告代理店を辞めて靴職人の元で修行して自らのブランドを立ち上げた人。最近試すことがあり、シンプルでデザイン性が優れていて、日本で探したがまだ扱 われていなかった。これから徐々に人気が出るのではないだろうか。
・アルゼンチンギタリスト ギジェルモリシェット

2013年7月21日(第172回)
・ブラジルとフランスをめぐる音楽をお送りします.
〜リオの下町ラパで活躍する新世代の音楽をお送りします.
・ブラジル歌詞紹介「プーロオウロ(純金)」(ジョイスモレーノ)
〜サンバに誇りを込めつつ女性の視点で描いている.今年も来日公演がある.
〜ここでお知らせ。東京オリンピックの招致アンバサダーになり,スイスノローザンヌでプレゼンしてきた.
あまりそうは見られないが実はスポーツが好き.選考委員はフランス語を話す人が多いので自分が選ばれたようだ.東京の魅力を伝えるなど、出来る限りのこと をしてきたつもり.9月にもプレゼンがあるので頑張りたい.
・トリオエストランジェイオスのスタジオライブ
〜日本公演を終えた彼らの言葉をお伝えします.
〜彼らの写真を番組HPに掲載,来週もお楽しみに

2013年7月14日(第171回)
・ブラジルと地中海の音楽をお送りします.
〜明日からの海の日にちなんで海の歌から.
〜アフリカ文化の影響が残るバイーヤからお送りしました.
・バイーヤフェスティバル来日公演の紹介
・ブラジル歌詞紹介「サンフランシスコ川の船頭の歌」
〜ジョゼピネール「唄って覚えるポルトガル語」から.作者が不明な民謡.代々伝わってきた大事にして欲しい曲.
・地中海音楽
〜家族で毎年一ヶ月夏休みで地中海で過ごしたことを思い出す.長いのでホテルではなく家を借りて食材は市場で自達して・・・ヨーロッパではそういうことを 大事にしますが,今思うと羨ましい話.
・ゲスト・ブラジルユニット「ネオコラソン」
〜ネオコラソンの写真と公演予定を番組HPに掲載.来週もゲストをお楽しみに

2013年7月7日(第170回)
・ブラジルサウンドで一足早く真夏をお届け
〜本日は久保田利伸さんがゲスト.意外にもボサノバファンとのこと.
・ブラジル リオの博物館の紹介
・ブラジル歌詞紹介「帰ってきた白い翼」(ルイスゴザーラ)
〜この番組のジングルを唄ってくれているジョゼピネール「唄って覚えるブラジル語」で紹介されている曲.
この曲の前のストーリーにあたる曲も以前、ここで紹介した.都会へ出稼ぎに出かけた彼が故郷へ戻ってきた曲.
・ゲスト久保田利伸
〜「クボッサ」をリリースした久保田利伸さん、ボサノバが好きとは意外.
〜シンプルイズベストといいながら難しい.
〜バックのピアノがアントニオアクロスジョビンの孫ダニエルジョビンさんとは驚き.
〜リオに行って録音した.
〜ボサノバになったことで久保田さんの曲はより心地よくなった.
〜心の底からボサノバを愛しているのがわかりました.「歌っているわけではない」というのが印象的.写真を番組HPに掲載.

2013年6月30日(第169回)
・ゲッツジルベルト+50。トリビュートアルバム特集の最終回
〜イパネマの娘の日本語バージョン特集
・ブラジル歌詞紹介「アグアセイロ(スコール)」
〜梅雨なので水がテーマのこの曲を選んだ.水の役割の重要さを感じる.大切だけど,つかむことは出来ないという表現が詩的.
・フランス文化情報〜レッドボールプロジェクト
〜欧州を巡回してパリの到着.最近,日常に突如現れる巨大なオブジェというものが多い.赤というのもインパクトがある.台北に来たのでアジアも回るかもし れない.パリやヨーロッパの古い街並みに現れるの意外性が東京では出せるのだろうか.
〜来月は4週連続でゲストを迎える.来週はボサノバアルバムの「クボッサ」をリリースする久保田利伸さん.

2013年6月23日(第168回)
・ゲッツジルベルト。トリビュートアルバム特集
〜一曲目はアメリカ公演中のブラジルの歌姫マリーザ・モンチから
・アントニオローディロ来日公演の紹介
〜夏にブラジルのアーチストが多数来日公演.詳しくは番組サイトで
・ブラジル歌詞紹介「夢を見て生きる」(ジョビン)
〜シンプルなラブソング.愛を語ることしか出来ないなんて言うけど,それが出来ることの方がすごいと思う.
〜トリオはこの番組にも来てくれましたが,初の来日公演で興奮,日本酒が飲みたい.4人全員での来日公演が11月に実現します.詳しくは番組HPで

2013年6月16日(第167回)
・ボサノバで夏を先取り,小野リサ登場
・ブラジル歌詞紹介「私の心を傷つけるために」(ジョビン)
〜僕の小鳥,僕のギターというフレーズが出て来ましたが,私も小鳥を飼っていてギターの練習をしていると肩に乗って一緒に唄ってくれることがある.
・スタジオゲスト・小野リサ
〜(対談)リオに帰ると感じる懐かしい空気というのは私がパリに行った時と同じかも.
〜今ギターを練習しているので気軽に弾く様が羨ましい.女性がギターを引く姿が好きなので頑張ります.
〜(スタジオライブ)震災の日々がまだ忘れられない人の心に響いいたことでしょう.ありがとうございました.
〜小野リサさんとお会いしたのは初めてですが,その歌声にとろけました.番組HPに一緒に撮った写真を掲載します.

2013年6月9日(第166回)
・ゲッツジルベルト。トリビュートアルバム特集
・ジョイス来日公演の紹介
・ブラジル歌詞紹介「ディサフィナード(音痴)」(ジョビン)
〜はじめてボサノバという言葉が登場した曲。ラブソングであり音楽への主張を込めた曲でもある。
・仏ル・ボンマルシェのブラジルブランド展
〜写真を見るとラテンの派手さを主張しすぎない上品な感じです.
〜来週は小野リサさんがゲストです。

2013年6月2日(第165回)
〜今月はゲッツジルベルト50周年特集です。
・ブラジル歌詞紹介「ソダンソサンバ」(ジルベルト)
〜サンバしか踊らないとは、ブラジル人のプライドでしょうか。過去最短の歌詞でした。
・フランス映画祭2013の紹介
〜この映画祭では色々な人にインタビューしましたが、ソフィーマルソーが特に印象的だった。
リスナープレゼントは映画祭のチケット

2013年5月26日(第164回)
・トリオエストランジエイエスの来日公演の紹介
・フランス文化紹介
〜トロピカルフルーツを紹介。ジャボチカバとは木ぶどうで、写真を見るとちょっとグロテスク。木の妖怪のようですね。日本でも栽培を行なっているとこがあ る。番組サイトに静岡の栽培所へリンクを張っておく。
・ブラジル歌詞紹介「ダンボーラ(一緒に)」(アドリアーノカルカニョット)
〜哲学的な歌詞が多いカルカニョット。最後のフレーズをどう捉えるか。
・富士ロックでのブラジル音楽の紹介
〜6月はゲッツジルベルト特集です。

2013年5月19日(第163回)
〜今回はサック奏者の渡辺貞夫さんがブラジルで出したアルバムを紹介します.
・サンパウロの自転車優遇策
〜発展途上国が率先して環境改善に取り組みをするのは良いと思う.
・ブラジル歌詞紹介「微妙な違い」(カエターノベローゾ)
〜二人の視点の違いを調和させようという素敵な作詞に感心する.
・渡辺貞夫アルバム紹介
〜ずっと行きたかったライブへ行って来た.80歳とは思えない素晴らしい演奏を目の前で.優秀なスタッフ.

2013年5月12日(第162回)
・ブラジル歌詞紹介「月と星」カエターノベローゾ
〜「月と指輪をはめた少女」というフレーズに童話の世界のような印象的な歌詞。日本公演が予定されている。
・ミリアムオカリスの紹介
〜店で見た時にも感じたが、絵をそのまま服に載せたようでユニーク。

2013年5月5日(第161回)
GWのホリデー気分をブラジル音楽と共にお送りします。
〜国によってこどもの日は違う。ブラジルは10/1。フランスには無かった。子供を子供扱いしない社会だと自分の経験上も感じる。無くても不思議ではな い。
・ブラジル歌詞紹介「正しい場所」(ダジ)
〜音楽が好きな人が作ったというのがよく分る。音符に乗って空を飛ぶ風景が浮かんでくる。宮崎駿の映画のように
〜日本の祝日は15日で世界では多い方。フランスは13日。でもバカンス法のお陰で5週間の有給休暇がある。
 父の夏休みは1ヶ月あったので仕事を始めて休みの少なさに馴れなかった。日本とフランスの中間ぐらいがいい。

2013年4月28日(第160回)
・セルジオ・メンデス来日公演
〜去年のライブを見に行った.観客,というより,私がアルコールも入って陽気に踊っていた.
・ブラジル歌詞紹介「シガノスウイニ」(セルジオジュ)
〜GWを盛り上げるパーティーソング.彼の歌詞にはいろいろなメッセージが盛り込まれている.
・フランス文化紹介 メイデー
〜労働の日ですが,フランスアルルでは牧童の日.「アルルの女」やゴッホが滞在したことでも有名.美人の産地.

2013年4月21日(第159回)
・ブラジル歌詞紹介「コパカバーナの土曜日」(1952 ドルバスカイニ)
〜ディックファルメの歌。コパカバーナはリオの有名なビーチ。日本にもこの名前のバーとかあるのかスタッフが調べたら、やはりあったそうです。
・フランスカルチャートピック:ル・ボンマルシェのブラジル展
〜フランスで一番古いデパートだけど改装されて最先端のトレンドを見ることも出来る。私もパリに行ったら必ずお土産などを買いに行きます。
 西武デパートでも29日までブラジル展が開催中でブラジルが人気ですね。
・アルシオファルコのスタジオライブ
〜フランス在住のブラジル人。海外に出ることでかえって故国の良さを知るというのは私も経験がある。内向き志向と言われる今の若い人も海外に出て、改めて 日本の良さを知るのも良いのでは?

2013年4月14日(第158回)
・本日はブラジル,フランス,イタリアの音楽をお送りします.
〜お送りした2曲はリニーニとスザーノ,声が似てると思った方は正しいです,彼らは親子.
・サンパウロファッションウイーク
〜ホベルタサーの妹のデザイナーの発表会もあり,動画を見たら素晴らしかった.
・ブラジル歌詞紹介「サンバジホルジ」(シコブアルキ,トッキーニョ,ベニシウス)
〜ブラジル軍事政権から逃れるため亡命していたシコブアルキが前半を作った.曲調は明るいサンバですがブラジルに帰れないという歌詞内容を知るとまた違っ た印象になるのでは。
・ジェーンバーキン チャリティーコンサート
〜私も東京公演に行ってきました。一昨年の4月、震災後の日本にたった1人で来日して公演した彼女。それが縁で日本人アーチストとコラボして世界ツアーの 最終公演。お客さんも泣いていました。コンサート後にお会いしましたが真摯な対応に胸を打たれました。
・西武渋谷店で「おいブラジル」展の紹介
〜館内のBGMはサウージサウダージ演出です。

2013年4月7日(第157回)
・一年のスタートに相応しい内容でお送りします.
〜今日で4年目に入りました.周りの人に「聞いてるよ」と言われてこの番組の影響力を感じる.これからも続けたい.
正月に宣言したボサノバギターも練習中.10月の開局記念を目指して皆さんに披露出来るように頑張る.
・ブラジル歌詞紹介「すべては再び新しい」
〜新しい環境でスタートする人に送る選曲です.一人じゃないよという内容になっています.
・フランス ダリ展
〜実は私もポンピドールセンターで1時間も並んで見て来た.ここ10年で見た展覧会の中でもっともインパクトがあった.友人は彼の強烈のパワーに圧倒され て途中退席したほど.並んだ甲斐があった.
〜お送りした曲はこの時間にピッタリしたですね.

2013年3月31日(第156回)
・今日は後半にオランダからのお客様のスタジオライブをお送りします。
・トリオエストランダジェの来日公演の紹介
〜彼らはこの番組にも以前来てくれましたね。
・ブラジル歌詞紹介「シンバライエ」(マリアガドゥ)
〜この作品は、何と彼女が10歳のときに作ったという。その才能には驚かされますね。
・ティムクリップハウス+ストローズ スタジオライブ
〜アメリカのスイングジャズの流れをオランダ人の彼らが取り入れている。
世界最速のギタリストということです。フランスへ行くと、彼らのようなストリートミュージシャンが地下街など、いたるところにいますので探してみてくださ い。
〜明日から4月、新しい人生の1ページを送る皆さんへ1曲お送りします。
今日のゲストの写真は番組HPに掲載しますね。

2013年3月24日(第155回)
〜今日は私のパリ取材の様子も伝えます.
・サンパウロファッションウイーク
〜ブラジルは秋モデル.オスクレンは日本では春モデルを発表.今までは捨てられていた魚の皮を使った靴なども.
どうして使えるようになったのか,その工程作業に私は興味がある.
・ブラジル歌詞紹介「デュナス(砂丘)」(ホーザパストス)
〜3月のサルバドールを描いた曲.ブラジルでは夏の終わりです.いろいろ出てきた生物の中で最後に出てきたコオロギの存在は私達にも馴染み深いですね.
・フランス取材
〜フランス・オペラ座で開催されたステラマッカートニー展を見に行ってきました.
 私がいたときは暖かったけどその前後は寒かったようです.伝統あるオペラ座で開催されるとは感激もひとしおでしょう.
 彼女がファーを使わないなど,動物愛護をテーマにものづくりをしている点を取材してきましたが,それはまた後日紹介します.
・ギタリスト・マルセルパウエル来日公演の紹介
〜来週はオランダからのゲストによるスタジオライブがあります.お楽しみに

2013年3月17日(第154回)
・フランスで大人気のグループ「トリオ」を迎えます.
・山田宗弘「グラフィック展覧会」
〜ブラジル音楽をテーマにした絵画.私も見ましたが春らしいイメージに溢れている.絵からどんな音楽が聞こえてくるか確かめてみてはいかが.
・ブラジル歌詞紹介「アモールアイラブユー」(マリーザ・モンチ)
〜ブラジルでは非常に知られた曲.私が好きなのは「情熱は理性の無い鏡」というフレーズ.文学的,哲学的な香り.
・フランス「トリオ」スタジオ・ライブ
(フランス語でのインタビュー)4人編成だけど,今回は都合で1名不在.フランスで大ヒットして有名になった.
  環境問題にも取り組んでいます.自然の中で育ったメンバーが多いので意識が強かった.コンサート会場でもリサイクルに配慮し,移動も公共交通機関を使って いる.グリンピースとも共闘,二酸化炭素の排出量も測っている.でも政治的な押し付けは行わずアーチストとして出来ることを行なっている.
(スタジオライブ)
メッセージが強いけどノリが良く、ユーモアにもあふれた歌詞だった.また日本へ来てください.トリオとの写真を番組HPに掲載します.

2013年3月10日(第153回)
〜本日はブラジルのクラブシーンで活躍するDJナッツを迎えます.
・マルシオファラコ来日公演
・ブラジル歌詞紹介「あなたはどこに」(カエターノベローゾ)
〜女性シンガーのカバーが多く,女性の共感を得るのでしょうか.
・スペイン・バレンシアの火祭り
〜ネットで写真を見ると,見事に焼かれていて,もったいないと思ってしまうほど良く出来ている.
・DJナッツ
〜35歳のブラジルのDJ.ターンテーブルの魔術師.日本人のDJ音楽に対する理解に感銘を受けたそうで,こういうところから国際交流が生まれると良いで すね.

2013年3月3日(第152回)
・ひな祭りなので女性シンガー特集
〜日本はひな祭りですが、3/8は国連が定めた国際女性デー。参政権を求めたもので、日本では知られていませんが外国の飲食店では女性サービスが行なわれ る。
・ブラジル歌詞紹介「ブラジルの女性達」(ジョイス)
〜冒頭は聖書のイブ。女性は母であり、旗を振って歴史を作ってきたことを歌っている。
・ロナウドのファッション展開
〜本業のサッカーではチームが不振ですからそちらでの活躍を見たいですね。
〜来週はDJラッツをゲストに迎えます。

2013年2月24日(第151回)
・ボサノバで春を先取り
・ブラジル歌詞紹介「オブランジアモール(偉大な愛)」(ビニシウス)
〜9人の女性と結婚してきたのだから女性に優しかったのだろうけど、普通は出来ないですね。
・マルシオファラコ来日公演の紹介

2013年2月17日(第150回)
・カーニバルが終わったブラジルから
〜サウダージな気分の曲でした。
・ブラジル映画「アントニオカルロスジョビン」の紹介
・ブラジル歌詞紹介「ブリガスヌンカマイス」
〜もうケンカは止めましょうという歌。私はあまりケンカしない人なのであまりピント来ませんがみなさんはどうでしょうか。
・フランスカルチャートピック・ノートルダム着工850年記念行事
〜大聖堂があるシテ島。パリの真ん中にあってゼロ地点になっている。免許の申請にも行くところなのでパリの人にはお馴染み。近くにはお金持ちが住む島もあ るので観光で行く方はご覧になって下さい
〜来週はボサノバ特集です、お楽しみに。

2013年2月10日(第149回)
・真夏のブラジルで開催中のカーニバルスペシャル
〜リオのカーニバル。うちのピポは南米出身なんですよ、ひょっとしたらこの辺から来たのかな?
・ブラジル歌詞紹介「かなしみ」
〜カーニバルから生まれた名曲。歌うことで悲しみを忘れるという歌詞でしょうか。ちょっと気丈な感じも。
〜バイーヤのカーニバル。アフリカ文化が色濃い。
〜レシーテのカーニバル。飛び跳ねるようなリズムが特徴。
・カルナバル2013紹介
〜今年もアメリカへの出張と重なって私は参加出来ませんが皆さん是非楽しんで下さい。

2013年2月3日(第148回)
・ブラジル歌詞紹介「ハイソトロピカル」(ジョルジュベンゾール)
〜車、ギター、彼女がいれば満足という人生を謳歌する曲
・カルナバル2013紹介
・フランス文化紹介
〜私事ですがフランス政府から文化勲章シュバリエを叙勲しました。13年間のフランスの要人への取材、ボランティア活動、フランス親善大使などをしていた ことを評価いただいたようで、光栄です。
〜来週はカーニバルイベント特集お楽しみに

2013年1月27日(第147回)
カエターノ・ベローゾの新作アルバムを紹介
〜発売に先駆けて紹介。寒さを忘れる曲。
・ブラジル歌詞紹介「フロールダ・バイヤー(バイヤーの花)」
〜人種差別の撤廃を黒い花、白い花というやさしい例えにした歌詞に惹かれた。
・ジェーンバーキン来日公演の紹介
〜震災時、来日して公演してくれた彼女をサポートする3年目のツアー。震災支援の募金活動を今でも続けている姿勢に私たち日本人も学ばされた。

2013年1月20日(第146回)
〜今が真夏のブラジルから音楽をお送りしましょう
・ブラジル歌詞紹介「愛は最後まで」(作詞ジルベルトジル、歌エリスレジーナ)
〜永遠の愛の誓い、シンプルでありながらエリスの情熱的な歌の迫力で現実味を帯びてくる感じ。
・パリ文化紹介 ルカミオンパフューム
〜アメリカ人が始めたハンバーガーショップが大人気。アメリカ文化を受け入れないフランス人に配慮した欧州色の屋台に努力を感じる。

2013年1月13日(第145回)
〜連休の日曜日、リオのカーニバルを1ヶ月後に控えた真夏のブラジルから寒さを忘れる音楽をお送りしましょう。
・ブラジル歌詞紹介「貴方と私」(ベネシウス)
〜人にどう思われても構わないという内容なのでヒキコリかと思ったら最後に愛する人のことしか見えないということだったと分かる歌。
・スタジオライブ〜オレンジペコ

2013年1月6日(第144回)
〜今晩わ、そして明けましておめでとうございます。2013年もよろしくお願いします。
〜今日はニューイヤーエディション、スタジオライブのアンコール放送をします。今年は番組25周年。私の目標はギターを練習して披露したい。愛犬のせいで 指を怪我して練習を中止していた。昨年同様、海外を飛び回るアクティブな年になりそうな予感がする。
・スタジオライブのアンコール特集
〜ジョイスは毎年来日しているのでとても馴染みがある。
〜ジョーバルビエ、甘くワイルドな声で注目しているけど彼にライブに行けなかった。
〜今年もたくさんのスタジオライブを行いたいと思いますので、よろしくお願いします。

2012
2012年12月30日(第143回)
・ブラジルディスク大賞候補
〜今日は本年の総括、今年で17回目を迎えるブラジルディスク大賞のベストテンを紹介します。
〜ジョイスの公演を去年、今年とも行きましたが、楽屋で合う彼女はいつもパワフル。
〜外見のだけでなく内面も褒められると、うれしいもの。
・第一位 マリーザモンチ「貴方が本当に知りたいこと」
〜ブラジル音楽の女王、通算4度目の受賞。私もこのアルバムが大好きです。
〜今年もたくさんの応募ありがとうございました。今年も残すところあと1日、番組をお聴き頂きありがとうございました。

2012年12月23日(第142回)
・ブラジルディスク大賞候補
〜真夏のブラジルからお送りする「サンバでクリスマス」
〜ブラジルではクリスマスは家族と過ごすので町の中から人が消える。日本のお正月のようなもの。
・ブラジル歌詞紹介「蝶々」
〜童謡のようにカワイイ曲でしたが、蝶々の数え方が1頭、2頭だと知らなかった人もいるのでは?
〜ブラジルのマルティニーク島はフランス領、冬のパリは本当に寒いのでここへ来る人が多いです。
〜では良いクリスマスを(フランス語)

2012年12月16日(第141回)
・ブラジルディスク大賞候補
〜真夏のブラジルからお送りする「ボサノバでクリスマス」
〜ペリースナタウとはポルトガル語でメリークリスマス
ブラジルの世界最大の海上クリスマスツリー、原色でブラジルらしくて良い。バックにコルコバードのキリスト像が見えることもあるという。
・ブラジル歌詞紹介「クリスマスのプレゼント」
〜好きな人がプレゼントという、短いけど、かわいい曲。万国共通の想い。
・ゼツエアソシエの設立20周年パーティー
〜キューブランプがキュート。日本では表参道の店で見ることが出来る。
・ルシアナソーザ&ホメロのスタジオライブ
〜私もクリスマスは家族過ごすと決めてる。

2012年12月02日(第139回)
・ブラジルディスク大賞候補
〜今週もブラジルディスク大賞の候補アルバムを紹介し、私の旅の報告もお伝えします。
・ブラジル歌詞紹介「鳥のように」(マリーザモンチ)
〜パートナーのことしか見えないという前向きの歌詞なのに曲調は憂いを帯びているのが魅力。パートナーが道を示してくれるという歌詞内容に惹かれた。
・旅の報告
 正月特番のためにアメリカの国立公園「イエローストーン」へ行ってきた。四国大の広大さで様々な顔を持っている。生態系を維持するために絶滅したオオカ ミの導入プロジェクトを取材。BSで放送されるので是非ご覧下さい。
・ブラジル現代写真展の紹介
〜手法が異なる7人の写真家による展示。
 現地住民の生活を40年間も写した勇気がある女性写真家のほか、不思議な色合いの写真を撮る2名に興味を持った。

2012年11月25日(第138回)
・ブラジルディスク大賞候補
・ブラジル歌詞紹介「未来の恋人達」(シコブアルキ)
〜愛の告白が何千年も残るなんて映画にもなりそうな想像力が豊かで可愛らしい歌詞。
・フランスの旅
〜パリからTGVで3時間のところにある南フランスのエクソンプロバンスへ親友に会いに行った。彼女の子供のゴッドマザーになったので。ゴッドマザーとは キリスト教の習慣の一つ。落ち着いた学園都市なので皆さんにどうぞ。
・トリッパルイスのスタジオライブ
〜変わった名前ですが本名だそうです。彼女の故郷のサンパウロは写真で見ると大都市ですね。クルマも多い。
〜日系人の友人の影響で日本に興味を持ったという。東京とサンパウロあ地球の反対側なんですが。
〜お送りした曲は「SUSHI」。日本で歌うことになるとは思っても見なかったそうです。彼女との写真は番組サイトに掲載したので見てください。

2012年11月18日(第137回)
・ブラジルディスク大賞候補
〜本日はフランスの旅の報告の続きもお伝えします。
・ブラジル歌詞紹介「僕はバイーヤからやってきた」(ジルベルトジル)
〜彼が20代で作った曲。この曲のとおり彼は後年にバイーヤへ戻った。それほど故郷を愛していたということでしょう。
・パリ旅行の報告
〜ヨウカンで有名な虎屋がパリにあり、お茶しようと思って入ったら予約が無いので断られてしまった。日本ブーム。7区にあるシャルレットゲンズブールの家 を見に行ったら壁がすべてストリートアートで覆われていた。
 写真を撮ってきましたので番組のホームページを見てください。
〜来週はスタジオライブもあるのでお楽しみに

2012年11月11日(第136回)
・ブラジルディスク大賞候補
・ブラジル歌詞紹介「孤独のダンス」
〜向こうは絶望したら神に祈るが日本人はどうするんだろうかと思った。
〜遅めの夏休みでフランスへ行って来た。ガランパレで現代アートを見てきた。気に入った鹿の絵があったけど
破格の値段であった。日本女性のアートも見てきたがどれも売約済みだった。この続きはまた来週。
・サイゲンジのスタジオライブ
〜タイトルバックの曲でいつも聴いてるけどお会いするのは初めて。(しばしトーク)

2012年11月04日(第135回)
・ブラジルディスク大賞
〜マリーザモンチは過去3回受賞、今年は?
・ブラジル歌詞紹介「失われた希望」
〜失恋の歌ですが私は癒されてしまった。この曲のように、「かわいい」とか「きれい」と言われるより太陽のようだと言われる方が嬉しい。
〜ホベルタサーの来日コンサートでバックステージで挨拶した。ずっと手をつないでいる仲の良い年の夫婦でした。
・ブラジルモダンアーチスト「エルネストエス」の展示会紹介 
〜生きているということを考えさせられるようなアート。人間の体も未知な部分が多くてアートだ。
〜来週は引き続きブラジルディスク大賞と番組のタイトル曲の奏者サイゲンジさんをお招きします。

2012年10月28日(第134回)
・ブラジルディスク大賞
〜リスナーの皆さんのリクエストを受付中です。
・ブラジル歌詞紹介「マリアマリア」1979年に書かれたミルトンナシメントの定番。
〜ブラジルはカトリックの国なのでマリアには母性の象徴、すべての女性という意味がある。
・フランス名曲紹介「オーシャンゼリゼ」
〜日本のシャンゼリエ、青参道でのアートフェアの紹介。私も何度か行ったけど今はインテリアをそろえる場所ですね。
・ブラジル公演の紹介

2012年10月21日(第133回)
・ブラジルディスク大賞
~ 春のブラジル、秋のフランスの情報をお送りします。
~ブラジルのユニークなアーチストの紹介
・ブラジル歌詞紹介「トラベシーア」ミルトンナシメントの名曲
~曲に入り込んでいて何を話すか考えるのを忘れていた。失恋した人はこの曲を聴いて前向きになってもらえればと思う。
・パリヨーロッパ写真館での写真展紹介
~ チラリズム的なセクシーな有名女性たち。メトロ駅からも近いのでパリへ行ったら是非どうぞ。
・ブラジル子供服の紹介
~ ブラジルらしく派手な色つかい。子供の時だからこそ着られる。

2012年10月14日(第132回)
・ブラジルディスク大賞開催
・トリッパルイス来日公演案内
・ブラジル歌詞紹介「カイス(波止場)」~ 今週から3週に渡ってミルトンナシメントの名曲を紹介
~1972年の軍事政権時代に作られた曲。抑圧された想いを歌っている。
~ 今年は暑かったですね。犬を連れて毎日公園に散歩に行きます。犬がドングリをボリボリ食べて驚いた。 自分は10月生まれなので暑くも寒くもないこの季節 が好きだ。

2012年10月07日(第131回)
・番組開始25周年記念
~私もナビゲーターを務めて2年半、まだ不思議な感じがしています。
・ブラジルのこどもの日
~日本では体育の日。私は普段からジムに行ったりして体を動かすのが好きだったけど、今は愛犬アリスと毎日1時間の散歩が良い運動。
・ブラジル歌詞紹介「ホマリーヤ(巡礼)」
~ブラジルの守護神アパレシーアへのすがる想いを感じます。

2012年9月30日(第130回)
・今週もブラジル映画祭から紹介
・「バイヤンに愛をこめて」
~歌詞というより大好きなダンスで俺の気持ちを分かって欲しいという感じですね。
・上映映画の紹介
~個人的に興味あるのは、「センチメンタルなピエロの旅」「サッカーに裏切られた天才エレーノ」「エリスレジーナ」ですね。 俳優の演技力、実在した人物 の描き方に。

2012年9月23日(第129回)
・エリスレジーナの伝記映画などを特集
・ブラジル映画祭2012から「エリスレジーナ〜ブラジル最高の歌手」
〜私も一部を見ました。エキセントリックだと言うけれど画面の彼女は穏やかに感じられた。
・ブラジル歌詞紹介「扉を開けて」(シコブアルキ)
〜いさかいでは物が飛び交うお国柄らしい激情的な歌詞。でも歌は冷静。
・フランス文化紹介「ホアナデアルコ」
〜先住民族マプチェ族の文化にインスピレーションを得たコレクション。金髪より黒髪のアジア人に似合いそう。
〜来週もブラジル映画祭特集 

2012年9月16日(第128回)
・第9回ラテンビート映画祭特集(2)
・注目映画「シング」から
〜ブラジル初の国立公園を作るために奮闘した人々の映画。ダム建設を巡る問題は日本でもありますね。
・ブラジル歌詞紹介「アモージイチオ」
〜ブラジルの先住民族にヒントを得た歌詞。四季を通じたゆったりした所が私たちとは違うと感じた。
・注目映画の紹介
・ビオレータバラ
〜名声とは裏腹に波乱な人生を送った彼女の映画と曲。同じ女性として見てみたい映画
〜来週は10月のブラジル映画祭2012の紹介です。

2012年9月9日(第127回)
・第9回ラテンビート映画祭特集(1)
〜ブラジル音楽と、そのラジカルさを危険視したブラジル軍事政権との確執
・ブラジル歌詞紹介「日曜日の公園で」(ジルベルト)
〜ニューシネマっぽい、ヒヤッとする歌詞。 
・ザーズ来日公演
〜21世紀のエディットピアフと称される彼女のコンサートを2月に見に行った。今回は都合で行けないのが残念。
〜来週もラテンビート映画祭特集をお送りします。

2012年9月2日(第126回)
・カエターノベローゾ生誕70周年特集
・ブラジル歌詞紹介「惑わす才能」
〜男に女にウソをつくなという歌だと思ったら正反対だった。それが狙いの歌詞なのかも?
・フランスチューレリー公園の移動遊園地
〜夏にパリへ行ったときにたしかにあった。
・ジュリーアンドレの紹介
〜お忍びで日本にきていたことがあり、その声は確かに魅力的だった。

2012年8月26日(第125回)
・「イパネマの娘」20周年特集
〜実在の人をモデルに作られた曲。大人の2人を魅了した女性はもう60代後半。写真を見るとまだ綺麗。
〜英語版になってグラミー賞を取り、ボサノバを世界中に認知させた。
・オスクレンのエコバッグのプレゼント
〜私も持っています。とても気に入っています。
・ジョイスモレーノのスタジオライブ
〜3年前にニュースジャパンを卒業して平日に聞きに行ったことがとても開放感があって思い出に残っている。
 それから3年、この番組のナビゲータになってしかも彼女を迎えるなんて縁を感じます。
〜日本だと鎌倉のようなところで育ったのでしょうか。

2012年8月19日(第124回)
・リオデジャネイロ特集
〜人口600万人の第2の都市。巨大なキリスト像が有名ですね。ここで環境持続会議がありました。まだ行ったことは無いですがオリンピックまでには見てみ たい。
・ブラジル歌詞紹介「リオ」
〜リオを美しい女性として表現したり、韻を踏むところなど、東京では書けない詞ですね。
・ホベルトメネスカル&レイラピネイロ スタジオライブ
〜ブラジルを代表するギタリストと実力派のシンガー。(インタビュー)
 緑があって海風もあるリオという町から生まれたことがよく分ります。 

2012年8月12日(第123回)
・真夏をクールダウンする音楽特集
〜シンガーソングライターKAIのスタジオライブなどをお送りします。
・ブラジルミュージシャン公演予定紹介
・ブラジル歌詞紹介「海風」(ジョアンドナート)
〜歌詞の海風とは心の動きのことですが、私の抱く海風のイメージは結構強い。でもブラジルの海風はきっと穏やかで心の中の海風に近いんでしょう。
・KAI氏と対談
〜KAIさんの曲をこの番組で聴いてから調べて、雑誌「ゲーテ」で対談、コンサートなどでお世話になりました。いつも謙虚で音楽の通りです。
〜震災の後にこの曲を聴いて癒やされたと思います。海や自然の中で育ったことが感じられます。
・スタジオライブ
〜拍手〜やっぱり良いですね。またお会いできると思いますが今日はありがとうございました。
〜今日でロンドン五輪は終りですが次はリオデジャネイロ。次回はそのリオをテーマにお送りします。

2012年8月05日(第122回)
・ジュシ・ハリスのスタジオライブなどをお送りします。
・ブラジル歌詞紹介「時への祈り」(カエターノベローゾ)
〜テンポ、テンポとテンポ良く歌っていましたが(笑)意味は「時」を司る木に対するスピリチュアルな曲。私もヨセミテのセコイアという樹齢3000年の木 に登らせてもらったときのことを思い出した。
・ジュシ・ハリスのスタジオライブ
〜ブラジルからアルバムを出すアメリカのシンガーソングライター。自身のホームタウンはニューヨーク。

2012年7月29日(第121回)
・キューバ特集
・ブラジル歌詞紹介「夏」(カエターノベローゾ)
〜歌詞に次々に出てくる女性名前が自分と同じだったらビックリするのではないでしょうか。
・ジュウサのスタジオライブ
〜彼の話を聞いているとハバナへ行きたくなります。
・映画「セブンデイズ・ハバナ」紹介
〜オムニバス映画。虚飾に満ちた社交界に疲れ切った映画監督の話が面白かった。

2012年7月22日(第120回)
〜フランスでジャパンエキスポを見てきたので後で報告しますね。
・メリッサ+ジェーソンウッズのコラボシューズの紹介
〜リスナーへプレゼントします。私が試着した感じだとサイズは24.5cm。
・ブラジル歌詞紹介「ジェンチ(人々)」(カエターノベローゾ)
〜明るい曲でしたが「人々は一つを問うために」というフレーズが印象的。
〜7月に開催されたパリ・ジャパンエキスポを取材してきました。20万人を超える大行列は想像を超えていた。たった3人のフランス人有志が始めたものが膨 らんだ。
 日本の繊細さに共感するおとなしいシャイなフランス人に支持されていることに気づかされた。
 ジャパンエキスポなのに韓国のKPOPがあったのが気になった。日本との区別をしっかりするべきだと思った。
〜来週はジューサーのスタジオライブです。お楽しみに。
海の日特集
・ブラジルフェスティバル2012の紹介
・ブラジル歌詞紹介「ライオン君」(カエターノベローゾ)
〜ライオン君には2つの意味がありそう。「全ての父親になる」というところが彼らしい。

2012年7月8日(第118回)
・サマーリゾートを先取り
・ボサノバコンサートの紹介
・ブラジル歌詞紹介「オダーラ(最高)」(カエターノベローゾ)
〜歌って踊れば夢は叶うとは、原始的な力を賛美した曲かな。 
〜お送りした曲は先日のスタジオライブをお送りしたジョーバルビエ。コンサートに行きたいけどなかなか行けない。
・グッチ協賛のビスコンティ映画展。
〜今はデジタル時代ですのでフィルム、レコードは保存しないとなくなってしまう。こうした動きが出るといいです。
〜来週は海の日特集です、お楽しみに

2012年7月1日(第117回)
・真夏の太陽を先取り
・サンパウロファッションウイークの紹介
〜東京をテーマにした作品もあるんですが、東京に住んでる身としてはアジア全体がモチーフという感じです。
・ブラジル歌詞紹介「ナインアウトオブテン」(カエターノベローゾ)
〜これもブラジル軍事政権からロンドンへ亡命していた時期に書いた英語の曲。先週のロンドンロンドンよりもちょっと明るい感じ。いろいろな想像が出来る歌 詞です。亡命から2年で帰国を許され、来週はその頃の歌を紹介。
・パリ文化動向
〜ジャパンフェスティバルが今年で13回目。この期間中、私も仕事でパリへ行くので出来れば取材してみたい。
〜オスクレンのデザイナーが持続可能性をテーマに取り組んでいますね。
〜7月に入りましたがまだ梅雨。番組では一足早く梅雨明け宣言、夏の曲をお送りしていきます。

2012年6月24日(第116回)
・スタジオライブ特集、ブラジルのギタリスト、ギケシケシ
ブラジル歌詞紹介「ロンドン、ロンドン」(カエターノベローゾ)
〜ブラジル軍事政権にロンドンへ亡命中に英語で書いた曲。空飛ぶ円盤を探しているというフレーズに平和なロンドンにいるが心は故郷に向いているということ がよく分かります。

2012年6月17日(第115回)
・スタジオライブ特集、今回はアルゼンチンからカルロスアギーレ
〜間もなくリオで環境会議(地球サミット)が開かれます。持続可能なグリーン経済に価値観を変えていく必要があります。
・ブラジル歌詞紹介「ベイビー」(カエターノベローゾ)
〜ブラジルの軍事政権時代に作られたかわいい曲。アメリカ文化を批判しつつ受け入れようという主張が感じられる。
・カルロスアギーレのスタジオライブ
〜彼も「川」に影響されてるんですね。スタジオライブの様子は番組サイトに掲載します。
〜来週もスタジオライブをお楽しみに

2012年6月10日(第114回)
・今月はスタジオライブ、ヘナートモタ・パトリシアロバート
・ブラジル歌詞紹介、カエターノベローゾ特集「サウトシズモ」
・フェレッドメンズコレクションの紹介
〜私自身は人と少し違った服装が好きだけど、男性には白Tシャツのようなシンプルなのを着て欲しいと思う。
・ヘナートモタ・パトリシアロバート
〜いつ聞いても心が洗われる。いつかあぐらを掻きながらお寺で聞いてみたいですね。
〜来週もスタジオライブです。お楽しみに

2012年6月3日(第113回)
・今月はスタジオライブの初回、ショーバルビエ
・ナラ・レオンの紹介
・ブラジル歌詞紹介「僕が生まれた町には川が流れている」(カエターノベローゾ)
〜たまたまですが川の歌が3週続きました。何気なく見ている身近な川の存在感を大人になってから感じる。
・スタジオライブ:ショーバルビエ
〜本当にナポリが好きなんですね。
〜来週もスタジオライブです。お楽しみに

2012年5月27日(第112回)
・イベッチサンガードのライブアルバムから
〜セルジオメンデスのライブへ行って初めてお会いしました。雰囲気が良い曲ばかりでお酒を飲まずに聴くのは無理でした。
・ブラジル歌詞紹介「走って空をご覧」(カルトーラ)
〜とてもシンプルな歌詞。私が気に入ったのは「君がいるところは悲しみも近づかない。」というところ。
・フレンチポップス
〜歌詞がいいので紹介しましょう。(略)5月のパリはやっと暖かくなってくる頃で、日本と違って春の前半。これから何かをしようという季節です。
〜6月はジョーバルピエリのスタジオライブです。お楽しみに

2012年5月20日(第111回)
〜1年で一番昼間が長い時期になってきました。夏を前に私たちもワクワクしてきます。
・アレクシアボンテンポ
〜カエターヌブルーノの娘さんが父の歌を歌う。彼女はアメリカとブラジルとのハーフ。ブラジル軍事政権時代に作られた父の歌を英語で歌うことでダブルアイ デンティティとしての自分を見出したのではないかと、同じダブルアイデンティティである私は感じた。
・ブラジル歌詞紹介「バイヤーの郷愁」(ジョアンジルベルト)
〜親の反対を振り切って故郷を出てきたが後悔している曲。歌詞の内容に共感を覚えた方もいるでしょうがそれも人生。
・スペインの日本アニメ展の紹介
〜ヨーロッパは古い町並みを大事にするので日本のアニメに出てくる精巧な異世界が新鮮で受けているのでしょう。

2012年5月13日(第110回)
・オスクレン・ロイヤルブラックの新作紹介
〜素材に天然素材を使っている。背中がパックリ開いてて日本では無理かな、私も着たいものがあった。
・ブラジル歌詞紹介「黒炭の女神」
〜熱い情熱を感じる曲。実際にはなかなか言えない。

2012年5月6日(第109回)
・GW最終日、バカンス気分をクールダウンする音楽
・ブラジル歌詞紹介「空を見てごらん」(小野リサ)
〜東京スカイツリーが出来た今、違った気分で空を見てみたい。
・ポルトガル卒業シーズン
〜ポルトガルは5月が卒業シーズン。
〜これから新緑の素晴しい季節になります。私事ですが公園の近くに引っ越したので自然を感じることの幸せをかみしめています。

2012年4月29日(第108回)
・GWを盛り上げるホリデーエディション
・GW中の東京ライブ情報ーセルジオメンデス来日公演
〜彼が出演した映画は生物多様性のことも触れているので是非ご覧下さい。
・ブラジル歌詞紹介「帆掛け船の疾走」
〜咬みそうになるくらいハイテンポな歌詞。
・フランス写真家「ロベールドアノー」の紹介
〜「市庁舎前のキス」フランスらしい有名な写真で絵はがきなどで子供の頃からよく見ていた。

2012年4月22日(第107回)
・4/22はアースデー。自然を感じる音楽の旅
〜自然の一部のような歌声でした。
〜今年はアースデー。地球会議での12歳の女の子セバンスズキさんの演説に衝撃を受け、生物多様性について興味を抱くきっかけになった。私も自分なりにド キュメントに取り組んでいる。1月の放送に続いて今後も伝えていきたい。
・ブラジル歌詞紹介「川の流れ」(アントニオカルロスジョビン)
〜ピアノの音が川の流れのよう。愛というのは全ての物にあるのだと思わされた。
・フランス映画「未来の食卓」「セバンの地球の直し方」
〜フランスで給食にオーガニックを取り入れた映画が現在のフランスのオーガニックブーム。セバンの映画は震災直後に公開されてすぐに見に行った。彼女も子 供を持つことでまず家族を守らねばという考え方に変わったのだと感じた。
・フロレンシア〜昨年出演してくれました。やはり彼女の歌声が好き。

2012年4月15日(第106回)
・ブラジル歌詞紹介「ぴったりの恋」
〜どの歌詞もかわいいと思いました。こんなことを言われたらちょっとグラッと来るかも。 
・フランス文化紹介「期間限定のオープンカフェ」
〜不況の影響ですぐに撤収出来るようになっている。常設だと行かなくなる、期間限定だから行きたくなる。日本もそうなるかも。

2012年4月8日(第105回)
・イースターを迎えるブラジルから
〜ブラジルはイースターエッグのチョコを食べます。スーパーの写真を見るとほとんどこれしか売ってない。
〜親子の曲を聴くとやはり似ていると思わされますね。
・ブラジル歌詞紹介「春の太陽」
〜フランスでもイースターエッグがあり中にオモチャが入っていて大好きで毎日食べてました。日本でも最近は売ってます。
2012年4月1日(第104回)
〜今日で番組は24年目。私が担当して2年が経ち、3年目。お送りしながら自分でも癒やされる大事な仕事。出来ればずっと続けていきたいなと思っているの でよろしくお願いします。
〜日本は4月から学校が始まるがフランスは9月。向こうへ行って半年のズレに馴れるのが大変だった。ブラジルは2月が新学期。
・ブラジル歌詞紹介「春」
〜子供の声を入れてアレンジしたパトフの曲。歌詞がシンプルで惹かれた。
〜蝶の数え方は1頭、2頭だそうです。驚きました。
〜エイプリルフールは午前中までなのでこの番組は控えます。発祥はフランス。四月の魚という意味で呼ばれてパイやお菓子が売られる。
〜今後とも本番組をよろしくお願いします。

2012年3月25日(第103回)
・アントニオカルロスジョビンの40年前のアルバム「3月の雨」特集
〜3月後半で日本は春、ブラジルは夏の終わりです。
・ブラジル歌詞紹介「3月の雨」
〜ジョビンが森の中で生活していたときに思いついた歌詞だそうです。エコロジーという言葉生まれる以前、アーチストが自然の中に身を置くとすべてが音楽に 聞こえるのか。
・スペイン春祭り「セビージャ」の紹介
〜正装してカセタと呼ばれるテント内で飲食する風習。女性はフラメンコの衣装を着ているのでスペインだと感じる。私もフラメンコに憧れていた。
〜いろいろな歌手による「3月の雨」をお送りしましたが、皆さんはどれがお好きでしたか?次回は新しい始まりの4月です。

2012年3月18日(第102回)
・春の陽気が感じられる曲
〜お送りした曲は日本語が入っていましたね。
・5月の来日公演の紹介
・ブラジル歌詞紹介「夢の中の君は綺麗だった」
〜シンプルな歌詞。ワルツは両親や友人が踊っていたので見慣れているけど日本だとなかなか無いです。
・パリカルチャートピック「オートリブ」の紹介
〜レンタル自転車ベリブを紹介しましたが、これはレンタル電動自動車。これは観光客にも地元にも便利そうです。

2012年3月11日(第101回)
・心が安らぐ音楽特集
〜震災から1年、今日は私が被災地で感じたことを交えながら、皆さんと一緒に考える時間になればと思っています。
〜私はこの1年が長く感じました。直後にNPOのトラックに乗って名取市へ行きました。皆が助け合って生きている姿に心を打たれた。今でも活動している知 人の報告では、今でも物資の分配がうまく行っていないそうです。一緒にがんばって行ければと思う。
・ブラジル歌詞紹介「日本へよろしく」(ジョイス)
〜ジョイスが日本の友人たちを想って書いた曲。あえて日本と言う言葉はいれず、小鳥に願いを託すところが彼女らしい。
〜ジェーンバーキンの曲をお送りしました。彼女は震災の3週間後に来日してくれました。
  私も何度か被災地へ行きました。仙台では小学校の子供たちに夢について語ってもらいました。あとで似顔絵を描いて送ってもらい涙しました。福島では被災犬 を引き取り、もう家族です。タレ目まで似てきました。彼女を見ていると震災のことも忘れてはいけないと思わせてもくれる。被災地ではまだ飼い主を失った動 物たちがいますので、飼える方は支援団体に連絡を取ってみてください。
・イタリア版「見上げてごらん」
〜日本を想って歌ってくれた曲。
〜まだ寒い日々が続きます。東北地方の皆さんのことに思いをつつこれからことを考えていきましょう。

2012年3月4日(第100回)
・春を感じさせる音楽の旅
・イバンリンス来日公演の紹介
〜お送りした曲名はとても長い○×△・・・言えました。
ブラジル歌詞紹介「記念日」(ルイスゴンザーラ)
〜この歌のキーワード「サウダージ」は二つの意味があるなと思って聞いていた。
・ザーズのアルバム紹介
 エディットピアフの再来と言われるザーズ。2月下旬の来日公演に私も行ってきました。すごく混んでいました。彼女はフランス語しか話さないので会場の誰 も分かってない。フランス語が分かる人はいないの?と言われて手を挙げそうになった。
・アルゼンチンのデザイナー紹介
〜独創的で私は好き。
〜先週の放送で募集していた童謡のタイトル。「月の光」だと分かりました。ありがとうございました。

2012年2月26日(第99回)
・春を先取りする音楽の旅
(ジングルのナレーションも滝川さん)
〜春を待ち焦がれる私たちの気持ちにピッタリな曲でした。
・セレジオメンデス来日公演の紹介
〜歳を感じさせませんね。主題歌の映画もアカデミー賞候補で、発表が待たれます。
・ブラジル歌詞紹介「太陽の光」(カエターノベローゾ)
〜ギターと歌だけのシンプルな曲。でも歌詞は深いですね。
・ブランスの曲
 小さい頃に歌っていた童謡が入っていましたが、何と言う曲なのか誰も分かりません。ご存知の方はご報告をお待ちしています。
・フランス料理家フェランアドリアの紹介
〜もっとも予約が取れないと言われた彼の店。日本料理に刺激を受けたという。再開は2014年、楽しみです。2012年2月19日(第98回)
・世界のカーニバル特集〜リオ、バイーヤ・・・
〜ブラジル・バイーヤのサンバは奴隷として連れてこられたアフリカ音楽が反映されている。
・北村ひろすけ写真展の紹介
〜人人人・・・という印象。
・トニダードドバコの紹介
〜常夏でカーニバル最中。スチールドラムが爽やか。アフリカ系が40%だけど次に多いのがインド系とは意外ですね。
・ヨーロッパのカーニバル
〜もともとは謝肉祭がルーツ。フランスのニース、イタリアのベネチアが有名。私が変装するとしたら・・・子供の頃はよく目を隠す仮面を付けていた。今は何 を着るか悩む。
・ブラジル歌詞紹介「マニャージカーニバル」(カーニバルの朝)
〜リオのカーニバルが有名になるきっかけとなった映画音楽。ちょっと暗い感じの曲ですが内容は明るい。
〜世界のカーニバル、皆さんならどこへ行きたいですか。私なら・・・・・仮面を付けてベネチアですかね、夢ですけどね。

2012年2月12日(第97回)
・カーニバル特集
〜今日はこれから番組のイベントがあるので今からでもお越し下さい。
〜ニュース番組で見た人もいるでしょうけど本場のサンバパレードはすごい迫力でしょう。
・ブラジル歌詞紹介「エオージ(今日)」
〜サンバから生まれた名曲です。ブラジルではこの曲が流れたら大合唱になるほどの鉄板曲。私も踊ってしまって感想を考える前に曲が終わってしまった。
・サルバドールのカーニバルについて
〜ノリの良い曲が次々掛っていますが、皆さん盛り上がっていますか?
〜ブラジルの3大カーニバルをお送りしてきました。私はリオデジャネーロに、はまりました。来週は世界のカーニバルをお送りします。

2012年2月5日(第96回)
・サンパウロファッションウイーク特集
〜オスクレンはアマゾンがテーマ。自然と人間の共存を目指す彼のデザイン哲学を感じる。
・ブラジル歌詞紹介「人魚たちの伝説・海の女王達」(マリーザモンチ)
〜アレンジされて海を漂う人魚にあった感じですね。仕事で行ったレディエリオット島の海のきれいさ、潜ったときの元気な生き物たちを思い出した。
・映画「フラメンコフラメンコ」
〜余計な説明はいらない、太鼓判を押したい映画。
・番組関連カーニバルイベント「カルナバル2012」の紹介
〜海外取材と重なったので私は今年も参加出来ません。来週はカーニバルイベント特集

2012年1月29日(第95回)
・真夏のブラジル特集
・ブラジル文化紹介
・ブラジル歌詞紹介「ポルサエストラーニャ(不思議な力)」
〜アナカレリーナの歌、とても女性の声とは思えず驚いた。
・ジェーンバーキンの紹介
〜被災した日本でチャリティーコンサートをした彼女、そのときの日本人スタッフとワールドコンサートを行う。うれしい話です。

2012年1月22日(第94回)
・ブラジルファッションウイーク紹介
〜見た感想は大胆だけどまだ町の中で着られるかな?と思った。
・ブラジル歌詞紹介「思いやりのやさしさ」(シコブアルキ作、ナラ・レオン歌)
〜振り回されてしまう女性を描いている。身に覚えがある男性リスナーもいるのでは。
・名門フラメンコダンス「カルキート」の紹介
〜一つの家系で受け継ぐとは歌舞伎のようだ。でも33歳の祖父というのは想像出来ない。

2012年1月15日(第93回)
・サマーシーズンのブラジルから
・ブラジル歌詞紹介「明日は違う日」(1972年エリスレジーナ)
〜エリスレジーナは新人発掘にも功績があったブラジル偉大なディーバ。36歳で急逝したときは全国民が悲しんだ。知人にも自由に会えないとい歌詞は当時の ブラジルの背景を感させます。
・フランス事情
〜フランスだけでなく日本でもメガネが流行っていますね。私もメガネが好きでいろんな種類を持っている。この番組のスタッフも皆メガネ男子です。
・エリスレジーナの特集
〜20代で収録されたとは思えない貫禄の歌声。当時は軍事政権だったブラジルで人々を勇気づけたのかな。次の曲も政治犯に向けて唄われた大ヒット曲。

2012年1月8日(第92回)
・ビッグアーチストの二十歳
〜彼らは声が変らないですね。私は段々と声のトーンが下がってきているのに。
〜私は大雪で成人式に出られなかった。その頃は日本に残るかフランスに行くかとても悩んでいた。
・ブラジル歌詞紹介「街角のクラブ#2」
〜男性の方が心に響く歌詞かな。
・ザーズ来日公演紹介
〜フランスではエディットピアフの再来と言われ、大ブレークしている。声の幅が広いですね。
・番組イベント・カルナバル2012紹介

2012年1月1日(第91回)
・New year特集
〜本年もよろしくお願い致します。
〜今年の抱負。昨年末に念願のドキュメンタリー番組に出演出来た。生物、自然との「絆」を深めていくことを仕事にして行きたい。あとでまた紹介します。
・新春特番の紹介
 カリフォルニアのヨセミテ公園にあるジャイアントセコイアに登ってきた。生物多様性に関して伝えたいというのが自分のテーマなので。
 もう一つはグレートバリアリーフの島へ。環境保全が徹底されていて信じられないくらいに綺麗な海だった。
・スタジオライブのアンコール
〜ジョイスは60歳超とは思えない若々しさ。彼女の公演はまた行きたい。
〜今年の目標はギターを弾けるようになること。本当に上手くなりたい。見守って下さい。

2011

2011年12月25日(第90回)
・第16回ブラジルディスク大賞のベスト10
・TOKIOから
〜「焼きそば」、「鉄火巻き」のフレーズが繰り返し入ってましたね。学校で掛けたという投稿も。私も学生時代に放送局に入っていたことがあるけど、そこま で自由ではなかった。
・番組イベントの紹介
・ジョイスの曲(3位)
〜私も彼女の公演を見に行った。今回で3回目。ギターを弾く女性は憧れです。
・サンバの微生物(アンドレーナカリカリョーニ)(1位)
〜今年は日本にとって大きな試練の年でした。流行語大賞の「絆」。私の絆は震災で保護した犬の「アリス」。良いお年を。

2011年12月18日(第89回)
・クリスマス特集
〜今年はいつもより長くクリスマスが楽しめそうですね。
〜ブラジルでは水着で真夏のクリスマス、ちょっと想像出来ないですね。
・マリーザモンチのメッセージ
〜今年は大きなクリスマスツリーを買ったので福島の震災で引き取ったラブラドール犬のアリスと写真を撮るのが楽しみ。今年はニースも自分で作った。作り始 めると夢中になるので皆さんも作ってみては。
・ブラジル歌詞紹介「コルコバード」(アントニオカルロスジョビン)
〜私の部屋にもギターがある。一緒にするなって?
・子供の声が入ったフランスのクリスマスソング
〜かわいいですね、子供の頃に聞いた記憶がある。
・パリのクリスマス商戦
〜フランスのイルミネーションは本当にキレイです。話してると行きたくなるのでこれくらいにします。
・プチパパノエル
〜プチパパノエルはフランスで良く唄われる曲。私もフランスにいた頃に学校で唄った。
〜来週はブラジルディスク大賞発表。それでは良いクリスマスを。(フランス語)

2011年12月11日(第88回)
・マリザーモンチ特集
・ノエルホーザの紹介
〜クリスマスに生まれたのでノエル(クリスマス)と名付けられたサンバの巨匠。不摂生がたたって27歳で死んだ。
・ブラジル歌詞紹介「居酒屋の会話」
〜朝まで飲んで体を壊したノエルホーザを想像させるような曲。
・フランスのデパート「プランタン」のクリスマス企画の紹介
〜クリスマスのパリに行きたいけどいつも行けない。いつかは行きたい。
・マリーザモンチ最新アルバムから
〜私も大好きな曲

2011年12月4日(第87回)
・ブラジルディスク大賞2011
 候補アルバムからの曲紹介
〜小鳥の曲をお送りしましたがが、うちの小鳥「ピポ」は冬なのに日溜りで気持ちよく丸くなっている。冬らしくないこの暖かさは温暖化の影響?
・ブラジル歌詞紹介「アモールエンパス(平和な愛)」
〜非常に有名な曲。情熱的な愛と安定した愛のどちらが良いか。でも感情なので実際には選べないんですが。
・フランス「ダニエルコラン」来日公演の紹介
〜有名な「オーシャンゼリエ」は実はイギリスのロックバンドの曲をフランス語でカバーして大ヒットしたもの。
・フランスカルチャートピック「マテ茶」の紹介
〜さっき飲んでみたけど、体が温まる。前に飲んだこともある。毎日飲んだら変るかも。

2011年11月27日(第86回)
・ブラジルディスク大賞2011
・ブラジル歌詞紹介「リオの少年」
〜自分が少年だった頃を振り返ったような作品。
・グランパレリのアート展紹介
〜フランスでは昔から公園でアート展があった。私は特にチューレリー公園が好き。

2011年11月20日(第85回)
・ブラジルディスク大賞2011
 候補アルバムからの曲紹介
・ブラジル歌詞紹介「アカボーショラーレ」
〜歌詞に子供の舌足らずの言葉を取り入れてるけど、大人の鑑賞に耐える曲ですね。
・フランス文化紹介ーサンテノール通りの高級フラワーショップ
〜バラだけのショップというのはフランスらしい。ベルサイユの薔薇が有名ですね。父が薔薇をプレゼントするのを見て育ったので尚更。

2011年11月13日(第84回)
・ブラジルディスク大賞2011
 候補アルバムからの曲紹介
・ブラジル歌詞紹介「オオリャ」
〜これはプロポーズですね。想像は難しいが言われたらジーンと来るかも知れない。
・イタリアスイーツ情報
〜フランスは栗(マロン)のイメージがあるけど、ヨーロッパではイタリアでの生産量が多い。焼き栗はワインのつまみにもあう。日本のヤキイモのような感じ ですね。

2011年11月6日(第83回)
・ブラジルディスク大賞2011
・候補作品の紹介
〜Oが8個書いてあるタイトルも驚きだけど、それ以上に驚くのは親子以上に年が離れたカップルだということ.日本でも増えてきたけど、ブラジルは昔からか な?
・ブラジル歌詞紹介「祈りの形」(ノエルホーザ)
〜ブラジルの人にとってのサンバの存在の大きさを改めて知りますね。
〜シャルルアズナブール、81歳になっても新曲を出すとはすごいですね。
・フランス・ストリートアートの紹介
〜建物の雰囲気にあった渋い色調、若いアーチストに活躍の場を与えようという空気。

2011年10月30日(第82回)
・ブラジルディスク大賞2011
・アドリアーナカルカリョッタの来日公演紹介
・モレーノベローゾ来日公演の紹介
・ブラジル歌詞紹介「生きているうちにやさしさを」(ネルソンカバキーニョ)
〜この歌の通り、大事な想いは生きてるうちに伝えましょう。
・カナダ、ベルギーのアーチスト歌紹介
〜10月も終りですね。遅めの夏休みでベトナム・ホーチミンへ行きました。フランスの影響とベトナムがミックスされた不思議な感じ。海へ行って世界遺産を 見てきました。日本人町も気に入った。遺跡好きの私としては2週間ずっと楽しかった。

2011年10月23日(第81回)・・・未完
・ブラジルディスク大賞2011の紹介

2011年10月16日(第80回)
〜深まる秋にふさわしい曲を送ります。
〜自分が生まれた10月が好きで風に当たりながら散歩しています。
・ブラジル歌詞紹介「そして日が昇る」
〜曲調と違って歌詞はちょっと寂しい。秋の夕暮れに聞くと私も1人だなと思う。
・イタリアアグリーツーリズムの紹介
〜私も経験があるけどその地で作られた食材で作られた食品がおいしかった。
・ブラジルディスク大賞の案内

2011年10月9日(第79回)
・ブラジル映画祭から紹介
〜体育の日にちなんで元気な曲から
・ブラジル歌詞紹介「ボーダビーバ」(シコブアルキ)
〜ブラジルが軍事政権だった時代に気持ちを伝えようと力が入った曲
・フランスブランド紹介
〜パリ近郊の土で作った陶器、清々しい印象。

2011年10月2日(第78回)
・ブラジル映画祭2011からサンバの創始者ノエルホーザーを特集
・ブラジル歌詞紹介「ビラの魔法」(ノエルホーザ)
〜これをわずか20代前半に書いたというので驚く。
・ジェーンバーキン公演紹介
〜震災後に最初に来日公演してくれたフランス人。この時のコラボメンバーとアメリカ、日本での公演がある。様々な活動をしている彼女の自然体が好き。
・モレーノブローゾ来日公演紹介
〜来週もブラジル映画祭特集です。

2011年9月25日(第77回)
〜秋分が過ぎてこれから夜が長くなりますね。
・ウイルソンバチスタの紹介
〜サンバの作曲者。マランドロ(定職に就かない遊び人)について唄ったサンバを多数作曲。
・ブラジル歌詞紹介「マランドロへのオマージュ」(シコブアルキ)
〜人気舞台の曲。日本では別所哲也が演じた。マランドロとは誰かなとスタジオのスタッフと話したら、寅さんかなという結論に至りました。違いはマドンナと の恋が実るのがマランドラ、そうでないのが寅さんかな、とも。
・イタリア統合150周年記念
〜王国時代の首都トリノでファッション、レオナルドダビンチの展覧会。J-wave後援で日本でも江戸博物館でイタリア展が開催中。時代に応じた小道具が 面白い。
〜来週はブラジル映画祭2011のドキュメンタリー作品を紹介します。

2011年9月18日(第76回)
今週はアルゼンチンの曲も紹介
・来日ブラジルアーチストたちの紹介
〜日本語がたくさん出てきましたね。
・ブラジル歌詞紹介「カンテーヤス」(町名)
〜行ってみたくなる雰囲気の曲でしたね。
・ブラジルブランド「ジャマンビッシュ
〜フランスの着崩した感じのボヘミアシック
・アルゼンチン「フロレンシア」のスタジオライブ
〜透き通るような声、1人で唄ってる感じがしなくて引き込まれてしまいました。

2011年9月11日(第75回)・・・未完
・第8回ラテンビート映画祭の紹介
・アニメ「リオ」の紹介
〜色、音楽がブラジルらしくて楽しい映画。
・ブラジル歌詞紹介「ネウカナーリオ」(私のカナリア)
〜ブラジルだとピュウピュウと聞こえるんですね。
私が飼っている13歳のピポの話。被災地から迎入れた大型犬の上に載せようと思ってるけどまだうまく行かない。二匹が仲良くなれるかどうかが今の関心事で す

2011年9月4日(第74回)
夏バテに効くシラスコ(ブラジルのバーベキュー)の曲から
・アーチスト来日公演の紹介
・ブラジル歌詞紹介「大恋愛のサンバ」
〜憎めないかわいい曲。
・フランス フセインチャリアン展
〜出身地キプロスの複雑な政情がベースになっている美術展
・セルジオサントスのスタジオライブ
〜ジョイス来日公演でのゲスト出演を見たが、大きかった。24歳までバスケの選手だったという

2011年8月28日(第73回)
・夏のボサノバ特集
ブラジル歌詞紹介「夏」
 今日は実はイタリアの曲。ジョアンジルベルトに見出されてヒット。詞も歌もロマンチック。夏が終わると一つのイベントが終わる感じがする。
・マルセイユの紹介
〜ジダンが産まれた町。ワールドカップの時もビルに顔が大きくアップになっていた。
 港町なのでシーフードがおいしく、ムール貝をたくさん食べた記憶が。方言が強くて私も分からないことがある。パリよりも人びとがフレンドリー。
・ジョイススタジオライブ、インタビュー
〜私も見に行きました。また来日したら良いですね。
〜来週もお客様のスタジオライブがあります。お楽しみに。

2011年8月21日(第72回)
・メトカレッディ来日公演の紹介
・ブラジル歌詞紹介「ビーチサンバ」
〜夏にピッタリの歌でカバーも多い。愛だけで十分だという臭い歌詞(笑)だけど当り前のことを馳せた曲なんだなあと思った。
・フランスの旅紹介
〜私が実際に訪れた町を紹介します。エクサンプロワンス、日本だとエクスバンプロバンスと言われているけど現地では通じませんのでフランス詠みして下さ い。
 知人がいたのでよく訪れたセザンヌの町。遊ぶようなところは無いけど落ち着く所。カリソンというお菓子をいつもお土産に買う。
・フセナオミのスタジオライブ紹介
〜かわいい声ですね。

この間、未聴取

2011年8月7日(70回)
・夏を涼しくする特集
・ブラジル歌詞紹介「イエマンジャー(女神)の歌」
〜サルバドールへ行く人はイエマンジャー(海の女神)に会えるかも
・フランス文化紹介:フランス観光村
〜あたしも小さい頃から色々行ってるけど、ヒマワリ村が印象に残っている。海の村マルセイユ、留学生の多いプロバンスなども。来週から具体的に紹介した い。
・東京ミーツリオ (ブラジルで活躍する日本人アーチスト)
〜ギター練習中の人にはピッタリですね。誰に向って言ってるのかは内緒(笑)

2011年7月31日(69回)
・エイズ問題チャリティーアルバム
・ブラジル歌詞紹介「アデオスアメリカ」(ジョイス)
〜ギターの弾き語り。来日公演が楽しみです。
・カーラブルーニ
〜現フランス大統領夫人。イタリア名門の出身で新しい女性像のシンボル。
・ローマ野外公演の情報
〜私も見に行ったことがある。とても良かった。

2011年7月24日(第68回)
・エイズチャリティーアルバム「レッドホットアンドリオ2」から紹介
・モレーノブレーゾ来日公演の紹介
・ブラジル歌詞紹介「ア・パス(平和)」
〜日本語の歌詞は大貫妙子。「あかね雲」というフレーズに惹かれた。日本独特のこの言葉が好き。
・ブラジルダンサー来日公演の紹介
〜ヒップホップ系だけどブラジルのカポエーラの影響もあって良かった。

2011年7月17日(第67回)
・エイズチャリティーアルバム「レッドホットアンドリオ2」から紹介
・ブラジル歌詞紹介「テアー(地球)」(カエターノブルーノ)
〜長い曲だけど「地球よ地球、過ちが多い旅人であってもお前を忘れない」というフレーズ
「地球という少女に恋している」というフレーズで地球が女性名詞だったということに気づかされる。
・ブラジルファッションウイークの紹介
〜ブラジルの問題はデザインに縫製技術が追いついていない点。日本の技術を移転するなどしたら良いかも知れませんね。

2011年7月10日(第66回)
・エイズチャリティーアルバム「レッドホットアンドリオ2」から紹介
〜レッドホットとは、音楽を通じてエイズ問題を支援するムーブメント。今週も最新アルバムから紹介
・ジョイス来日公演の紹介
〜私が1昨年テレビのレギュラーを卒業したあとに最初に見に行ったライブが彼女だった。
 今度はサウダージのナビゲーターとして思いを新たに見に行ける。
・ブラジル歌詞紹介「リオ」(ジョイス)
〜パオパオ・・・という声が暖かい気持ちになりますね。8月の来日公演が楽しみ。
〜7/13はフランス革命記念日で日本ではパリ祭として知られていて、私もレセプションに良く行っていた。
 今年は福島郡山市で開催され招待者の半数は被災者。私も呼ばれたけど今年は行けそうもない。
・ブラジルファッションウイークの紹介
 オスクレンは前は普通で後ろがドッキリなデザインに目が引かれた。
 一時期痩せすぎなモデルが問題になったけど、今年は筋肉質なモデルさんが増えてきたなあと感じた。

2011年7月3日(第65回)
・エイズチャリティーアルバム「レッドホットアンドリオ」紹介
レッドホットとはエイズ問題支援団体。音楽活動でも展開。
・ブラジル歌詞紹介「ヘベット」
〜ヘベットという単語に幅広い意味があるラテン語ならではの歌なんでしょうね。
・フランスの新人ザース
〜エディットピアフの再来と言われるけど、確かになかなか無い声質だと思う。
・ブラジル「ファッション・リオ」の紹介
〜水着を見ると着たくなるデザインが多い。服にも水着にもなる。良くできてるな。
 ヘリコビッチはデニム製の水着。結構きわどいデザイン。

2011年6月26日(第64回)
・ジョアンジルベルト特集第4回
 80歳を迎える彼の近況。ボサノバ誕生50周年のコンサートがあったが、健康上の理由でその後はキャンセル続き。
 今年に入って復活の情報。
・ブラジル歌詞紹介「愛と微笑みと花」
〜心が温まるピンクの絵が浮かびますね。
・フランス ショップ紹介
〜雑貨屋風で楽しそう。

2011年6月19日(第63回)
 ジョアンジルベルト特集第3回
〜ジョアンとシコブアルキは義理の親戚なんですね。
・ブラジル歌詞紹介「白と黒のポートレート」
・ブラジル「オスクレン」の環境問題への取り組み

2011年6月12日(第62回)
・ジョアンジルベルト生誕80年特集
・ブラジル歌詞紹介「イパネマの娘」
〜非常に有名な曲。実在のモデルが来日したことも。今はお婆さま。

2011年6月5日(第61回)
・ジョアンジルベルト生誕80周年特集
〜若い頃と全然雰囲気が違う。人は年月で変るものです。
・ブラジル歌詞紹介
〜「海で泳ぐたくさんの魚よりたくさんキスをしよう」というフレーズがかわいいですね。
・フランスのブランド「ナタリーレティ」
〜私の本でも彼女にインタビューしています。渋谷にお店があります。

2011年5月29日(第60回)
・ブラジルの映画「シネマヌーボ」特集
・ブラジル歌詞紹介「ジョアナフランセーサ」
〜ジャンヌモローが主演の映画曲。ポルトガル語がフランス語に聞こえてくる言葉遊びの部分があります。
〜ブリジットバルドーとセルスゲンズブールの不倫を受け入れるフランス映画に愛の国だなあと思った。
・震災復興ジュエリーの紹介

2011年5月22日(第59回)
・ボブマーリーとレゲエ特集
・ブラジル歌詞紹介「5月の風」
〜5月が秋とは・・・国によって全然違うんですね。
・地中海クルーズの紹介
〜意外とお安い!って、まるで通信販売の人みたいですね。(笑)でも10日間でこの値段は安いです。

2011年5月15日(第58回)
・セルジュゲンズブール没後20周年特集
〜ブラジルのコーヒーが不作で高騰。
・ブラジル歌詞紹介「カフェダマニャン」
・セルジェゲンズブール
〜波瀾万丈な人生を描いた映画「セルジェゲンズブールと女達」を見てきた。主演の顔や雰囲気がそっくり。
〜お送りした曲はゲンズブールの妻と鉢合わせて「ヤバイ」(笑)と言うエピソードで流れていた恋人が作ったもの。

2011年5月8日(第57回)
〜お送りしたのはフラメンゴというブラジルのサッカーチームの応援歌。むずむずしてきましたね。ブラジルのサンバに当たるものは、今の日本では「上を向い て歩こう」かな。
・ブラジル歌詞紹介「フェミニーナ」
〜日本でも有名な曲。所々強いメッセージがありますね。
・イタリアの自転車事情
〜ヨーロッパ最大の自転車生産国で、国も自転車を推奨しています。日本はまだまだですね。フランスにもベリブと呼ばれる公共自転車があります。
〜GWも終りですが頑張りましょう。

2011年5月1日(第56回)
〜GWはいかがでしたか?
・埼玉世界市場イベントの紹介
〜私もこういうイベントで家具を買うことがある。説明係と英語、フランス語で話すのも文化交流です。
・ブラジル歌詞紹介「ブラジルの列車」
〜コーラスで本当に列車が走っているような感じを再現していましたね。
・リスナーのお便り紹介
〜御飯を作りながら聴いてくれるなんて、嬉しいです。
〜私もいつかブラジルへ行ってみたいです。

2011年4月24日(第55回)
・シューズ「ジンガ」の紹介
〜カポエーラにヒントを得たイギリスの靴ブランド。私も一足手に入れてみたが軽く折りたためるのでホテル、機内シューズに役立つ。生産はインド。
・ブラジル歌詞紹介「サンバがサンバであったとき」
〜ブラジルでは苦しい時もサンバがあれば大丈夫、震災の日本で耳にすることが増えた「上を向いてあるこう」に近いかな。
・フランス「コレット」の紹介
〜97年オープン時は従姉妹と行ったことがある。ウインドウショッピングで満足してしまった。

2011年4月17日放送分(第54回)
・ブラジルのシューズ「メリッサ」の紹介
〜再生可能プラスチックを使ったサンダル。子供用のミニメリッサを知人の子供用に買った。
靴のプレゼントを良く買う。
・ブラジル歌詞紹介「4月の色彩」
〜今の日本の心情に合っているような歌。自分の住んでいるところからサクラが見えて何も変ることがない自然の力を知る。
・新刊の紹介
〜30代の女性に向けて書いた。パリで8人のキャリアウーマンに取材。売上げの一部は震災復興に寄付
させて頂きます。
・「コウコウヤ」の紹介ートークとスタジオライブ
〜軽快なタッチで4月のスタート気分にふさわしい。

2011年4月10日放送分(第53回)
・セルジオメンデス生誕70周年記念特集
・ブラジル歌詞紹介「沖へ沖へ」
〜子供の頃の純粋な気持ちを歌ったもの。
・フランス曲紹介
〜子供の頃によく聞いて唄っていたので嬉しかった。
・白トリュフの紹介
〜人工栽培が出来ず、イタリア北部でしか採れないので貴重。私も先ほど食べてみたがおいしかった。

2011年4月3日放送分(第52回)
こんにちは「日本エクスプレス」がお送りするサウージサウダージです。新しい季節を迎え頑張って行きましょう。
〜番組は23周年。自分は2年目だが「間」が難しいと感じた1年。震災で先が見えない不安が続いている日本だが少しでも明るい気持ちになれるよう伝えてい きたい。
・ブラジル歌詞紹介「カンソンダアメリカ(友情)」
〜亡きアイルトンセナも愛した曲。4月に入って新しい友人を得たらこの曲のように大事にしたいもの。
・フランスのブランド紹介「ジャマピッシュ」
〜私もフランス、表参道の店に行ったことがある。シンプルな物が好きなので目を奪われる。買わないで帰ることも多いけど。(笑)
〜お送りしたのは「私をひとりぼっちにしないで」春らしい陽気で元気な気持ちを与えてくれます。
〜今日から番組はリニューアルしましたが、エンディング曲も「良い旅を」に変更。番組サイトも見やすくなりましたので皆さんのメッセージをお待ちしていま す。
この番組は日本通運がお送りしました。(英語)

2011年3月27日放送分(第51回)
〜震災お見舞い
〜日本とは反対に夏の終りを迎えたブラジル。親日国家で日系移民も多い。震災を連日報道、音楽家も支援の動き。地球の反対側でも心配してくれている。
・ブラジル歌詞紹介「君の巻き毛の下で」
〜ブラジル軍事政権時代に作られたこの曲は逢えない友人を心配したもの。震災で知人と連絡が取れない人たちに少しでも勇気を与えられればと願ってます。
・初エッセイ集の紹介「恋する理由〜私の好きなパリジェンヌの生き方」
〜8人のフランス人女性の生き方を紹介。サブタイトルはブラジルの名曲から。4/15発売予定。
〜震災がありましたが、少しでも明るい気持ちになれるようラジオを通じて伝えていきたい。

2011年3月13日放送分(第50回)
ブラジル歌詞紹介「バイーヤ・コーン・アガー(懐かしいバイーヤ)」
〜リスナーが友に贈るリクエストです。皆さんもリクエストがあったらお送り下さい。
〜フランスの2人の注目女性シンガーの曲をお送りしました。
 1人は口コミで評判となりメジャーデビューし大ヒット。と言われている。私もアルバムを聞いてエディットピアフ再来だと思った。もう1人はネットで人気 に火がついた。
・フラメンコの紹介
〜先日アメリカへ出張した際にフラメンコを見て改めて良いと思った。もともとダンスは好きだけど情熱的なのものが好きなのかな(笑)
〜ベネズエラのポップな曲をお送りしました。ベネズエラというと思い出すのはチャベス大統領ですね(笑)あの強面の顔が思い出されます。

2011年3月6日放送分(第49回)
〜「こんにちは」、滝川クリステルです。日が伸びたので今日から秋までこの挨拶にしますね。
・ブラジルの三大カーニバル(リオ、バイーヤ、レシーペ)を巡る旅
・ブラジル歌詞紹介「詩人の涙」
〜バイーヤ州のサンバはリオのカーニバルとは全く違ってピョンピョン跳ねるような感じですね。
〜レシーペのサンバは重厚な楽器を使い地響きがするほどですね。
〜サンバにもいろいろな種類があるのですね、ブラジルの国民は明るくパワフルなのでしょう。


2011年2月27日放送分(第48回)
・世界の三大カーニバル特集(リオ、ベネチア、ニース)
〜リオのサンバチームの出し物が焼失する不幸な事故の国際ニュースがありました。
〜サンバを踊り出したくなりますが、番組を続けます。
・ブラジル歌詞紹介「オ・アマニャン(明日)」
〜お送りした曲はゆったりしていて私たち日本人には踊りやすいかも。リオのカーニバルへ一度は参加したい。着替えませんよ、見るだけ。(笑)
・南仏ニースのカーニバルの紹介
〜写真を見るとここまで花で埋め尽くすんだと驚きます。
・イタリア ベネチアのカーニバルの紹介
〜仮面をすれば誰でも参加出来ます。
・映画「名前の無い少年、足の無い少女」の紹介
〜来週はブラジル国内の三大カーニバルの紹介です。


2011年2月20日放送分(第47回)
・サンパウロファッションウイーク特集
〜オスクレンの今年のテーマは火事で全焼した工場の復活に願いを掛けてフェニックス(不死鳥)。
 そんな苦境にあるとはオスカルの来日時のインタビューでは一言も言わなかったので知らなかった。
〜ジバンシーのトップモデル「リアティ」は実は性転換者。とてもそうは見えません。彼女(彼?)の父が日本Jリーグ監督だったというのも驚き。
・ブラジル歌詞紹介「ボレロの女」
〜君は何を着ても似合うよという男性に対して、ちゃんと服も誉めて欲しいというのが女心としてあります。
〜先日、この番組でお願いした私の愛鳥用の鳥カゴに関して、たくさん紹介頂き、中には作ってあげるという申し出もありました。リスナーの皆様に感謝しま す。
〜ファッションの発信地ともなってきたブラジルに新興国の勢いを感じる。来週はサンバ、映画の特集です。


2011年2月13日放送分(第46回)
・バレンタイン特集
〜ブラジルには日本のようなバレンタインデーは無いが6/12に似た日がある。
・ブラジル歌詞紹介「あなたでなければならない」
〜「青いあなた」というフレーズに空、水の比喩を感じる
・フランスのバレンタイデー事情
〜日本のように子供から大人まで義理チョコをあげるような習慣はなく、大人の恋人同士がプレゼントを交換する。
・フランスのバレンタイン村の紹介
〜次回はサンパウロファッションウイークの特集です。


2011年2月6日放送分(第45回)
・セルジオメンデス生誕70年特集
・ブラジル歌詞紹介「2月のカーニバル」
〜リオのカーニバル、一度は見てみたいとけど行く機会がない。
・カルナバル2011の紹介
〜私は当日は海外出張なので出られません。
・フランスのデザイナーユニット・ツェツェアソシエの紹介
〜試験管を使った作品は私も昔から注目していた
・セルジオメンデスの紹介
〜親日家で4月に来日公演がある。私もよく聴く。
〜次回はバランタインデー特集です。
2011年1月30日放送分(第44回)
・日本語のブラジリアンソング特集
・ブラジル歌詞紹介「ガイオーラスアベルタス(解き放たれた鳥カゴ)」
〜私も13歳になる小鳥を飼ってるが、すぐ脱走する。良い鳥カゴを教えて下さい。
・仏パリのジャン・ミッシェル・バスキア展の紹介
〜不況の今だからこそ、手軽に楽しめる美術展から元気をもらうのもいいかも。
・カルナバル2011の紹介
〜2/11、¥3000,港区麻布、詳細は番組ホームページで

2011年1月23日放送分(第43回)
・アントニオ・カルロス・ジョビン特集
〜ボサノバの父、生きてれば84歳でうさぎ年の年男です。
・ブラジル歌詞紹介「フェリシダーヂ(幸せ)」
〜彼はフランス語が分かるので、この歌詞は同時期のフランス文学「悲しみよこんにちわ」の影響を受けているのでは?と思った。
〜ブラジルのアーチストは環境問題に関心が高い人が多い。私が環境問題に関心を持ったのも1992年にブラジルで開催された地球サミットがきっかけだっ た。
 今年は動物愛護法の改正年だし、自分も活動していきたい。
〜これほどカバーされた非英語圏の歌手もいないのでは。それほど偉大な人。

2011年1月16日放送分(第42回)
・真夏のブラジル特集
〜今年もWOWOWでグラミー賞の中継をカビラさんと担当します。
・ブラジル歌詞紹介
〜1975年で既に環境問題を歌っているのが驚き。先日インタビューをお送りしたオスクレンの
オスカルメツァバト氏もブラジルは過去の環境破壊を反省し繰り返さないと語っていたのを思い出す。
・フランス・ホームファッション見本市の紹介
〜私も部屋の模様替えをしている最中なので興味ある。
・カルナバル2011の紹介
〜来週はアントニオ・カルロスジョビンの特集をお送りします。

2011年1月9日放送分(第41回)
・ライブコンサート特集
・ブラジル歌詞紹介「タリオカの午後」
〜ジョイスの歌声が好き。リオデジャネイロとは「1月の川」という意味です。
・フランス・スペインのクリスマス
〜フランスではガレット・デ・ポアというパイを食べる習慣があり、中にフェーベ(人形)が入っていたら当たり。私もガレットが大好きで子供の頃に集めた フェーベは今でも持っている。
・パトリックライブ
〜子供の頃のアイドル。今の福山雅治に匹敵するくらいの人気だった。
2011年1月2日放送分(第40回)
〜明けましておめでとうございます。
〜私の今年の抱負
 -この番組がきっかけで始めたギター、今年中に演奏出来るようになりたい
 -生物多様性について、色々と伝えていきたい
 -動物愛護法の改正に向けて活動していきたい
・ブラジル歌詞紹介「リラス」
〜お正月は日本で過ごすことが多いけど、フランスで過ごしたこともある。
 フランスは踊り明かす「動」のイメージ、日本は紅白みたり初夢を見る「静」のイメージ。
 双方の正月を経験したのは良いことだった。フランスではお年玉をもらった記憶がない。
・番組イベントの紹介
・ホベルタサー+ペドロルイスのインタビュー、スタジオライブ
〜2010年11月の来日公演は私も見に行き、挨拶をした。握手時以外はいつも手をつなぐ熱い夫婦だった。
〜本年もよろしくお願いします。また来週お会いしましょう。

2010

2010年12月26日放送分(第39回)
・2010年ブラジルディスク大賞結果発表
〜5000通あまりの投票を頂きありがとうございました。
〜子供の声が入った作品はなごみますね。
・リスナーのメッセージ紹介
〜来日したアーチストの作品は親近感が沸きますね。
〜「滝川さんの声と話し方が番組に合っている」・・・誉めて頂いて、恥ずかしいけれど励みになります。
・カルナハル2011の紹介
〜ホベルタサーの来日ライブは私も行きました。確かに素晴しいものでした。
1/3の放送は彼女のスタジオライブをお送りする予定です。
〜4月から8ヶ月あまり皆さんとお供させて頂きました。来年もずっとご一緒出来たら嬉しいです。

2010年12月19日放送分(第38回)
・ラテンなクリスマス特集
・ブラジルのクリスマスのレポート紹介
〜父がクリスチャンなので、25日は家族と過ごす日として育てられた。24日は友人、恋人と過ごす日という感覚。
・ブラジル歌詞紹介「ポアスフェスタス」
〜これはクリスマスを1人寂しく迎える時に聴くような曲ですね
・フランスのクリスマスソング紹介
〜クリスマスは弟とサンタに扮して両親を驚かせていた。そのうち両親も変装したりして仮装大会のようになってしまったのが思い出。
〜ナビゲーターは滝川クリスマスでした。「素敵なクリスマスを」(?フランス語で分からず)


2010年12月12日放送分(第37回)
・サンバの作曲家「ノエル・ホーザ」生誕100年特集
〜20歳でデビュー、26歳で病没するまで300曲を書き、後年のブラジル音楽に多大な影響を与えた。
・ブラジル歌詞紹介「最後の望み」(ノエル・ホーザ作)
〜自分の死を予感しているかのような曲。彼が遺した名曲を今でも聴けるのは幸せだと思うしかない。
・パリ「ラファイアット」のクリスマスツリーの紹介
〜私も1月に見てきた。フランスは1月初旬までクリスマス週間。
 今は自宅にクリスマスツリーを飾っている。疲れて帰宅すると、テンションが上がる。
〜次回12/19はラテンのクリスマス特集です。
2010年12月5日放送分(第36回)
・ブラジルニューシネマの紹介
・ブラジル歌詞紹介「黄金の歳月」
〜読んでいて照れてしまう歌詞。私は分かれた恋人の写真を残すだろうか、残さないだろうか?ご想像にお任せします。
・フランス歌手 ジュリアンドレ、シルビーバルタン来日公演
〜私も見に行った。とても甘い歌声だった。日仏交流は好ましい。
・スペインのレストラン「エルブリ」
〜世界でもっとも予約が取れない人気レストラン。液体窒素を使うなんて発想が普通じゃない。
・アントニオカルロスジョビン没後16年
2010年11月28日放送分(第35回)
・ブラジルディスク大賞候補作の紹介
〜今年は混戦模様です。是非投票を。今年最後の放送日(12/26)に結果を発表します。
・ブラジル歌詞紹介「ポーレセカス(枯葉のサンバ)」
〜枯葉と言えばイブモンタンの曲も有名。今習っているギターで弾けるようになったらいいな。
・アルゼンチンのパン工房の紹介
〜フランスではパン屋さんがたくさんあって、朝食を買ってくるのは父親の役目。
 私も朝昼晩にパンが出た家庭だったのでパンが大好き。お医者さんにパンを食べすぎだと言われたけど止めるのは無理。
2010年11月21日放送分(第34回)
・ブラジルディスク大賞候補作の紹介
〜日本でもカバーしたら良い感じの曲でしたね。
・ブラジル歌詞紹介「パショネーション」
〜映画「昼下がりの情事」のテーマ曲として有名なスタンダードナンバー。
「愛しい人」と呼ばれてみたいですね。
・パリフォト2010の紹介
〜パリの写真はカルティエブレッソンなどで有名ですね。
・ヘナートモタ&パトリシアロバートのスタジオライブ
〜ヨガを取り入れたという浄化されるような曲ですね。私もヨガをやっていたことがある。
〜寝る前に聞くと眠りの世界へ誘ってくれそうです。
2010年11月14日放送分(第33回)
・ブラジルディスク大賞候補作の紹介
〜投票者にはプレゼン有り。応募は番組HPから。発表は今年最後の放送回にて
・ブラジル歌詞紹介「人生は風車」(カルトーラ)
〜サンバの巨匠カルトーラが70歳近くで作った格言のよう曲。風に身を任せるよう生きようということなのかな?
・フランスのトレンドスポット「メルシ」の紹介
 先月仕事でフランスへ行ったとき寄ってみた。とても混んでいた。ここのカフェのジュースがおいしくて2回も行った。香水も買った。売上げの一部を社会奉 仕に寄付、食べ物はビオという点が受けたのだろう。
 タクシーで「メルシへ行って」と伝えたら運転手が「メルシ」と言ってくれたのだが、同行スタッフは誰もこのギャグに気づかず、気の毒だった。
・chie umezawa with チアゴ・コスタのスタジオライブ
〜歌も話し方もソフトでちょっと意識が遠くなるほど心地よかったですね。
2010年11月7日放送分(第32回)
・ブラジルディスク大賞候補作の紹介:12年前の大賞を紹介
〜12年前は大学生でハーフ特有の「アイデンティティクライシス」で悩んでいた。皆さんの12年前は?
・ブラジル歌詞紹介「嘘でも良いから泣きなさい」
〜理由も無く泣いてみたことがある。ストレス発散になった。我慢するのは良くないと思った。
・フィレンツェ日本映画祭2011の紹介〜ケータイ電話の回収を促す作品を紹介
〜携帯電話に使われている鉱石「タンタル」の採掘がゴリラの森を破壊しているので、回収するとそれが減る。
 生物多様性を保護するCOP10は問題を残して閉幕したが、私も自分の目線で伝えていきたい。
2010年10月31日分(第31回)
・第15回ブラジルディスク大賞 過去受賞作、候補作の紹介
・ブラジル歌詞紹介「エスタムリエーヌ(ある女)」
〜女にはいろいろな顔があるというテーマ。
・フランス歌手 カーラ・グルーニ
〜サルコジ大統領の夫人だが歌手活動を優先して洞爺湖サミットをドタキャンし、インタビューが出来なかった。彼女の顔も一つじゃない。
・青参道アートフェスティバルの紹介
〜私もよく行ったところ。散歩がてらに裏通りに入ると雰囲気が良い店がたくさんある。
2010年10月24日放送分(第30回)
・過去のブラジルディスク大賞特集
・ブラジル歌詞紹介「サビア」(小鳥)
〜ボサノバとは思えない、フランスの印象派のような味わい深い曲。寝る前に聴きたい。
〜今月は仕事でフランスへ8日間行ってきた。大きなショーが3つも重なり、日本並みに人が溢れていた。
 定年延長に抗議するストも行なわれていて、フランス人は日本人ほど働きたくないんだなと思わされた。
・リスナープレゼンの紹介
〜皆さんは4,5年前は何をしていましたか?私は月〜金は家と放送局を往復するばかりで、ニュース以外のことは避けていた。
今は色んなことをしている。
2010年10月17日放送分(第29回)
・コンテンポラリーアーティスト・ヴィック・ムニーズ展の紹介
〜紙で作ったとは思えない細かさです。作ってるところを見てみたい
・ブラジル歌詞紹介「秋」
〜夏が過ぎ去る寂しい感じ。でも四季があるのは良いもの。自分が生まれた秋が大好き。
これから訪れる秋の美しい風物を堪能しましょう。
・スペインのデザイナー・ウイリアムオカリスの紹介
〜女の子に人気があるのが分かりますね、絵がかわいい。
・ブラジルのギタリスト・マルクス・タルデーリのインタビュー
〜子供の頃から外で遊ばず音楽を聞いていた?彼は同い年なのに私と正反対。
私は今頃になって独学でギターを始めた。子供の頃に凧揚げなどして遊んでないでもっと早くから始めればよかった。
・ブラジル音楽ディスク大賞の募集呼びかけ 〜 詳しくは番組HPで

2010年10月10日放送分(第28回)
〜今日はアマゾン展と私のはじめて本についてお送りします
・アマゾンプロジェクトの紹介(南青山)
〜私も生物多様性の仕事をしているので興味ある
・ブラジル歌詞紹介「ジザフィナーノ(調子外れ)」
・著作「生き物たちへのラブレター」の紹介
〜環境保護を訴えるある子供の演説に感銘を受けたのがきっかけで環境省の生き物応援団として活動。
 ボルネオで見てきた環境破壊と保護活動の様子、関係者との対談からなっている。
 生物多様性を分かりやすく伝え、売上げの一部を環境保護活動への寄付するための本でもある。
・ホベルタサー来日公演の紹介


2010年9月28日放送分(第27回)
〜この番組は22周年を迎えた。自分は今年からだが、出来れば長く続けたいと思ってる。
・ヘナート・モタ+パトリシア・ロバート公演情報
・ブラジル歌詞紹介「マダムとのケンカは何のため?」
〜言い争いの曲なのにジルベルトが歌うとやさしい感じになる。
・フランスのアーチスト「アンテ・ヴォジュノヴィック」の紹介
http://www.ante-hp.com/  
〜曲線の使い方、作品のタイトルがユニーク。作品の椅子などは生きてるよう。
・COP10(生物多様性国際条約会議)の紹介
〜環境省の地球生き物応援団のメンバーの1人なので紹介させて欲しい。
(COP10趣旨説明)リスナーの皆さんも是非関心を持って欲しい。

2010年9月26日放送分(第26回)
・ブラジル映画祭2010(10/9-10/15渋谷ユーロスペース)〜 その2
・映画「恋は幻」の紹介
〜ブラジル映画は貧困をテーマにしたものが多いが、本作は中流階級の生活が垣間見られます。
・ブラジル歌詞紹介「アルボダーラ(夜明け)」
・シャルロット・ゲンズブールの紹介
〜日本でも人気が高い彼女は、今回が初来日公演で私も楽しみ。機会があったらインタビューしてみたい。
・オスカル・メツァバトのインタビュー(英語)
 元医師だった彼はエコロジーを取り入れたファッションブランド「オスクレン」を起業。
〜日本は成長の過程で地下資源を浪費し、環境も破壊してきた。
 ブラジルは「サスティナビリティ」を取り入れておりちょっと羨ましい。
 サスティナビリティーとは、再生可能な天然資源のことで、私も仕事で良く使う言葉。
〜彼は来日してからすぐに長いインタビューに応じてくれた。感謝。

2010年9月19日放送分(第25回)
・ブラジル映画祭2010の紹介〜その1
http://2010.cinemabrasil.info/
・映画「魔法仕掛けの言葉」の紹介
〜私も言葉を使う仕事をしているので興味あります。
・ブラジル歌詞紹介「ショウロバンジード」
・フランスのi-phone事情
〜フランスにいた12歳の頃には既にマンガが書店に並び、アニメのドラゴンボールも人気だった。
 他国に先駆けて日本のマンガを評価するのはフランスにはない細やかな仕事ぶりへの尊敬があるのか。
フランスのマンガブームは続くと思う。
・アルゼンチンのワイン炭酸割りの人気
〜おじさま達に人気だったハイボールが流行る日本の裏側のアルゼンチンでワインの炭酸割りが人気とは面白い。
〜お送りした曲はオモチャの楽器を使ったもの。最初はイルカの声かな?と思った。ユニークですね。


2010年9月12日放送分(第24回)
・第7回ラテンビート映画祭の続報
〜お送りした2曲を聴いてると秋を感じる。浜辺で聴きたい。
・映画「ファベーラ物語」の紹介
〜ファベーラ(ブラジルのスラム街)は近寄りがたいイメージですが、そこで生きる人々の映画。
・ブラジル歌詞紹介「エルソン・ファベーラ」(俺はファベーラ)
〜ファベーラ出身のセウジョルジュが歌うポエトリーリーディングのような曲。
 新聞のコラムのような内容で、色々な表現方法があるものだ。
・映画「フラメンコ・フラメンコ」の紹介
〜新旧のダンスを交えたビデオクリップのような作品、ダンス好きなら誰にでもお勧め。
・ラテンビート映画祭の紹介(新宿バルト9、9/16-9/23)
http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/
〜個人的にはベネズエラのチャベス大統領が気になります(笑)
・フランス「ビオ・マルシェ」の紹介
〜ビオとは無農薬の食材、マルシェとは朝市のこと。ビオマルシェは行ったことがないけど、マルシェは日曜朝に良く行った。
ビオは日本でもよく聞く言葉になりました。
 無農薬でご紹介したいのは「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則さん。農薬も化学肥料も使わないので壊れた環境は元に戻り、出来たリンゴは健康にも良い。
2010年9月5日放送分(第23回)
・第7回ラテンビート映画祭の紹介
・ブラジル大統領を描いた映画「ルラ・ブラジルの息子」の紹介
〜貧困で教育を受けられない少年がスポーツ選手を目指すのではなく政治家を志すのが興味深い。
・ブラジル歌詞紹介「決して諦めない」(イワン・リンス)
〜歌詞を知らずに聴くと明るい感じの曲の思えてしまいますね。
・メキシコ革命を描いた映画の紹介
〜フランス革命は知られていてもメキシコ革命はあまり知られていない。こうした映画で知るのも良いかも。
・パリ・アーティスト集団「アンドレア・クルーズ」の紹介
〜コンセプトはエコファッション(キーボードを再利用した服の写真をみて)このジュリアンというデザイナーは知人。
キーがカチャカチャしてうるさそうだが面白い。知り合いなので誉めておきますね(笑)
2010年8月29日放送分(第22回)
・ボサノバの夏特集
・ブラジルのファッションブランドオスクレンのデザイナー「オスカル」来日予定
〜自然環境にも配慮するデザイナーなのでインタビューを申し込んでいる。
・ブラジル歌詞紹介「2人と海」(ノスイ・オマール)
〜夏は好きだけど今年は暑すぎて、もういいやと思ってた。終わるとなるとやはり名残惜しい。私が生まれた大好きな秋が来るので楽しみ。
・フランスの曲紹介
〜子供達の歌が可愛かったですね。
・フランス・パリからの報告
〜パリはたしかに8月に行くとガラガラ。友達もバカンスで不在で美術館くらいしか行くところが無くなってしまう。
〜フランス人は倹約家だけどケチとは違う。
 倹約家とはお金を支配するひと、ケチとはお金に振り回される人。
 半分フランス人なのでついフランス人をフォローしてしまう。
・ジョイスとセルソ・フォンソカのスタジオライブとインタビュー
〜声が良いお二人から「クリステル」と呼ばれると嬉しいです。

2010年8月22日放送分(第21回)

〜夏休みも終盤、暑さが続く中、良い思い出は出来ましたか?
・ブラジルのファッションブランド「オスクレン」の新作エコバッグの紹介
http://www.hpfrance.com/Brand/OSKLEN.html
〜以前紹介した土に還る素材のエコバッグが更に格好良くなりましたね。WWF(世界自然保護基金)へ寄付付で表参道店で取り扱い。
・ブラジルの「ヘルコビッチ・アレキサンドレ」とポーターのコラボによる旅行グッズの紹介
〜ポーターというと黒いイメージですが、これは色彩が豊かですね。
・ブラジル歌詞紹介「パッサリ(小鳥)」
〜失恋と自然破壊とが織り込まれた重い曲ですが、「愛は猫が食べてしまった」というフレーズにユーモアがあって救われますね。
・ベルギーのジュエリーブランド「ウッターズ アンド ヘンドリックス」の紹介
http://www.hpfrance.com/Brand/WOUTERS_HENDRIX.html
〜石器時代の王族の墓から出土したようなデザインですね(笑)女性同士が起業するというのは、この頃は難しかったのではないかな。創業から25年、きっと ケンカしたりとか色々あったことでしょう。
・サイゲンジの新アルバムの紹介(番組オープニング曲の演奏者)
http://saigenji.com/
・ショ-ロクラブの新アルバムの紹介(番組エンディング曲の演奏者)
http://www.players.ne.jp/~choro/ 


2010年8月15日放送分(第20回)
・ブラジルを音楽で巡る旅
・ブラジル歌詞紹介「海辺に来た人」(ドリヴァル・カイミ)
〜口笛とギターだけのシンプルで素敵な曲。家で窓を開けて聴きたい。私はシンプルが好き。
〜アヒルって「クワッ、クワッ」て堪らない、かわいい。私も小鳥を飼っているので。
〜就職前の記念に政井マヤというメキシコハーフの同期の子と彼女の実家を訪ねる旅をした。
 アメリカからメキシコへ十数時間も掛けて南下するので電車の中で2人で仲良く寝ていたら、一番の観光名所を寝過ごした。今でも後悔している。
 政井マヤさんの祖母はとても綺麗で女性であることを忘れていない感じが良かった。
 次の曲は「メキシ〜コ♪」(歌うように)
・「リアル・ブラジル」(ヤマハ音楽出版)の紹介


2010年8月8日放送分(第19回)
・ブラジル果物「アサイ」の紹介
・ブラジル歌詞紹介「ミーニャボス」
〜今日はフジテレビの日です・・・他局ですが、ずっとフジに出てたのでお許しを
〜父が外資系なので夏休みに1ヶ月、家族4人でヨーロッパ中を車で旅した。ヨーロッパは陸続きなので越境もどこかフレンドリーで、日本やアメリカで感じる 国境の物騒な雰囲気とは違う。もっともEUが発足する前の話なので今がどうなのか分からない。
・イタリアのジュエリーブランド「イオセリアーニ」の紹介
〜私も持っている。ボリウッド(華やかなインド映画)の感覚が確かにある。


2010年8月1日放送分(第18回)
・ドリフィン・フェスティバルの紹介
〜ドリフィンスイミングでイルカと泳いでみたい。イルカに触ったことはある。その癒やしはずっと続いていた。
・ブラジル歌詞紹介「偏見」(ジュリアン・ジルベルト)
〜「月に恋するカエル」というフレーズがかわいい。
・カリブの曲紹介
〜ロスバンバンのCDは私も持っている。
・イタリア在住日本人が作るラベンダーローションの紹介
〜一滴つけてみたが100%ラベンダーの香りは強力でボーっとするほどなので今日の放送はテンションがいつもと違うかも。
2010年7月25日放送分(第17回)
・ブラジル南方都市 サルバドールの音楽紹介
・ブラジル在住者からの報告
〜ワールドカップの結果を気にしないとは面白い。
日本人は日常生活のサッカーが溶け込んでないので落ち込むのだろう。
・ブラジル曲の詞紹介「彼女はカリオカ」
・フランス パリの野外映画祭の紹介
〜フランスにいた頃、親戚らと見に行った。パンを食べながら。
・好きな映画音楽を紹介「ラスト タンゴ イン パリ」
・ミュージシャン村田陽一を紹介
2010年7月18日放送分(第16回)
・世界の海を音楽で巡る旅(海の日記念)
〜お送りしたのは海の香りがする曲でした。
・ブラジル歌詞紹介「ルガールコロン(ありきたりの場所)」
〜スクーバダイビングが好きで、元気なときは週末や夏休みに潜った。
日常と違う視点が得られる。映画「グランブルー」のようにイルカに会うのが夢。
・フランス・ニースの紹介
〜人間がウミガメの産卵地を奪い、おかげでクラゲが増えてしまった。
・スペインの曲紹介
〜スペインはバカンスで家族で行った。人々はシエスタを楽しみ、食べ物もおいしく、良い思い出。

2010年7月11日放送分(第15回)
 ・ブラジル在住の新進デザイナー紹介
 ・カーラ・ブルーニの曲紹介
 〜彼女はサルコジ大統領の新婦人として有名。洞爺湖サミットで取材を申し込んでいたが来日はキャンセル。機会があれば会ってみたい。
 ・フランス パリの映画フェスティバルの紹介
 ・フランスの人気歌手デカレの紹介
  〜フランスにいた子供の頃、テレビに良く出ていたアイドル。CDも買った。
2010年7月4日放送分(第14回)
(冒頭は聴けず)
・ブラジル歌詞紹介「導く星」
〜昨年の夏休み、フィリピンの南の島へ星図を持っていって見た満天の星空は忘れられない。
・フランス曲紹介
・イタリアの早期教育システムを紹介
〜フランスに居た頃に受けた教育は子供の自主性を重んじたもので、制約が多い日本とはまるで違っていた。
2010年6月27日放送分(第13回)
・ボサノバ特集
・サンパウロ・ファシッョンウイークその4
〜各ブースに置いてあるファッション雑誌の1/3が日本のものだなんて驚きですね。
・ブラジル歌詞紹介
・ツールドフランスのチーム「ランス・アームストロング」の紹介
〜父方がフランス・ノルマンディー出身なので、おじいちゃんなどの代から観戦してたみたい。
ガン撲滅運動のためだなんて、患者に勇気を与えますね。

2010年6月20日放送分(第12回)
・ブラジル歌詞紹介「田舎の祭り」
〜どこかで聞き覚えがある懐かしい歌。たぶんフランスのラジオなどで流れていたのだと思う。
・サンパウロ・ファッションウイークの紹介その3
〜エロコロジカルな素材とグラデーションカラーがトレンド
・コルクファッションの紹介
〜コルクの帽子?堅くないのか?


2010年6月13日放送分(第11回)
・サンパウロ・ファッションウイークの紹介その2
〜人気投票で常に1位のブランド「ヘルコビッチ・アレキサンドリア」が古着販売のチャリーティーをしており、共感する。
・ブラジル歌詞紹介「飛べカナリア」
〜私にもラテンの血が入っているのか体がノリに反応してしまう。
・フランスのレンタル自転車「ベリブ」の紹介
〜私も利用したことがある。東京でも似たシステムが開始されているとは知らなかった。もっとメディアは取り上げるべきだと思う。
・アリゼンチンタンゴの映画紹介
〜私も前からタンゴを習いたい。

2010年6月6日放送分(第10回)
・サンパウロ・ファッションウイークの紹介
〜南米随一のファッションショーでエコに気を配っているのが良い
・ブラジル歌詞紹介「太陽の道」(ナラ・レオン)
・フランス曲紹介
〜番組を担当して2ヶ月経ち、やっとリラックスしてきた。
 これ以上まったりしないように、本音も出していきたい。
〜リスナーのメッセージでCOP10について知りたいという声が多い。
 人間と自然の共存をテーマにした名古屋で10月に開催される世界会議で興味をもって欲しい。


2010年5月30日放送分(第9回)
・フェイクファーのデザイナー紹介
〜本物の動物を殺さずに済むので応援したいと思っている
・ブラジル曲の詩紹介
・スペインのオリーブオイル紹介
〜少し癖のある味、サラダで食べたい、空き瓶は花瓶にしたい。
・「ジョイス & ジョナート」のコンサート紹介
〜ニュースJAPAN降板後、最初に見たライブがジョイス & ジョナートだった。ブルノート東京で開放感を味わった。
2010年5月23日放送分(第8回)
・ブラジルのニューシネマの紹介
・ブラジル曲の詩紹介
・フランス パリのアウトサイダー芸術の紹介
・アルゼンチン ブエノスアイレスの音楽紹介
・布の端切れを使ったアパレル事業の紹介「プロジェクト・ニード」
・リスナープレゼント
2010年5月16日放送分(第7回)
・アマゾン旅行を立ち上げた社長の波乱の人生を紹介
・ブランスの新興ブランドの紹介
・フランスのシャンソン歌手「ジュリエット・グリコ」の紹介
・モノブロコ
2010年5月9日放送分(第6回)
・ブラジルの靴ブランド「メリッサ」の紹介
・ブラジル曲の詩紹介〜「鳥カゴのサビア鳥」
〜飼っているインコの話、既に13歳、他の動物の世話をすると嫉妬する賢さ。
・パリ在住者からのメッセージ紹介
〜滝川さんも実は日焼け大好き少女だったが、ニュース番組のために昼夜逆転のドラキュラ生活のため白くなった。
・フランスの曲紹介〜 シャンソン歌手「シャルル・アズナブル」
2010年5月2日放送分(第5回)
・ブラジル歌詞紹介「ジェット機のサンバ」
〜ある南の島へ着陸するとき、あまりにも何もなくて逆にワクワクした。
・アフリカケニア旅行の思い出
〜20歳になる記念に家族とケニアへ旅行へ出かけた。
乗った車は断崖沿いを160キロで飛ばすので生きた心地がしなかった。アフリカの人は、視力6あるのは本当らしく、双眼鏡でも見えない遠くの動物を先に見 つける。
マサイ族が民族衣装で現れて、写真を撮ろうとしたら高い料金を要求されたので断念。あとで見ると、先ほどのマサイ族がナイキのファッションに着替えてくつ ろいでいたのでガッカリ。しかし「ジャンボ!」と明るく挨拶する彼らの明るさには感動した。
・ブラジルのミュージシャン「ドーシャスカリオカ」インタビュー
2010年4月25日放送分(第4回)
・ブラジルのファッションブランド「オスクレン」2010年のテーマ「サンバ」の紹介
・ブラジル歌詞紹介「マンゲイラ」
・フランスのブランド「マルトデムラン」の紹介
・リスナーのメッセージ紹介
〜動物愛護や環境問題に賛同頂けて嬉しい。生物多様性会議(COP10)について言及
2010年4月18日放送分(第3回)
・ブラジルのファッションブランド「ヘルコビッチ・アレキサンドレ」の紹介
・ブラジル日系3世のアーティスト「フェルナンダ・タカイ」の紹介
・ブラジル歌詞紹介「ドレス一枚と愛ひとつ」
〜寝る前に良く聴く音楽。カンアーニ・ヴェローリの声とこのタイトルが好き

2010年4月11日放送分(第2回)
・イタリアのファッションブランド「オスクレン」の紹介
〜2年で土に還る材料を使うなど自然に配慮した姿勢が良い。
デザインもカッコイイし天然素材の香りもいい。
・ブラジル歌詞紹介「バラに降る愛」(アントニオ・カルロス・ジョビン)
〜小学6年のときにフランスの田舎に2年間いた。自然が豊かでウサギ、牛、馬などがたくさんいた。動物も昔から飼っていて、今も小鳥を飼っている。今の私 が動物愛護や環境問題の活動をする原点はそこにある。
・ソフィーマルソーに関して
〜ブランド「ショフィーネ」の顔。フランスでは今でも好感度ナンバー1。インタビューしたこともあり、同じ女性としても憧れの存在。
〜桜の季節ももう終り。都内にいると自然が分からないので郊外によく出掛ける。


2010年4月4日放送分(初回)
・挨拶
〜ラジオ番組は初めて。
子供の頃から聴いていた1988年から続く長寿番組の仕事をもらえて光栄。フランスの音楽も入れていきたい。
・自己紹介
〜パリで生まれ、すぐに来日、一時フランスに住んでいたこともあるが中学、高校、大学は日本。ニュース番組を卒業後はWOWOWでジョンカビラ氏らと仕事 をしている。
動物愛護法改正、生物多様性会議(COP10)という2つをテーマに今後も色々な活動をしていきたい。
・「ドーシスカリオカ」来日公演の紹介
〜ハーフ同士という夫婦のユニットで自分がそうなので親近感を覚える。 
・フランスのジュエリーブランド「ショーネ」の紹介
〜ここは蜜蜂保護も行なっており、日本にも「銀座みつばちプロジェクト」が同様の活動をしている。
・シャーロットゲンスブールの紹介
・ブラジルの歌詞紹介「プリマベーラ」
・アルゼンチンタンゴの靴メーカー「コンインフ」の紹介
〜私もダンス好きで色々習ってきた。
・私が好きな曲
「バルバラ」〜子供の頃から聴いていたシャンソン歌手
「ラストタンゴインパリ」〜イタリアでは上映禁止になった映画
・フランス動向、プランタンでアリスインワンダーランド展
〜恵比寿を通りがかったらジョニーデップが来日していたようで大騒ぎだったが見られなかった。